BLOG ハッピートイズ通信

寄贈レポート

2020.08.03

【マスク寄贈報告①】神戸レインボーハウスさまへ手作りマスクを贈りました

CATEGORY: report

2020.08.03 UPDATE

募集期間の1ヵ月で集まった手作りマスクは、約10,000枚!

いつも「フェリシモ ハッピートイズプロジェクト」を応援していただき、ありがとうございます。

2020年5月11日から6月15日までの期間限定で実施した特別企画「みんなで一緒に手作りマスクを届けよう!」にたくさんのご参加をいただき、ありがとうございました。

新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、4月8日に全国に緊急事態宣言が出され、多くの方が不安な思いを抱えて外出を控えるなどの自粛生活を送っていた5月11日にサイトで案内を開始したところ、なんと二日後からフェリシモ本社にマスクが届き始めました。

1ヵ月あまりの期間中に、全国のみなさまから予想をはるかに超える約10,000枚ものマスクが集まりました。

おうちにある布や材料を使って作られたマスクは、色とりどりでサイズも違っていて見ているだけでも楽しい気持ちに。

男性でも使いやすいシックな色柄や、お子さんが喜びそうなプリント柄、誰もが使えそうな白無地、冷感素材やゴムの長さ調節など、マスク1枚1枚に贈られる人を想っての細やかな心配りがあふれていました。

「自分も誰かの役に立ててうれしい」「必要とされる方にお渡しください」「一緒に乗り越えましょう」「参加できて楽しかった」などメッセージもたくさんいただきました。

みなさまの前向きでやさしさいっぱいの想いに触れて、フェリシモスタッフたちは大感激!みなさまから元気をいただきました!

7月末までに各地への寄贈を完了しましたので、以下ご報告いたします。

第一回目の寄贈は、あしなが育英会に集う学生さんたちへ

6月中旬に、一般財団法人あしなが育英会「神戸レインボーハウス」「東京あしなが心塾」さまへ寄贈を実施しました。

神戸では「虹の心塾」に住む学生2名が代表してマスクを受け取ってくださいました。


神戸レインボーハウスさまからの寄贈レポートをご紹介します。

大人用から子供用まで、全部で200枚! 神戸レインボーハウス内の学生寮「虹の心塾」で生活している大学生2人が、早速マスクとご対面。

数の多さ、デザインの多様さに驚いている様子です。

「すごい! こんなにたくさん!」「かわいい」「Good!」

つくり手の方々の想いが、色とりどりのマスクから、学生達に伝わっていくのが分かります。

「本当にうれしいです! ありがとうございます!」終始笑い声と感謝の気持ちに溢れた時間がまたたくまに過ぎていきました。

■寮に住む学生さんのお声

かわいい! すごくたくさんのデザインがあるんですね!

Good! すごくいい! 気に入りました! 着け心地もいいです!

多くの方々が、私のたちのことを思って、たくさんの時間をかけてマスクを作ってくださったことが、本当にうれしいです!

私たちだけでなくみんなが苦しい状況の中で、マスクを届けてくださったことに心から感謝します。

支えてくださっている方々がいることで、今後の勉強や就職活動にも頑張っていける気がします。

マスクが日本だけでなく世界中で不足しているなかで、こういった取り組みをされていることは素晴らしいことだと思います。


マスクを作ってくださったみなさま、本当にありがとうございました。

次回は、東京のあしなが心塾さまへの寄贈レポートをご紹介します。



FELISSIMO HAPPY TOYS PROJECT