フェリシモCompany60th

2024年度基金活動報告―AIM医学研究支援(一般社団法人 AIM医学研究所)

「AIM医学研究支援基金」から、2024年度に基金を拠出した「一般社団法人 AIM医学研究所」さまより、このたび活動レポートが届きましたので下記にてご紹介します。

*   *   *

AIM猫薬、臨床試験(治験)の開始です!


AIM医学研究所(IAM)の最優先事項として、腎臓病で苦しむ猫のために開発を進めてきたAIM猫薬は、ついに治験の開始となりました!

2021年以来、多くの方々の支援を受けて進めていた治験薬が完成し、2024年いっぱいで非臨床試験(製剤の安全性の確認試験)を完了して、2025年5月にいよいよ臨床試験(治験)を開始しました。

治験に先駆けて、2月から4月の間、全国各地の550頭の猫ちゃんから採血させていただき、治験対象の腎臓病ステージの猫がどの地域にどのくらいいるかを調査させていただきました。治験では、同じ限られたステージの腎臓病の猫ちゃんを集めて行う必要があるため、この調査で得られた情報は、スムーズに治験を開始する上で非常に有用でした。

指定された採血病院から遠方にお住まいにもかかわらず、猫ちゃんを連れてわざわざ採血にお越しいただく飼い主さまもたくさんおられ、愛猫家のみなさまの大きな善意に、本当に感動いたしました。この場を借りて、ご協力いただいた飼い主さまに心からお礼を申し上げます。その調査結果を元に、治験を予定通り開始し順調に進捗しています。治験は2025年いっぱいで終了する見込みで、2026年早々に承認申請を提出する予定です。

また、基礎研究の成果として、新しいAIMの働きを発見し、複数の論文を投稿中です。こうした学術的な裏付けによって、AIMの効果にさらに強く確信を持つことができ、自信をもってAIM猫薬を世に出すことができます。また、こうした研究成果は、猫薬から人薬へとつなげる大きな礎ともなります。
そして2024年度に続き、猫関連のイベント(インターペット、Lovelyにゃんフェスタなど)で講演を行わせていただき、実際に応援してくださっているみなさまに直接お目にかかりお話をする機会を持たせていただいています。みなさまのAIM猫薬に対するご期待を直にお伺いし、さらにモチベーションが上がります。

「ラブリーにゃんフェスタ東京」での講演
「猫フェス2025」での講演の様子

〈支援者のみなさまへ〉

本当に長らくお待たせいたしましたし、完成の予定が何度も後ろ倒しになってしまい、大変申し訳ありませんでした。しかしみなさまのご支援・応援によって、とうとう治験を開始することが出来ました! AIM猫薬を一日も早く愛猫家のみなさまにお使いいただけるよう、IAM全員、気を抜くことなく、一層尽力する所存です。どうか引き続き応援のほど、よろしくお願い申し上げます!

■AIM医学研究所さまのその他の活動はこちらから
■フェリシモ「猫部」AIM医学研究支援チャリティー企画のページはこちら

この記事をシェアする
Twitter
Facebook
LINE

コメント

内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。

コメントを投稿する
ページトップへ戻る