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奥州と陸前高田が笑顔でつながる南部風鈴

南部風鈴.jpg
リィーンと澄んだ音色で涼を感じさせてくれる岩手県の南部鉄の風鈴。
今年の南部風鈴は、みなさまのお声を反映し、お届け後すぐつるして音色をお楽しみいただけるように、短冊とリボンを取り付けた状態でお届けしています。また、短冊に巻き癖がついたりしないよう細長い箱でお届けします。
風鈴に短冊を取り付けるお仕事をしてくれたのは、『Kraso:春と夏』342ページに掲載中の「陸前高田で笑顔でつながる手焼きせんべい」を作っている株式会社一松商店のみなさんなのです。
岩手県奥州市で作られた風鈴に、短冊と小鳥のモチーフ、なびくリボンを取り付けるお仕事はかなり手間がかかり、数量も多く、夏の暑さが本格的になる前に終えてしまわなければなりません。そんな時、奥州市にほど近い陸前高田市の一松商店さんがお仕事を快く引き受けてくださいました。
風鈴加工場.JPG
震災前のお仕事で贈答品の包装などを得意にされていた方や、手芸が得意という方もおられ、楽しみながらていねいに、加工作業をしてくださいました。
この風鈴は、美しいいわての山々の風景とそこに住む小鳥をイメージして作られたものですが、心癒される自然とともに、奥州と陸前高田の作り手の人々にも思いをはせていただければうれしいです。ぜひ一度、お手に取っていただければと思います。
「いわての山に住む小鳥がやさしくたなびく南部風鈴の会」の詳細はこちらから
「本場の伝統技術を贈られた 陸前高田で笑顔でつながる 手焼きせんべい(しょうゆ味)の会」の詳細はこちらから
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