フェリシモCompany

2022年度基金活動報告―AIM医学研究支援(一般社団法人 AIM医学研究所)

「AIM医学研究支援基金」から、2022年度に基金を拠出した「一般社団法人 AIM医学研究所」さまより、このたび活動レポートが届きましたので下記にてご紹介します。

*   *   *

ゴールが見えてきた猫のためのAIM製剤の開発

インターペット大阪2023でのトークショーの様子(2023年6月17日大阪にて)

「AIM(エーアイエム)」は、さまざまな動物の血液中にあるタンパク質で、体内で出た老廃物などのゴミを掃除してくれる役割があります。この発見したAIMの研究を進めるため、2022年4月に「AIM医学研究所(以下IAM)」を発足しました。

治験薬はほぼ完成し、治験では病気のどのステージでAIM薬を投与するかの決定もできています。またその効果も、私たちが期待していた以上のものが見込めることがわかり、創薬開発はゴールが見える最終段階になっています。

現在、実際の治験と承認申請に向けてチームを作り、必要な資金の調達に尽力しながら、一日でも早くみなさまにAIM薬を使っていただくために、IAMと猫薬開発に関わる全員が一丸となっています。

最近は、猫関連のイベント(インターペット、Lovelyにゃんフェスタ、ねこにすとなど)での講演を積極的に行い、応援してくださるみなさまと直接お目にかかり、お話をする機会を持たせていただいています。

猫の体中のAIMを活性化させる成分を配合したペットフードの効果や、AIM猫薬に対する期待などを直にお伺いすることで、薬の完成に向けてモチベーションをさらにあげています。

〈支援者のみなさまへ〉

応援してくださる愛猫家のみなさまに、一日でも早くAIM猫薬をお使いいただくために、IAMの全員が研究開発に一層尽力し、さらにスピードアップを目指しています。

一番最近の研究結果からも、みなさまに期待していただいてよいと自信をもって言える結果が得られています。長い間お待たせして心苦しいのですが、引き続き応援のほど、よろしくお願いします!

インターペット大阪2023でのトークショーの様子(2023年6月17日大阪にて)

■AIM医学研究所さまのその他の活動はこちらから

AIM医学研究支援基金
AIMの研究を支援するために活用されます。
フェリシモ「猫部」AIM医学研究支援チャリティー企画のページへ

この記事をシェアする
Twitter
Facebook
LINE

コメント

内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。

コメントを投稿する
ページトップへ戻る