刺繍作家・石井寛子さんが刺繍キットに込める思い

2016年5月13日(金曜日)

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前回の石井寛子さんのアトリエ紹介に続いて、今回は石井寛子さんが手がけられた新作「はじめてさんのきほんのき 石井寛子さんの刺繍教室の会」についての思い、そして、これから刺繍を始められる方へのメッセージをいただきました。

石井寛子さんのような作品が、刺繍初心者さんでも必ず作れます

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この春、石井寛子さんの監修のもと、新しい刺繍キットが誕生しました。クチュリエの「はじめてさんのきほんのき」シリーズで、刺繍が初めてという方にもやさしいキットです。初心者さん向けということで、特にこだわられたことを教えていただきました。

できるだけステッチを減らして簡単に、でも満足できる仕上がりに!

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このキットは、基本的にむずかしいステッチは使わない、石井寛子さんらしい刺繍キットです。そして、レッスンを重ねるごとにステップアップしていけるように、ステッチの種類やデザインを工夫してくださいました。毎月少しずつレベルを上げながら石井寛子さんの刺繍テクニックを伝授してもらえる、そんなレッスン型の刺繍キットです。

刺繍の図案や色づかいなど細部へのこだわり

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簡単なだけでは、つい印象の薄いものになりがちです。そこで技術的にやさしく作れて見映えがするように、図案や色づかいや部材など、細部にわたっていろいろなことを見直しながら、作り上げていかれたそうです。なかでも1回目に届くブローチは自信作。少しの刺繍と簡単な作業で、あっというまにできあがり!

むずかしくなくても、かわいいものは作れる!

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「初回は特に大切だから引き立つアイテムにしたい。本当に簡単で、やった感じに見えるものにしたかった」と石井寛子さん。素敵な刺繍の図案にアンティーク調の部材がぴったりマッチして、初心者さんでも完成度の高い作品が作れます。また、まず練習用布で試してみてから本番に進めるのもうれしいポイント。「むずかしくなくてもかわいいものは作れる」というのが、石井寛子さんの手づくりへの向き合い方なのですね。

刺繍キットが届いたら、袋を開けてみて!

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手づくり本を見ているだけでやった気になってしまう……。石井寛子さんも体験されたことがあるそうです。「キットが届いたらそこで安心しない、まず袋を開けてみましょう。おそれずにひと針入れてみてください。そこからすべては始まります」最初の一歩を応援する石井寛子さんからのメッセージです。

思わず、うなずいてしまった方も多いのでは……。石井寛子さんが刺繍初心者さんに向けて作られた刺繍キット、ぜひトライしてみませんか。クチュリエだけで購入できる特別な刺繍キットです。
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