この春はどう着こなす?【スタイル別】大人のブラウスコーデ

オフィスコーデやきれいめコーデの定番、ブラウス。オンスタイルだけでなく、デイリーにも使えちゃうんです。今回はそんなブラウスコーデを「カジュアル」「フェミニン」「きれいめ」の3つのスタイル別にご紹介。

大人カジュアルに着こなすブラウスコーデ

フリルブラウス×ライトブルージーンズでバランスカジュアルコーデ


ガーリーなフリルブラウスは、年齢やふだんのテイストで敬遠しがちな方も多いアイテム。でも、カジュアルやクールに振ればアラサーアラフォーでもまだまだ着こなせます。衿から胸もとにかけてのフリルが可愛らしい印象ですが、ストライプ地でクールアイテムとの相性をアップ。
フリルブラウスのやわらかな印象と合わせて、ライトブルーの細身デニムで爽やかに。スニーカーにするとブラウスが浮いてしまうので、ベージュのきちんとパンプスにすると全体をバランスアップしてくれます。

着用アイテム

小花柄ギャザーブラウス×ベージュパンツのふんわりカジュアルコーデ


小花柄を可愛すぎずにカジュアルに着こなすポイントは、落ち着いたカラーとディテールを選ぶことです。アイボリーベースの花柄ブラウスには、ベージュのパンツを合わせましょう。差し色にはブラウスの中にあるカラーから選べばコーデのまとまりが生まれます。
赤のパンプスは全体のイメージを明るく華やかにしてくれますし、例えばグリーンのパンプスにすれば落ち着いた印象に変わります。子供っぽくならないように、バッグは小ぶりのものを合わせてください。

着用アイテム

衿プリーツネイビーブラウス×ざっくりデニムの甘辛カジュアル


首まわりにたっぷりプリーツをあしらったネイビーのブラウスは、辛口デニムと合わせて甘辛コーデを作りましょう。
ボリュームのある袖部分を敢えて腕まくりをしないことで、足首の細さを際立たせます。ペタンコパンプスも悪くありませんが、子供っぽいシルエットになりがちなのでなるべくきれいめなヒールやパンプスがおすすめ。
全体的にブルーがベースのコーデ。アクセサリーやシューズにシルバーを使うと、コーデ全体の格上げになります。
ざっくりデニムをフェミニンアイテムで挟むと、大人っぽさと女っぽさの絶妙バランスが完成しますよ。

着用アイテム

シンプルなネイビーとろみブラウス×ネイビー柄パンツで簡単上級テクコーデ


上下ともネイビーでまとめるワントーンコーデは、同じとろみ素材でもボトムに柄を持ってくることでメリハリを出しましょう。人気の柄パンツと、同じく人気のバンドカラーで、さりげなくトレンドを取り入れてください。
よりカジュアルに寄せたい時にはスニーカーでもOKですが、お出かけコーデにしたい時にはヒールあるパンプスをチョイス。ネイビーに黄色がよく映えますし、ワイドパンツに負けないボリュームのあるチャンキーヒールがGOODバランスです。ベージュや黒のパンプスできれいめにするのも◎。

着用アイテム

マスタードイエローのブラウス×黒の細身パンツでメリハリ注目コーデ


パッと顔まわりが華やぐマスタードイエローのブラウスは、デコルテがきれいに見える深Vネック。さりげなく二の腕が隠せるフレンチスリーブも、涼しげな印象です。濃色パンツに合わせれば黄色と黒でカラーにメリハリ。更に、ふわっとしたブラウスとスキニーパンツでシルエットにもメリハリが付きます。
明るいブラウンの色っぽサンダルと個性派カゴバッグで、女っぽさもプラスしましょう。レザーのバッグや黒のパンプスを合わせれば、オンコーデとしても十分使える上品な組み合わせです。

着用アイテム

テラコッタブラウンブラウス×ワイドデニムのカジュアルコーデ


袖部分のラッフルスリーブが旬顔にしてくれるテラコッタブラウンのブラウスを、デニムワイドパンツに合わせたコーディネート。女性らしいディテールのブラウスを普段遣いするなら、あえてラフなワイドデニムと合わせるとぐっとカジュアルに。
顔まわりは大ぶりアクセでフェミニンに。足もとはスポーツサンダルなどでラフ&カジュアルにするのがおすすめです。

着用アイテム

甘めのブラウスでつくる大人のフェミニンコーデ

グレンチェックの甘ブラウスをセットアップとして大人フェミニン


上下ともにグレンチェックのセットアップは、フェミニンな甘ブラウス×きれいめストレートパンツの大人なコーデ。袖やすそのたっぷりギャザーが特徴的なブラウスを、マニッシュな印象のあるセットアップで甘さ控えめに仕上げています。
足もとは辛口ブラックのポンテッドトゥパンプスで。光沢感がある素材の方が、より辛口度がアップして甘さを中和。ぺたんこ靴が履きたい時には、ブラックのローファーでちょいおじコーデにするのもありです。アクセサリーもツヤ感のあるピアスを選びましょう。ゴールドならゴージャスに、シルバーならよりクールに振れますよ。

着用アイテム

ピンクベージュのとろみブラウス×スキニーデニムで控えめフェミニンコーデ


大人の品が漂うピンクページュのとろみブラウスは、ゴールドの小ぶりなボタンが控えめに輝くキュートな1枚。スキニーデニムを合わせれば、甘さを抑えながらも女性らしいバランスコーデが楽しめます。
もっとフェミニン顔にしたい時には、ミモレ丈〜ロング丈のスカートとも相性が良いでしょう。レースやチュール素材を使う場合は、甘くなりすぎるのを防ぐために小物を辛口にしてください。バッグのカラーはブラウスに合わせてピンクやパープルで統一感を出しましょう。ブラウンカラーも好相性です。

着用アイテム

繊細プリーツのゴージャスブラウス×細デニムのピリ辛フェミニン

全体に流れる繊細なプリーツがゴージャスでフェミニンなブラウス。ほどよい甘さに調整するには、女っぽスキニーデニムがおすすめです。もっとフェミニンに寄せたい方は、プリーツが少なめのフレアスカートにインしてもOK。
厚みのあるものなど素材感で差を出すとブラウスが引き立ちます。スキニーデニムは、足首が見えるタイプがベスト。華奢なヒールのパンプスや、トップスに合わせて繊細な装飾がついたサンダルもマッチします。

着用アイテム

ストライプフリルブラウス×カーキロングスカートで大人の甘口コーデ


大きめフリルが主役のブラウスを大人っぽく着るには、合わせるアイテムとカラーがキーになります。落ち着いたくすみベージュとカーキのスカートは好相性。迷ったらカーキを選びましょう。
スカートはプリーツが細かいものだったり、ふわっと広がるようなタイプはガーリーになりすぎてしまう可能性が。厚い素材のロングスカートで、辛口要素を足すのが良いバラインスを保つコツです。バッグはデザイン性の高いものより、あっさりしたベーシックなタイプがおすすめです。

着用アイテム

オフィスにもおすすめ!きれいめブラウスコーデ

白の良い女ブラウス×黒のセミワイドストレートパンツで出来る女コーデ


透け感のある白ブラウスを、ボーイッシュなワイドパンツと合わせて出来る女のオンコーデを作りましょう。まっさらな白ブラウスでは抜け感が出にくいので、さりげないストライプの織り柄が入ったものをチョイス。合わせるバッグは、大きい物だとザ・通勤スタイルになってしまうので、できればなるべく小ぶりなもので。
モノトーンコーデの華は、小さめのアイボリーのバッグに巻いたスカーフです。アクセサリーやパンプスはツヤ感のある物を選んで、こなれ感を演出する意識で選んでくださいね。

着用アイテム

ベージュのとろみブラウス×マスタードイエローのレーススカートの女っぽコーデ


女性らしく品よく見えるベージュのとろみブラウスは、マスタードイエローのレーススカートとは間違いなしの組み合わせ。トップス・ボトムスのコーデに見えて実はドッキングされたワンピースなので、さっとベストコーデが決まります。
イエロー系なので、合わせるアクセサリーはゴールドがベスト。マットなパールや自然素材のアクセサリーも馴染みます。
春夏は白のバッグでさわやかに。カーデやジャケットを羽織るときはその色味と合わせて重ためカラーのバッグでも◎。

着用アイテム

ベージュのベルスリーブブラウス×スキニーデニムのメリハリコーデ


ボリューム感があるベルスリーブブラウスは、二の腕カバーにもってこい。フィット感のあるデニムと合わせることで、女性らしさをアップさせつつトップスとのメリハリでスタイルアップも狙えます。デニムNGの職場なら、ストレッチ素材のパンツなどで代用できますよ。肉感を拾いたくないという方は、ストレートタイプのパンツを選んでください。
ワイドパンツパンツは上下ともにボリューミーになってしまって、膨張見えの可能性が。足首から足の甲がでるようなパンプスを合わせれば、さらなる細見え効果をゲット。

着用アイテム

すっきりバンドカラーベージュブラウス×足首丈ネイビーパンツでできる女風コーデ


小さなバンドカラーと深いVネックが、シンプルな中にも女っぽさを醸し出すベージュブラウス。そこに、同じくシンプルだけれど足首丈で抜け感をプラスしてくれるネイビーのパンツを合わせます。さりげない色気で、できる女風コーデの完成です。
爽やでパッキリした白の小さめバッグには、遊び心のスカーフをオン。すっきりした足首を見せたいので、シューズはポンテッドトゥのきれいめパンプスを選びましょう。光沢がない方が、スカーフやアクセサリーのきらりとさりげない輝きを引き立ててくれますよ。

着用アイテム

ディープブルーのすっきりブラウス×ベージュのIラインスカートで強めの良い女コーデ


ノーカラーのフレンチスリーブのブラウスは、大人の女だからこそ着こなせるディープブルーがポイント。落ち感のあるブラウスを、しっかり素材のタイトスカートにインしてきりりと引き締めましょう。スカートのカラーは黒やカーキも悪くありませんが、ブラウスが辛口なので女っぽさも残したい時にはベージュが◎。
オンならかっちりした通勤バッグを、オフならカゴ素材のクラッチバッグで遊び心を入れましょう。足もとは女っぽサンダルやパンプスで決まりです!

着用アイテム

オールシーズン着回せるブラウスは大人女子の強い味方

1枚あれば簡単に上品見えが叶うブラウスは、大人女子にとってマストアイテム。オールシーズン着回せるのも嬉しいですよね。また、さらりと着られるアイテムが多いので体型カバーにも一役かってくれるんです。流行に左右されないブラウスを旬に着こなすには、小物遣いと丈感が非常に重要。その時々のトレンドを上手に取り入れつつ、長く付き合えるとっておきの1枚を探してみてください。

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