大人女子の美術館コーデ。ゆったり楽しむのにおすすめの着こなしは?

大人女子の秋のお出かけ先としておすすめなのが、落ち着いた空間でアートを楽しめる美術館。でも、美術館になじみがないと、どんな服装をして行けばいいのか悩んでしまう方も多いのでは?そこで今回は、大人女子が美術館で着たいコーデを集めてみました。アイテム別に紹介しているので、ぜひ着こなしの参考にしてください。

美術館コーデはきれいめ&小物選びがポイント!

美術館はアートを鑑賞する場なのであまり華美な装いは避けるのがベター。控えめなデザインの落ち着いた服装を心がけましょう。迷ったときは、全身をベーシックカラーでまとめると失敗がないですよ。またマナー面では、足音が響くヒールの靴や、ほかの方の鑑賞の妨げになるつば広帽子はNG。鞄は邪魔になりにくいコンパクトなサイズ感のものを選びましょう。

ワンピースのおすすめ美術館コーデ

アートのような花柄ワンピースで大人かわいい美術館コーデに

ヴィンテージライクなデザインが印象的なブルーの小花柄ワンピース。一枚で着映える華やかさがありながら、寒色系で控えめな上品さも兼ね備えた、大人女子にぴったりな一着です。ワンピースは足首にかかるロング丈なので、小物にベレー帽やショートブーツをセレクトしてボリュームを足すと、全身がバランスよくまとまります。

着用アイテム

メリハリシルエットのAラインワンピースでスタイルアップもかなう

シーンを問わず大活躍する黒のAラインワンピースは、美術館コーデにもおすすめのアイテム。胸下で切り替えの入ったメリハリシルエットで、着るだけでスタイルよく見せてくれますよ。ワンピースの上品な雰囲気に合わせて、小物はかっちりしたデザインのものを合わせると◎ キリリと引き締まった気持ちでアートを鑑賞したい日にぴったりなコーディネートです。

着用アイテム

ロングワンピースにパンツをレイヤードしてコーデに奥行きをプラス

シックな色合いのボタニカル柄ワンピースは一枚で着こなしても素敵ですが、すそからフルレングスのパンツをのぞかせてレイヤードスタイルを楽しむのもおすすめ。かっちりした印象のシャツワンピースにこなれ感がプラスされて、ワンランク上の着こなしにアップデート!大ぶりのピアスやベロア素材のフラットシューズでクラシカルに味つけをして、秋のおしゃれを堪能してみて。

着用アイテム

ジャンパースカートコーデはモノトーンでまとめて大人っぽく

インナーしだいで着こなしの印象がガラリと変わるジャンパースカート。美術館コーデに取り入れるなら、秋トップスの定番でもあるタートルネックのニットを合わせて、知的で落ち着いた雰囲気にまとめましょう。全体をモノトーンでまとめていますが、アニマル柄のバッグをワンポイントにすることで寂しい印象になりません。

着用アイテム

上品見えするくすみグリーンのワンピースでレディーな秋の着こなし

スタンドカラーやピンタックが端正なたたずまいのシャツワンピースは、さらりと一枚で着こなして品のよさをキープ。深みのあるくすみグリーンが上品な印象で、美術館の落ち着いた雰囲気にマッチします。足もとは黒タイツ&黒ローファーでシンプルにまとめつつ、トラッドなエッセンスをプラスして秋らしいコーデに仕上げて。

着用アイテム

スカートのおすすめ美術館コーデ

チェック柄フレアースカートが主役のスタイリッシュな秋のモノトーンコーデ

大きめのチェック柄がドラマチックなロングスカートは、コンパクトな黒のカットソーと合わせて引き算する着こなしが正解。華やかさと落ち着きのバランスが取れたコーデだから、大人っぽさを演出したい美術館コーデにぴったり!スカートにボリュームがあるぶん、トップスインしてフィット&フレアーのシルエットをつくり、メリハリのきいた着こなしを意識して。

着用アイテム

ヴィンテージライクな柄がニュアンスたっぷりのシックな美術館コーデ

古着のような色褪せた風合いが魅力のロングスカートは、それだけで主役級の華やかなアイテム。トップスは同系色のシンプルなカットソーを合わせて、派手になりすぎないようバランスを意識して。アクセサリーはスカートの存在感に負けないよう大ぶりのゴールドアクセサリーをセレクト。美術館の洗練されたムードにマッチする、ワンランク上のこなれた着こなしの完成です。

着用アイテム

フェミニン派の美術館コーデはベージュ&ブラウンでレトロに

着回し力バツグンのベージュニットは、大人女子の秋の着こなしに大活躍!美術館コーデに取り入れるなら、あたたかみのあるスエード素材のフレアースカートと合わせてレトロな着こなしを楽しんで。トレンドをおさえたベージュとブラウンのやさしげなカラーリングは、知的でエレガントな雰囲気があり、コーデをレディーな印象へと導いてくれますよ。

着用アイテム

アシンメトリーなプリーツスカートでひねりをきかせたきれいめコーデ

白のブラウスに黒のベストをレイヤードしたトップスに、手描き風プリントが印象的なプリーツスカートを合わせた、きれいめなスカートスタイル。ブラウスとスカートのすそがアシンメトリーになっていて、華やかさの中に遊び心もあるこなれた着こなしに。スタイリッシュな雰囲気にマッチする黒のレザー小物でクールにまとめて。

着用アイテム

パンツのおすすめ美術館コーデ

ハンサムなテーパードパンツでカットソー&ベストをクールに味つけ

こなれ感たっぷりのカットソー&ベストの組み合わせは、そのままだとすこしカジュアルな印象。ボトムスはきちんと感のあるテーパードパンツを選んで、美術館の落ち着いた雰囲気にマッチする大人っぽいコーデに仕上げましょう。小物はメガネやローファーなどのハンサム小物が相性抜群。コーデ全体がキリリと引き締まり、クールなパンツスタイルの完成です。

着用アイテム

総柄パンツ&ロングコートでワンランク上のおしゃれを楽しんで

着こなしがむずかしいと敬遠されがちな総柄パンツ。大人女子が取り入れるなら、シンプルなアイテムを合わせてすっきりまとめるのがおすすめです。無地のブラウス&黒のロングコートでパンツの華やかさをセーブして、美術館の落ち着いた雰囲気にもマッチする大人の休日コーデに仕上げましょう。コートは落ち感がきれいなシルエットなので、ロング丈でも軽やかに着こなせますよ。

着用アイテム

ネイビーニット&カーキパンツでシックな秋のパンツスタイル

ケーブル編みのほっこり感が可愛いネイビーニットに、ストレートシルエットがきちんとした印象のワイドパンツを合わせたシックな着こなしです。ニットをゆったりとトップスインすることで、腰まわりがすっきりしてバランスよくまとまっています。小物はネイビーやカーキと相性の良いブラウンで統一して、あたたかみのある秋らしいコーデを楽しんで。

着用アイテム

大人女子の定番白シャツはグレーのワイドパンツを合わせて秋仕様にシフト

きちんと感があってボトムスを選ばない白シャツは大人女子の定番アイテム。秋の美術館コーデに取り入れるなら、あたたかみのあるグレーのワイドパンツを合わせて上品にまとめましょう。シンプルになりすぎないよう、シャツの襟もとにスカーフをしのばせて顔周りを明るく華やかに演出するテクニックは、ぜひおぼえておきたいですね。

着用アイテム

迷うならきれいめセットアップがあると便利!

カットソー素材のトップス&スカートはダークブラウンでレディーな印象に

ハリのある質感が高見えするカットソー素材のセットアップは、それだけで美術館コーデが完成する頼もしいアイテムです。ボトムスは膝下丈でほどよくゆとりのあるタイトスカート。大人の女性らしい品のよさとトレンド感を兼ね備えたシルエットなので、堅苦しくない今っぽいレディーライクコーデに仕上がります。足もとはショートブーツではずしをきかせると、こなれ感がぐんとアップします。

着用アイテム

ベージュのジャケット&パンツをカジュアルダウンした美術館コーデ

オフィスシーンに大活躍するジャケットとパンツのセットアップは、インナーで遊び心をプラスして休日コーデにシフトチェンジ!やさしげなベージュとさわやかなブルーのニットの組み合わせが好印象です。シューズは清潔感のある白のスニーカーを合わせてストレスフリーな足もとに。ゆったりアートの鑑賞を楽しめますよ。

着用アイテム

マナーを守って芸術の秋をおしゃれに楽しもう!

秋の美術館にぴったりなコーディネートをご紹介しました。美術館といっても特別なアイテムを着ていく必要はありません。いつものコーディネートの中から、落ち着いた雰囲気や色合いを意識した着こなしを選んでみて。マナーを守りつつ自分らしさを取り入れた美術館コーデを楽しんでくださいね。

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