【目次】
「黒」は着こなしがむずかしい色？コーデに上手に取り入れるには？
黒は着回しがしやすく万能色である一方、大きい面積で使うと重く見えたり、のっぺりとした印象になったりすることがあります。そんなときには、小物選びを工夫するのがおしゃれへの近道。例えば、黒のワンピースには白のブーツを合わせることで、足もとに軽さが生まれて洗練された雰囲気になります。そのほかには、ツヤのある小物を取り入れるのもおすすめ。サテンのバッグを合わせれば、コーデにメリハリが生まれます。
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【秋冬】大人女子の全身黒コーデ
タック入りワンピースにビーズバッグを合わせて抜け感をプラス
ジャカード織りのボタニカル柄ワンピースを主役にした着こなし。ウエストにタックが入っているので、着るだけでフェミニン＆華やか見え。気になるおなかや腰まわりもすっきりと見せることができます。シューズや靴下は黒でまとめて、きちんと感を演出。ビーズバッグでアクセントを加えると、抜け感が出て素敵です。ふだんの装いにもかしこまったシーンにもマッチする、大人の上品コーデです。
- 着用アイテム
チュールワンピースに黒のニットをレイヤードした甘辛コーデ
チュールワンピースに黒のニットをレイヤードしたコーデ。かわいい雰囲気のチュールに、メンズライクなオーバーサイズニットを合わせることで、甘辛バランスが絶妙に。ニットのすそはスカートにインせずに着て、今年らしいゆるシルエットに仕上げましょう。足もとはカジュアルなハイカットスニーカーで外しポイントに。全身黒でも、チュールの透け感で重さを解消した上級者らしいスタイルです。
- 着用アイテム
黒のセットアップにかごバッグを合わせてドレッシー＆かわいく
黒のセットアップをきれいめに着こなしたスタイル。袖口をキュッとしぼったトップスと、ボリューム感のあるフレアースカートが気になるボディラインをカバーし、全体に自然なメリハリを演出。足もとは黒のストラップシューズとタイツで上品に仕上げましょう。バッグは自然素材のラウンド型で甘いアクセントをプラス。ドレッシーさとかわいさを両立させたコーデは、誰でも美人見えすること間違いなしです。
- 着用アイテム
黒のふんわりワンピースをグリーンパンツの重ね着でカジュアルに着こなす
黒のワンピースは地味に見えそう……と心配な方は、袖がふんわりしたデザインの一着を選んでみて。袖をまくってボリュームを強調させて着ると、より華やかに見えて素敵です。衿もとはハイネックで、甘くなりすぎずに着られるのもうれしいポイント。ボトムにグリーンのパンツを合わせると、ほどよいカジュアルが生まれてデイリーコーデにぴったり。足もとは白のスニーカーで軽さを加えましょう。
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【アイテム別】黒を使った秋冬コーデ
黒ニットコーデ
黒のハイネックニットに花柄スカートを合わせた華やかモノトーンコーデ
黒のニットはどんなボトムにも合わせやすく、冬コーデに欠かせないアイテム。中でも、ハイネックは折り返さずに着ても様になるので、おしゃれ初心者さんにおすすめです。ハイゲージならより大人っぽく、上品な着こなしに。スカートの大胆なフラワープリントも落ち着いた印象に見せてくれます。足もとは白のショートブーツで抜け感をプラス。モノトーンでシンプルにまとめつつ、着映え度も抜群のコーデです。
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黒カーディガン×チェックスカートでつくる冬のトラッドカジュアルコーデ
黒のカーディガンも着回しがしやすく、冬の重ね着に大活躍します。ゆるっとしたサイズ感のものを選んで、ボタンを留めてニット風に着こなすと今っぽさが出ますよ。インには白のカットソーをチョイスして明るさを足して。ボトムはブルーのチェックスカートを合わせて、トラッドテイストをミックス。足もとは黒の編み上げブーツで引き締めて。髪型はシンプルなポニーテールで大人っぽさを強調しましょう。
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黒スカートコーデ
リブスカートをチェックブラウスに合わせて甘さひかえめコーデに
すとんとしたシルエットのリブスカートは、体型カバー力が抜群。気になるおしりまわりのラインを拾わないので、洋ナシ体型が気になる方にもおすすめです。大人っぽい雰囲気なので、カジュアルコーデにも好相性。キャメルのチェックブラウスに合わせても甘すぎる印象になりません。ブラウスは短め丈を選んで重心が下がらないようにするのがポイント。足もとはローファーできちんと感をプラスしましょう。
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デニムスカートは黒＆フレアーシルエットを選んでエレガントな印象に
カジュアルなイメージのデニムスカートも、黒＆フレアーシルエットを選べばグンと大人っぽい印象に。きれいに広がるAラインが動くたびにひらりと揺れて、エレガントな表情をメイク。グレーのタートルネックニットを合わせてクールなコーデを楽しむのもおすすめです。足もとは黒のトラックソールブーツでボリューム感をプラス。レオパード柄バッグでアクセントを加えると、洗練された大人カジュアルスタイルが完成します。
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黒パンツコーデ
重くなりがちな黒ワイドパンツをグリーンニットで華やかに演出
黒のワイドパンツは面積が大きい分、重たい印象になりがちですよね。そんなときは、カラーニットをトップスに持ってきて華やかに見せましょう。グリーンは鮮やかでも派手になりすぎず、大人女子も取り入れやすいはず。インに白のタートルネックを合わせると、より今年らしい着こなしがかないます。足もとはストラップシューズできちんと感をプラス。ストライプ柄バッグをアクセントにすると、さらに着映え度がアップしますよ。
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黒のニットパンツを主役にした個性派スタイリッシュコーデ
ありきたりな黒パンツでは物足りない方は、こんなニットパンツを選んでみては。ケーブル柄が作る縦ラインが印象的で、ほかにない個性を演出してくれます。体型を拾いにくいテーパードシルエットで、美脚見せがかなうのも見逃せないポイント。ベージュのシンプルニットでパンツの存在感を引き立たせるのがおすすめです。バッグはファー素材を選んで、スタイリッシュなコーデに甘さをプラスすると好バランスに。
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【印象別】カジュアル派さんの黒コーデ
黒キュロットパンツ×マスタードブラウスでつくる大人リラックスコーデ
黒のキュロットパンツはゆったりした着心地で、リラックスしたいオフの日にぴったりのアイテム。起毛がほどこされたネル生地なら見た目も暖かく、秋の雰囲気にベストマッチ。色合わせがしやすいので、コーデが苦手な方にもおすすめです。丈が短めのマスタードブラウスを合わせるだけで、シンプルながら好バランスなカジュアルコーデが完成。足もとはベージュのスニーカーでなじませると大人っぽく決まります。
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オーバーサイズスウェットをグラデーションスカートに合わせた上級者コーデ
ドロップショルダーのオーバーサイズスウェットは、着るだけでトレンド感を出すことができます。フォルムに丸みがあるので、女性らしさもあるのがうれしいポイント。グラデーションの美しいスカートに合わせて、色を引き立てるコーデも素敵です。足もとはグレーのスノーブーツでカジュアル＆メンズライクに。アクセサリーでアクセントを加えれば、ラフさとエレガントさを兼ね備えた上級者コーデの完成です。
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Aラインのジャンバースカート×チェックシャツで大人かわいいカジュアルスタイル
幼い印象のあるジャンパースカートも、黒を選べば大人っぽい着こなしがしやすくなります。しっかりとボリュームがあり、きれいなAラインシルエットになるものを選びましょう。赤のチェックシャツをインに仕込めば、地味見えも回避できますよ。足もとはストラップシューズできちんと感をアップ。自然素材のハットでナチュラル感をプラスすれば、大人っぽさとかわいさが同居するスタイルに仕上がります。
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【印象別】きれいめ派さんの黒コーデ
美シルエットの黒ワンピースにショートブーツを合わせた美人見えコーデ
シルエットのきれいな黒のワンピースは、一枚で即美人見えする優秀アイテム。縦に入った切り替えラインは細見え効果抜群。深すぎないVネックは上品な印象で、上半身をすっきりと見せてくれます。袖は少しまくって、こなれた印象に見せて。ヒールつきのショートブーツを合わせることで、大人レディーな着こなしがあっという間に完成。バッグは明るいキャメルを選んで差し色にすると素敵です。
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黒ワンピースにパープルニットを重ねたきれいめフェミニンコーデ
黒のワンピースをそのまま着ると地味に見えてしまう場合は、カラーニットを重ね着してみて。パープルのニットは華やかな印象で、黒の大人っぽさを保ちつつあか抜けて見せることができます。ニットには斜めの切り替えがあり、コーデのおしゃれなアクセントになっています。レースアップブーツやバッグは黒でまとめて、統一感アップ。冬のお出かけにもぴったりのきれいめフェミニンコーデです。
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個性派黒ニットをテーパードパンツに合わせた好バランスな秋コーデ
ミリタリー風の配色切り替えが珍しい黒ニットをメインにしたコーデ。前後差のあるスリットが目を引き、トレンド感もアピールできる一点です。ニットが個性的な分、ボトムはシンプルなテーパードパンツを選ぶとバランスが取りやすいですよ。くすみグリーンで秋らしさを演出するのもおすすめ。足もとはカジュアルになりすぎないよう、黒のパンプスをチョイス。大振りのアクセサリーで女性らしさをプラスすると、よりスタイリッシュに。
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定番カラー「黒」のおしゃれの幅を広げよう
定番カラー「黒」の着こなしはいかがでしたか？コーデが重く見えてしまったときは、まず小物を抜け感が出る白やメタリック系のものにチェンジするのがおすすめです。それでも違和感があるときは、透け感のある黒アイテムにしたり、トップスかボトムをカラーにしたりして軽さを出すようにしましょう。ぜひ自分らしい黒の着こなしを見つけて、コーデの幅を広げてみてください。
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