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【フェリシモの基金活動】AIM医学研究支援基金

治せなかった猫の腎臓病や人の病気にも打ち克つ新たな治療。医療や薬の常識を変えるAIM医学研究を猫部が応援!「AIM医学研究支援基金」とは?

宮崎徹さん、小木のり子さん

こんにちは、フェリシモ基金事務局のmotoです。

AIM医学研究支援基金」は、2022年3月に設立した基金です。
みなさんは、「AIM(エーアイエム)」という言葉を聞いたことがありますか?
AIMとは、さまざまな動物の血液中にあるタンパク質で、体内で出た老廃物などのゴミを掃除してくれる役割があります。
このAIMを発見し、研究を進めてきたのが、医学博士の宮崎徹先生です。
研究を進めるなかで、猫は、このAIMが体内でうまく働かないため腎臓病にかかりやいことがわかり、やがて、AIMを投与すれば治療が可能になることが明らかになりました。

2022年2月、宮崎先生は東京大学大学院医学系研究科を退職し、研究機関「一般社団法人AIM医学研究所(IAM)」を創立。AIMを活用した治療薬の治験がまもなく始まろうとしています。

フェリシモ「猫部」が設立した「AIM医学研究支援基金」は、その名の通り、AIMの研究を支援するための基金です。基金付きのオリジナルグッズの販売というかたちで支援を行っています。
「猫と人とがともにしあわせに暮らせる社会をつくる」をミッションに10年以上にわたり動物保護活動を応援してきた「猫部」の基金にかける思い。そして、すべての動物の医学の進歩に大きく寄与するであろうAIM医学研究と治療薬について、宮崎先生と「猫部」部長の小木のり子さんに対談形式でお話を聞きました。

話し手:宮崎徹さん、小木のり子さん
聞き手:フェリシモ基金事務局

宮崎徹(みやざきとおる)

1986年東京大学医学部卒業後、同病院の内科に入局。
その後、国内外での研究を経て、2006年に東京大学大学院医学系研究科教授。
2022年4月、AIM創薬を加速化させるため「一般社団法人AIM医学研究所」を設立し所長に就任。
著書に『猫が30歳まで生きる日』(2021年、時事通信社)

AIMが体内のゴミを掃除して病を防ぐ

宮崎:猫部さんの支援基金付きのグッズ、とても素敵ですよね。知人にグッズをプレゼントするととてもよろこんでもらえて私もうれしいんです。こんなにいいものを作っていただいた上に寄付までしていただけて、心より感謝しております。

小木:宮崎先生ご自身もSNSなどで発信していただいているおかげで、たくさんの方に知っていただくことができました。ありがとうございます。

宮崎:おかげさまで、私たちの研究もこの1年で大変進捗しております。

AIM for Happiness

- 宮崎先生は、著書『猫が30歳まで生きる日』をはじめ、いろいろなところでAIMの研究についてお話をされていますが、改めてAIMとはどのようなもので、どういった効果があるのかお聞きせいただけますでしょうか。

宮崎:AIMとは、猫や人間をはじめ、さまざまな動物が持っている血液の中にあるタンパク質で、体の中に溜まった老廃物などのゴミを掃除してくれます。もともとは体のためには働いていた細胞やたんぱく質などが壊れたり形状を変えたりしながら、体内のゴミになって、それがうまく掃除されないで溜まってしまうと病気が発症したり悪化したりします。私たち人間がなんらかの病気になったとしても、すべての人が悪くなっていくわけではなく、治ることもありますよね。それはつまり、体内でAIMがうまく仕事をしてくれている状態ということなのです。しかし、猫の場合は、このAIMが先天的に働きません。そのため、体のあちこちに不要なものが残ってしまい、特にゴミが溜まりやすい腎臓が目立って悪くなってしまうのです。ちなみに、脂肪も溜まってしまうので、猫は脂肪肝にもなりやすく、ぽっちゃりした猫が多いですよね。

猫部「AIM医学支援チャリティー企画2022」特設サイトより
猫部「AIM医学支援チャリティー企画2022」特設サイトより

小木:猫だけが深刻化してしまう病気が多い印象があったのですが、そのような理由があったのですね。

宮崎:猫科の動物は特に腎臓病にかかりやすく、トラやライオンの寿命はだいたい10歳くらいです。チーターは特に腎不全がひどくなりやすいようで、7?8歳で亡くなってしまうケースが多いため、動物園などでは繁殖がうまくいかず、世界的にも絶滅が危惧されています。寿命を数年延ばすだけでも、繁殖率が大きく改善すると見込まれますので、AIMの薬ができれば、こうしたネコ科の大動物の種の保存にも貢献できるのではないかと考えています。単純に体内のゴミを片付けるだけで、腎臓病をはじめいろいろな病気をコントロールできるとは、驚きですよね。

AIM治療薬はまもなく治験へ

- 宮崎先生は、1999年にAIMを発見されて以来、地道に基礎研究を続けられ、2022年に研究所を設立されました。お薬の開発を進められていますが、現在はどのような状況なのでしょうか?

宮崎:結論から言うと、“治験”ができる状態まできています。AIMの働きがわかるまでの研究に10年、そして猫に効果的であることがわかるまで5年ほどかかりました。研究者としては、「猫にAIMを与えれば腎臓病を抑えられる」ことまで解明できればひと段落します。けれど、実際の治療には体内にAIMを補給するための、薬としてのAIMの開発が必要です。そして、つくったAIM薬が認可され上市されるためには、非常に高いグレードのAIMタンパク質を産生し、それを用いて治験を行う必要があります。化学合成できる薬とちがってAIMはタンパク質なので、AIMを産生する培養細胞を大量に飼育し、その培養液から少量のAIM(1リットルの培養液から1g程度のAIMしかとれない!)を丁寧に精製しなくてはならないのですが、産生する条件によって少しずつ形が違ったり、何か余計なもの(=不純物)がくっついていたり、混ざっていたりすることが往々にしてあります。ですので、一定のクオリティのAIMを取り出すためのレシピづくりと施設を完備することにはとても苦労しました。

現在の状況について話す宮崎さん

- 新型コロナウイルス感染症パンデミックが起こる前に、すでに治験薬をつくるレシピがだいぶできあがったところまで進んでおられましたが、研究が一度ストップしたとお聞きしました。

宮崎:そうなのです。しかし、そのことを知った方々から多大な応援をしていただき、「1日も早く薬をつくらなければ」という使命感から、東京大学を辞して2022年に「AIM医学研究所」を立ち上げることになりました。AIM薬の開発の他に時間がかかっていたのは、治験を行うのに最適な腎臓病のステージを見極めることでした。猫では、15年にわたって腎臓病が少しずつ進行していきます。そうしたなかで、生まれたばかりの頃にAIMを投与すべきなのか、腎臓病がわかった段階で薬を投与するのか……猫に薬の試作品を投与してみて、治験にベストなタイミングを、ここ数年間検討してきました。もちろん、投与については猫の飼い主さんに許可をとり、獣医の先生方にご協力いただき、そして倫理委員会を通した上で、学術研究として行いました。腎臓病を長く患い、尿毒症(ステージ4)に陥った猫は急速に全身状態が悪化し、通常1年以内に亡くなってしまうのですが、あるタイミングでAIMの治療薬を投与した猫はほとんどが元気に生き続けてくれるることがわかってきました。その結果を論文にまとめ、現在投稿中です。

AIM医学研究所は、AIMに関する研究を集中的に推進し、その成果の実用化を加速するために設立されました。猫や動物のAIM医薬品だけではなく、人のためのAIM医薬品の研究・開発も行っています。
AIM医学研究所は、AIMに関する研究を集中的に推進し、その成果の実用化を加速するために設立されました。猫や動物のAIM医薬品だけではなく、人のためのAIM医薬品の研究・開発も行っています。

- お薬は、どのように投与するものになるのでしょうか?

宮崎:注射薬です。AIMはタンパク質なので、口から飲むと胃液で壊れてしまいます。ですから、病院で静脈注射を打ってもらうことになります。しかし、近い将来、皮下注射でも投与できる状態にしたいという考えはあります。そうすればご家庭でも打つことができますから。

- 研究の過程からみても高額になりそうですが、価格についてはいかがでしょうか。

宮崎:薬をつくるにあたり、提供価格は私たちがとても気にしていたところです。フェリシモさんをはじめ、さまざまな方から支援をしていただいたおかげで完成しつつある薬ですから、できるだけ多くの方に使っていただかないと意味がありません。先ほど申し上げましたように、採れるAIMの量がきわめて少ないことや設備投資など、さまざまなハードルがありましたが、改良を重ねてなるべく安く創薬できるようになり、飼い主さんのご負担を抑えることができるようになると思います。また、打つ回数も重要です。毎日打つ必要があれば経済的な負担も大きくなります。しかし、AIM投与の効果的なステージが明確になってきたので、その時期に数回打っておいて、あとは維持療法として数ヶ月に1度打つというようなことが可能になりそうです。まだ確定ではありませんが、予想以上の効果に私たちも驚いています。

価格について話す宮崎さん

“猫が30歳まで生きる日”が本当にやってくる!?

宮崎:これまで、人でも猫でも、腎臓病の進行を止めたり、元の正常な状態に戻すような治療法は開発されていませんでした。しかし、今回の研究結果からは、相当悪化してしまっている腎臓病でも、その進行がほとんど止まっているとしか言いようのないような結果がみられるのです。長い目でみれば、すでに壊れてしまっていた腎臓の部分が、ある程度再生してくる可能性ももしかするとあるかもしれません。腎臓病の概念を変え、猫が30歳まで生きるということが、本当に起こるのかもしれません。そう期待しています。

小木:医療や薬の常識が覆るほどの大発見ですよね。

宮崎:果たして本当に腎臓病の進行が止まるのか、そしてそのメカニズムは何なのか。今もその研究を続けていて、すべてを突き止めたらもう一つ論文を書こうと思っています。

小木:猫とともに、人間も長生きしないといけませんね。

宮崎:そうですね。若い頃に飼い始めなければ、猫の方が人間より長生きしてしまうかもしれません。

小木:ちなみに、大型犬も病気になると介護が大変だと聞きますが、AIMの治療薬では、犬をはじめ他の動物にも応用されていく可能性があるのでしょうか。

宮崎:そうですね。犬や人間の場合は、個人差はあれ、AIMは働いています。したがって、たいていの人間や犬では、ゴミは十分に掃除されて腎臓病にならずにすんでいます。しかし、もともとAIMが少なかったり、あるいは自分のAIMで掃除しきれないくらいたくさんのゴミが出てしまったりする人や犬が腎臓病になると考えられます。猫の場合は体内のAIMがまったく機能しないので、ゼロベースからAIMを底上げする必要がありますが、犬や人間の場合は足りない分のAIMを足してあげればいいので、もしかすると猫よりも少ない量での治療が可能になるかもしれませんね。私たちは、人の薬も並行して研究を進めています。これまでの研究結果から、腎臓病だけではなく、肝臓病や脳梗塞、認知症など、いろいろな病気をAIMで抑えられる可能性があります。これまでは、ある病気に特化してそれに効く薬を開発してきましたが、AIMの場合はひとつつくればいろいろな病気に使えるわけです。また、一度何かの薬になってしまえば、治験もスムーズになり、適応範囲を広げて使うことが可能になっていくわけです。人間の医学の進歩にも相当寄与する可能性を、猫の薬を開発するプロセスで発見できたのです。

宮崎さんと小木さん

小木:体内からゴミがなくなるということは、すなわち、今ある病気が少なくなるということでしょうか?

宮崎:そうです。私は、医師として病院で働くようになってから、治らない病気が本当にたくさんあることを実感しました。そして、ほとんどの病気が、体の中から出るゴミが溜まって、炎症が起きてしまった結果、発症してしまうものです。つまり、そのゴミ掃除の時期が早いほどゴミは溜りにくくなりますから、普段からゴミを掃除しておくことが大事です。つまり、予防です。私たちの生命はとてもシンプルで原始的なメカニズムによって支えられているのだなと思います。

小木:あらゆる病気がなくなると、人はどのように最期を迎えることになるのでしょうか。

宮崎:どれほど丹念に整備された車であっても、いつかガクッと動かなくなるのと同じように、耐久年数というものはありますから、どんなに病気を抑えても人の一生もいつか終わりを迎えます。つまり、人間の本来の寿命ですね。それは130歳だという説もあります。いろいろな病気が起きるからそこまで長生きできないのが現実なのですが、体内にゴミが溜まらず、極力病気にかからないようにできれば、元気なまま本来の寿命を全うできるかもしれませんよね。生きているうちは病気にならずとても元気で、ポジティブな気持ちを持続したまま最期を迎える、そんな理想的な人生が期待できます。

心から猫のことを想う人たちがつくる基金だから

- 基金の設立についてお聞きしたいと思います。宮崎先生と猫部はどのように出会ったのでしょうか? 

小木:『猫が30歳まで生きる日』を拝読し、猫好きとして、すばらしい研究をされていることに感動していた矢先、神戸を拠点に活動されているアニマルコミュニケーターの岩津麻佳さんがご縁を繋いでくださったんです。

『猫が30歳まで生きる日』(時事通信社)では、AIMの働き、猫の腎臓病にアプローチするまでのストーリーとともに、宮崎先生の研究にかける思い、開発における課題感などを知ることができます。
『猫が30歳まで生きる日』(時事通信社)では、AIMの働き、猫の腎臓病にアプローチするまでのストーリーとともに、宮崎先生の研究にかける思い、開発における課題感などを知ることができます。

- 神戸でのご縁から、基金のお話に至るまでスピード感も早かったと思います。宮崎先生は、「AIM研究支援基金」の創設の計画を聞いて、どのような思いでしたか?

宮崎:正直に申し上げますと、複雑な思いがありました。というのも、猫のことを思っている方たち、そして、AIMの薬を心待ちにしてくださっている方たちを煽るような行為にならないかという危惧があったのです。研修医の頃から、患者さんに過度な期待を煽るような言動は絶対にとらないと決めていましたから。患者さんは、私たち医師を信頼してくださっていますから、「5年後に病気が治ります」と言えば、もちろん期待をされます。実現できれば問題ありませんが、そうでなければ患者さんをひどく落胆させてしまい、病気を悪化させてしまうことにもなりかねません。AIMの研究についても、いろいろな病気に効くことがわかり、論文発表はしましたが、過度に期待をさせてしまうことはしたくなかったのです。

チャリティーグッズを持つ宮崎さん
チャリティーグッズを持つ宮崎さん

ですから、寄付を募ったことは一度もありませんでした。しかし、新型コロナウイルス流行の影響で研究資金が不足して研究がストップし、そのことが時事通信社さんのWebサイトにてニュース記事として配信されたところ、その記事が愛猫家の方を中心に瞬く間に広まり、私の知らない間に東京大学宛に多額の寄付が集まるという不測の事態が起きました。やがて数ヶ月で億を超える金額となりました。私のポリシーには反することではあったのですが、これはみなさまの応援と期待の声が集まった結果だと捉え、「とにかく早く、AIMの治療薬をつくらねば」という使命感に駆られたのです。そうしたことがあってから、フェリシモ「猫部」さんからご連絡をいただき、正直に複雑な胸のうちも明かしました。しかし、やりとりを重ねるなかで思ったのは、儲かる・儲からないというビジネスの話は一切なく、企業の方々でありながら、心から純粋に猫が好きな方たちがつくる基金なのだということでした。とても信頼できると思いました。

小木:ありがとうございます。私たちも、猫好きのみなさまのお気持ちを煽ることがないよう、一過性のブームを起こすためのPRをするのではなく、コツコツと活動を続けていきたいと思っています。毎年の拠出額は決して大きくはないかもしれませんが、継続的に応援させていただきたいと思っています。

宮崎:寄付をいただく金額は最終的な結果ではなく、多くの方が応援してくださるという事実こそが私たちをモチベートしてくれて、責任感もますます強くなります。2021年、ひとつの記事がきっかけでたくさんの寄付をいただいた後、研究が大幅に進んだ理由は“応援のパワー”があったからだと思っています。

小木:分野はまったく異なりますが、私たち「猫部」も、宮崎先生と同じような思いを持っています。「猫部」は2010年に発足し、当時は野良猫のさつ処分が大きな課題であり、やがてSNSが発展すると、猫が抱える課題も含め「猫ブーム」の波がやってきました。2014年頃だったと思います。「猫部」も世間に注目していただきましたが、しばらく経つとパタリと取材依頼もなくなりました。私たちは、「猫と人とがともにしあわせに暮らせる社会をつくる」ことをコンセプトにしているので、猫に対する思いやアクションを一過性のものにしたくないんです。ですから、世間がどうであっても一喜一憂せずに、地道にコツコツと活動を続けていきたいと思っています。

現在販売中のチャリティーグッズは全4種類。猫好きさんだけでなくみなさんにかわいいと思っていただけて、誰もが使いやすいシンプルなデザインを目指しました。
現在販売中のチャリティーグッズは全4種類。猫好きさんだけでなくみなさんにかわいいと思っていただけて、誰もが使いやすいシンプルなデザインを目指しました。

宮崎:グッズが手元にあれば、寄付をしたこととともにAIM研究のこともずっと記憶に残していただけるという側面がありますよね。

- お客さまからはどのような声が届いていますか?

小木:やはり、飼っている猫が病気なので助けたいという方が多いのですが、ご自分の猫はまだ小さく元気だけれども、すべての猫の未来のためにAIM研究を応援したいというお客さまもたくさんいらっしゃるんです。猫の未来をともに思い描くことができて、私たちとしてはとてもうれしいことです。

宮崎:愛猫家さんには、ご自分の猫だけではなく、全猫のしあわせ、ひいては次世代の猫のしあわせを願っているという方が多いですよね。

小木 そうなんです。他のお家の子(猫)のこともすごく愛されるんですよね。

1日でも早くみなさまのもとへ治療薬をお届けしたい!

- 最後に、今後の展望をお聞かせください。

宮崎:治験薬のレシピはほぼ完成していますから、あとは薬として承認されることが一番の目標です。動物薬の場合、申請から承認まで4〜5年はかかると言われていますが、それでは待っていただいている猫や飼い主さんたちに申し訳ないですよね。私たちの予想を超えるほどの結果はもう出ていますから、承認され、必要としている方たちのもとへ1日でも早くお届けすることが私たちの今の使命です。そのためなら、なんでもやる覚悟です。

小木:宮崎先生は、コロナ禍でいろいろなことが停滞するなかで、すごいスピード感で研究所を設立され、研究成果もあげられて、劇的に進化されていて。刺激をいただきます。私たち「猫部」も、愛猫家さんたちの期待に応えられるよう精進していきたいと思います。なお、みなさまからいただいた寄付は、2023年2月に「AIM医学研究所」さまへ拠出させていただき、現在は新作のチャリティーグッズのリリースに向けて準備中です。AIMの薬の承認とともに、楽しみにお待ちください。

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コメント

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コメント

  • こねこ より:

    腎臓病で治療中だった猫がこの夏急に悪化し天国へ旅立ちました。
    この薬を使うことが出来たらもう少し一緒にいられたのかなと思うと残念でなりません。
    早く病気で治療中の猫に使うことが出来る様になる事を願います。

    • フェリシモ社会文化活動担当 より:

      こねこさま

      記事をご覧いただき、また、コメントをくださりありがとうございます。
      この度は愛猫ちゃんのこと、お悔やみ申し上げます。
      わたしたちも、早くお薬が使用できるようになることを願い、継続的に応援を続けてまいります。
      見守っていただけるとうれしいです。
      これからもよろしくお願いいたします。

      フェリシモ基金事務局

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