じゅわっと夏染みわたる
土地の恵みがつまったごほうびジェラート
徳島県の山間部にある小さな町、上勝町。「ゼロ・ウェイスト宣言」を日本で初めて行ったことでも知られる小さな町で、ジェラートづくりをしているTONPUKU。からだのどこかを回復させたい時に服用する「頓服(とんぷく)する」ということばが由来です。「疲れたとき、傷ついたとき、元気を出したいとき。季節の果物と野菜、ミルクに卵、野草や山の木々でつくられたアイスが、あなたの日常に寄り添い、明日への活力となりますように。」という願いを込めて、日々おいしいアイスづくりに励んでおられます。
【6月(ジェラート3種×2個)】
■岡田製糖所さんの阿波和三盆トンカ(2個)
江戸時代から続く伝統的な製法を守りながら、手仕事で和三盆をつくり続けている岡田製糖所さんの阿波和三盆を使ったトンカ豆のアイス。トンカ豆は中南米産のマメ科の植物クマルの種子。バニラやアーモンドを思わせる、どこか魅惑的な香りが特徴です。このトンカ豆をまとわせたミルクに、岡田製糖所さんの和三盆の繊細な甘さを重ねた、やさしい余韻のある味わいです。
■西岡さんちのいちご(2個)
先祖代々受け継いできた徳島の農地で、1970年からいちごを栽培している西岡さんちのいちごを惜しまずたっぷり使用。種のつぶつぶ感もしっかり感じられる食感で、使用するいちごの味にあわせて都度調整をしながら手作りしているこだわりのフレーバーです。
■あおとくるの紅甘夏(2個)
自家農園<あおとくる>の紅甘夏は、皮の色が濃く、鮮やかなオレンジ色が特徴の甘夏の品種のひとつです。紅甘夏をまるごと感じられるよう、柑橘の風味が詰まっている部分であるピールも配合し、紅甘夏のさっぱりとした爽やかな甘さの中に、ほろ苦さも感じられる大人のジェラートに仕上げました。
【7月(ジェラート3種×2個)】
■クロモジ黒糖(2個)
〈TONPUKU〉オーナーの友人の徳島の山に自生しているクロモジを使用。クロモジはさわやかで清涼感のある香りがする香木で、その香りを黒糖とあわせてジェラートに閉じ込めた一品。普段アイスの名前では見慣れないけれどヤミツキになるフレーバーです。
■幻の柑橘”ゆこう”(2個)
〈TONPUKU〉の工房がある徳島県上勝町が全国生産約90パーセント以上を占めているゆこう。生産数は少なく、市場には青果として出回らない希少な柑橘です。ゆこうの丸ごとピューレを使用して、まるでゆこうそのものを丸かじりしているようなソルベタイプのジェラートです。
■山のスモモ(2個)
徳島県の山育ちのすももをたっぷり使用。徳島県の山育ちのすももは、梅雨から夏にかけて気温が上がる時期に収穫期を迎えるので、収穫期はあっというま。本当に夏の訪れを知らせる旬をあじわえるフルーツなんです。こちらもすもも本来の味を楽しめるソルベタイプのジェラート。
【8月(ジェラート3種×2個)】
■山ノチャイ(2個)
和菓子によく使われる、シナモンと同じ香りがするニッキの枝葉。上勝町ではお餅を包む葉っぱにニッキが使われています。〈TONPUKU〉の工房がある上勝町の山で育ったニッキをジェラートにできないか?そんな思いから開発したそう。ニッキとチャイの定番スパイスであるカルダモンとクローブを入れ、すっきりとした甘さのスパイスミルクティー味のジェラート。
■福賀すいか(2個)
山口県の山奥で栽培されている幻の福賀すいか。通常すいかは1本のツルに2,3個実をつけますが、福賀すいかは厳選した1玉だけを育てます。そのため大玉で、旨みが1果に凝縮。そんな特別でおいしいすいかをそのまま味わっているような、あえて果肉の緑の部分も一緒に混ぜ込んだちょぴっとウリ感も感じられるソルベタイプのジェラートです。
■蓮の花と桃(2個)
蓮の花の甘い香りが桃の風味をさらにひきだすジェラート。桃の上品な甘さの後に、蓮の花の香りがふわっと鼻から抜けていきます。 上勝町では、日本料理を彩る季節の葉や花・山菜などの“つまもの”を日本全国に出荷しており主要産業のひとつ。その中で出荷することができない蓮の花を活用できないか?と声をかけてもらったのが開発のきっかけだそう。
◇TONPUKUのこと◇
2024年1月、徳島県の山間部で、みかん農家とちいさな宿を営むオーナーが新たな事業として立ち上げたクラフトジェラートブランド。季節の移り変わりを感じながら、草木や果実などの食材、そこに暮らす人々。そんな山の文化への好奇心を「ジェラート」というかたちで、みなさんの手もとにお届け。 「食べることは、生きる楽しみのひとつ。」TONPUKUのジェラートを食べることで、その土地に紡がれてきた食の豊かさを知り、皆さんの生きている世界が広がって、また明日からの日々が楽しくなるはず。そんな思いで日々手作りをされています。TONPUKUという名前の由来、「頓服(とんぷく)する」ということばのように、つかれたとき、きずついたとき、元気を出したいときに寄り添う存在でありたいという願いがこめられいています。





