フェリシモ小鳥基金から、2021年度に拠出したTSUBASAさまの活動レポートをご紹介します。
オンラインイベントやセミナー、里親会、
そして文鳥103羽の大規模レスキューを実施しました。
7月以降もオンラインでのイベントに注力しました。
鳥の正しい知識の普及のためのセミナーだけでなく、鳥のおもちゃ作り教室といった、大人も子どもも両方が楽しめるイベントを開催しました。特に、独自の規制や人数の制限を設けるなどの感染症対策をした里親会は、昨年より多く開催することができました。
2021年10月には、文鳥103羽のレスキューがありました。
このレスキュー現場は、TSUBASA史上最悪な飼育環境で、TSUBASA史上最大規模のレスキューだったこともあって、保護からその後のお世話に至るまで、とても大変なものになりました。
同年12月に開催した文鳥たちの里親会では、約30羽の文鳥の里親が決まりました。
過酷な環境で生き残った子たちだからこそ、新しいご家族のもとで幸せに暮らしてほしいと願っています。そして、こういったレスキューが起こらない世の中にしていくためにも、情報発信や啓発活動に努めていく所存です。
〈支援者のみなさまへ〉
今回のように大規模なレスキューとなると、本来は飼い主さまからいただくはずのお世話代や検査代なども負担しなくてはなりません。費用はレスキューの直後だけでなく、その後のお世話でも発生するため、ご支援をいただけることは本当にありがたいことです。
心より御礼申し上げます。
今後もみなさまのお気持ちに応えるべく、活動に取り組んでまいります。
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