ネットショッピングが普及し、自宅に段ボールが増えて困っている人も多いのではないでしょうか。段ボールは、捨てるまで保管しておくのにかさばったり、崩れたりして気になりますよね。
本記事では、段ボールの保管におすすめの場所6選や、保管に便利なアイテムを3つ紹介します。
回収日までスッキリまとめられるコツを知りたい人は、ぜひ参考にしてください♪

【家の中】段ボールの置き場所3選

段ボールを捨てるまで保管する場所として、まず考えたいのが「家の中と外」のどちらで保管するのかです。

まずは、家の中で適している場所を紹介します。
一時保管におすすめの段ボールの置き場所3選は、以下のとおりです。

  • 玄関
  • クローゼットの中
  • 冷蔵庫や洗濯機などの大型家電の横

順番に見ていきましょう。

玄関

解体した段ボールは、玄関のすみや下駄箱に立てかけておくのがおすすめです。
とくに汚れた段ボールは、部屋の中に持ち込まずにすみます。
いつも目につくから、捨てるのを忘れにくいのもメリット♪

あえて邪魔なところに置くことで、段ボールをためこまず、すぐ捨てる習慣が身につきます。ただし、友達が遊びに来たときに人目につくのが気になるという人は、家の中の目立ちにくいところで保管するとよいでしょう。

クローゼットの中

玄関に段ボール置き場を作るのは「見た目が悪くて嫌」という人もいるでしょう。
目につかない場所で保管したい人は、クローゼットの中にしまうのも手です。
クローゼットの中なら段ボールを隠して保管できるため、インテリアの邪魔になりません。
ただし、部屋に持ち込めるのは汚れていない段ボールに限ります。

また、クローゼットに余裕がないと入らないため、十分なスペースを確保してから保管する必要があります。

冷蔵庫や洗濯機などの大型家電の横

玄関には置きたくないけど、クローゼットだと狭くてしまう余裕がないという人もいるでしょう。
その場合は、冷蔵庫や洗濯機などの大型家電と壁の隙間に差し込む方法もあります。

しかし、家電の横はそれほど広くないため、保管できる枚数は多くありません。
多く保管できないから、ため込まずにすむともいえます!

ただし、冷蔵庫はリビングにある家庭が多いので、段ボールが目立ってインテリアの見た目が損なわれることも。

気になる人は、来客の目につきにくい洗濯機の横がおすすめです。

【家の外】段ボールの置き場所3選

段ボールは虫の卵が付いている場合もあるため、長い間家の中で保管するのはおすすめしません。
とくに汚れた段ボールは虫が寄り付きやすいため、できるだけ家の外に置き場所を作ることをおすすめします。

家の外でおすすめの段ボール置き場は、以下のとおりです。

  • 物置
  • ベランダ
  • 屋根のある場所

順番に見ていきましょう。

物置

一軒家の場合、物置を設置している人も多いのではないでしょうか。
物置は目につかないうえ、雨にも濡れないので段ボールの保管に向いています!

物置はスペースが広いため、段ボールを立てかけるだけでは雪崩(なだれ)がおきてしまいます。保管に便利なアイテムを使うことで省スペースで収納でき、物置を有効に使えるのでおすすめです♪

段ボール保管に便利なアイテムは後述しているので、ぜひ参考にしてください♪

ベランダ

物置が置けない人やアパートに住んでいる場合は、ベランダに段ボールを置くのも手です。
段ボールが目につかず、部屋の中がスッキリします!
ベランダに屋根があれば、多少の雨なら濡れずに保管できるから衛生的。

ただし、風が強いと飛んでいく恐れもあるため、重しをして対策する必要があります。

長い間置いていると虫がわく可能性もあるため、隣の家に迷惑がかからない程度に保管し、こまめに捨てるよう心がけましょう。

屋根のある場所

一軒家の場合になりますが、少ない段ボールをすぐに処分する場合は、玄関などの屋根がある場所に置き場をつくるのも手です。
雨で濡れないよう、ゴミ袋をかぶせて保管すると衛生的です!
風で飛ばされないよう、重しをするといった対策をする必要があります。

段ボールの保管に便利なアイテム4選

どこに保管するにせよ、段ボールをそのまま立てかけるだけでは、枚数が多くなると雪崩がおきがちです。
きっちり立てて収納すれば、捨てるときにまとめる作業もスムーズに行えますよ!

ここでは、かさばる段ボールの保管に便利なアイテム4選を紹介します。

  • ブックスタンド&マグネットシート
  • 捨てる段ボールや紙袋
  • キャスター付きのケース
  • 段ボールストッカー

順番に見ていきましょう。

ブックスタンド&マグネットシート

物置といった磁石が床にくっつく場所なら、ブックスタンドにマグネットシートを貼ったものが使えます。ブックスタンドにマグネットシートをつけて固定することで、段ボールを立てて保管できます。

マグネットだから好きな幅に調整できるため、段ボールの数に関係なく使えるところも◎

できるだけ高さのあるブックスタンドを選ぶと安定しますよ!

捨てる段ボールや紙袋

捨てる段ボールや大きめの紙袋の中に、段ボールを保管していくのもいいですね。
段ボールや紙袋は大きめで厚みのあるものがベスト!
段ボールを縦に詰め込んでも破れにくく、しっかり保管できるでしょう。
捨てるときも、ケースごと捨てられるから便利です♪

キャスター付きのケース

衣装ケースといったキャスター付きのケースがあれば、段ボールの保管に活用できます。
キャスターがあれば、掃除やゴミ出しの際にもラクに移動できて便利です♪
ただし、大型の段ボールが入るほどの大きいケースを見つけるのは難しいかもしれません。
また、素材が軽く高さのないケースだと、段ボールの重みで倒れてしまうことも。
「大きめの段ボールが多い」「段ボールはたまってから捨てたい」という人は、専用の段ボールストッカーが便利です。

段ボールストッカー

段ボールを立てかけて収納できる、おしゃれな段ボールストッカー。
シンプルなデザインだからお部屋の印象も損ないません。
キャスター付きなので、掃除や段ボールを捨てるときなども簡単に移動できます♪

紙袋のストックにも◎

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段ボール置き場に一緒に置きたいアイテム4選

段ボールが届いたら、開けたりたたんだりといった作業が必要になります。
段ボール置き場に以下のようなアイテムを一緒に置いておくと便利です。

  • カッター
  • ひもor梱包用フィルム
  • ペンとゴミ箱

順番に見ていきましょう。

カッター

段ボールを開けるときや、小さく解体するときに使うカッター。
段ボール置き場に置いておけば、短い動線で段ボールの保管が完了します♪

まず紹介するのは、大量の荷物を扱う物流の現場の声から開発された段ボールカッター。
両側がギザギザした波型形状になっており、カットするのが楽しくなるくらい、分厚い段ボールもザクザクとカットできます♪

刃の長さもしっかりあるので、段ボールの厚みに合わせて調整できるところも◎
また、硬い梱包テープも軽い力でカットできるので、別途ハサミを準備する手間がいりません。

カッターナイフのように鋭利じゃないのでケガもしにくく、段ボールの中身を傷つけにくいように先端が丸くなっているのもうれしい配慮です。

かさばる段ボールもざくざくカットしてコンパクトに片付けられます♪

物流のプロの声でできた 開封やカットが手軽にできる 段ボールカッター〈ロング〉

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次に紹介するのは、たまり続ける段ボールや廃棄に困る大型ゴミをラクに解体できる「電動はさみ」。
ハードとソフトの2種類の刃でさまざまな材質をカットできます!
約300gと軽量で、自動ロック機能も付いた、女性でも扱いやすいアイテムです。

また、充電式でコードレスなのでコンセントがない場所でも使えます♪
段ボールだけでなく、アルミやカーペットなどの解体にも◎

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ひもor梱包用フィルム

段ボールをまとめるためのひもや梱包用フィルムも、段ボール置き場の近くに置いておくと便利です。
段ボールをひもでまとめるのが苦手な人は、梱包用フィルムが簡単でおすすめです!
段ボールにぐるぐる巻きつけるだけなので、誰でも簡単に段ボールをまとめられます。
梱包用フィルムは100均でも購入可能なので、ぜひチェックしてみてくださいね♪

ペンとゴミ箱

通販や贈り物で送られてきた段ボールには、住所や名前などが書いてある宛名シールが貼ってあります。
はがして破るかペンで塗りつぶすなどして、個人情報が漏れないように注意したいですね。
今回は、段ボール置き場に一緒に置いておきたいゴミ箱を2つ紹介します。

マグネットでくっつくマルチストッカーは、ゴミ箱にもぴったり♪
石こうボード用ピンも付属しているので、壁付けのゴミ箱にしても便利です。
床から浮いているので、掃除のじゃまにならないところも◎

マグネットでペタ! 浮かせ収納ですっきり ゴミ箱にも使えるマルチストッカー

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インテリアになじむ木目塗りのダストボックスは、シンプルなフォルムがとってもおしゃれです!高級感のある木目は、一つひとつ手作業で塗り上げられており、その表情に同じものはありません。
汚れたら丸洗いできるから、いつも清潔に保てるところもうれしいポイント♪
カラーは5色展開なので、お部屋の雰囲気に合わせて選んでみてはどうでしょうか。

インテリアになじむ職人の木目塗り ダストボックスS

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段ボールを保管するときの注意点

雨で濡れた段ボールは、破れたりカビがはえたりする可能性が高く不衛生です。
段ボールを保管するときは、濡れないように注意しましょう。
また、湿度の高い場所に置いておくとダニといった虫がわきやすいため、なるべく早く捨てるよう心がけましょう!

まとめ

段ボールの置き場として、以下の場所を紹介しました。

  • 玄関
  • クローゼットの中
  • 冷蔵庫や洗濯機などの大型家電の横
  • 物置
  • ベランダ
  • 屋根のある場所

汚れたり濡れたりした段ボールは虫がわいたり、カビがはえたりする原因になります。
長期間の保管は避け、こまめに捨てるようにしましょう!
また保管するときは、段ボールストッカーといったアイテムを使うと雪崩をおこさずきれいに保管ができますよ♪
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気になる人は、ぜひ公式サイトをのぞいてみてください。

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