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もっとずっときっと基金からの防災・減災支援活動報告ー「過去の災害対応経験の学びを全国の知恵にする研修プロジェクト」(NPO法人 ETIC.)

フェリシモ「もっとずっときっと基金」から2021年度に基金を拠出した「NPO法人ETIC.」さまから、このたび活動レポートが届きましたので下記にてご紹介します。

*   *   *

地域の「自治・共助」を支える中間支援機能の強化を目的に、災害弱者の高齢者・子ども・妊産婦の状況悪化を防ぐための研修プロジェクトを実施

「もっとずっときっと基金」からのご支援をもとに、2回のオンラインでのトライアル研修を経て、研修内容を精査しました。

●トライアル研修会
 ・第1回 チャレンジ・コミュニティ・プロジェクト合同研修会の一部で実施
  日時:2021年11月13日 地域団体:12団体 支援企業:3社
 ・第2回 まちづくりスポット全国大会の一部で実施
  日時:2021年11月19日 地域団体:8団体 支援企業:1社

●地域ブロック研修会
2022年4月に岡山県で中四国ブロック研修会、2022年5月に佐賀県で九州ブロック研修会を実施しました。また、平時から企業とネットワークを強化するために、2022年4月に「防災・災害支援アップデートを考えるワークショップ」を鎌倉で開催しました。

JR北長瀬駅近くのショッピングモールにある交流センターで実施された中四国ブロック研修会の様子
佐賀県大町町にオープンした災害救助犬のトレーニング施設をお借りして実施した九州ブロック研修会。後半の意見交換では活発な議論がなされました。

研修会では、2021年7月に発災した熱海市の伊豆山土砂災害の緊急支援・復旧・復興に取り組んでいるNPO法人atamista(まちづくり団体)や、2019年の台風19号における宮城県丸森町、西日本豪雨における岡山市、佐賀県を中心とした豪雨災害などでの対応を事例にして、災害時に中間支援機能がどのような動き方をしてきたのかを学びあいました。

●企業・専門団体の方々とのネットワーキング
地域の中間支援機能の強化を進めていくうえでは、資金面・人材面・ネットワーク面などで連携が可能な企業の方々を巻き込んでいく必要があります。そこで、4月12日・13日には鎌倉の建長寺で、「防災・災害支援アップデート」を考えるワークショップを実施しました。

25名の参加者と「防災・災害支援アップデート」の意見交換がされた鎌倉建長寺

〈支援者のみなさまへ〉

このたびは、私たちの取り組みを応援していただき、ありがとうございました。
防災はたまに実施する訓練だけでなく、むしろ日常の「自治・共助」の仕組みが問われるものだと思います。

私たちが地域の触媒や黒子役となり、地域の方々や自治体・企業・団体とともに「コーディネーター機能」を高め、その仕組みを全国津々浦々へと広げていくこと、そして日ごろから「災害弱者になりやすい方々をどのように支えていくのか」の意識を持つことが、発災時はもちろん、平時の暮らしを守るうえでも大切であることを、地域の中間支援のみなさまと対話を重ねていく中で改めて感じました。

この間のご支援で、中四国・九州での研修や、ネットワークづくりをスタートさせることができました。引き続き他のエリアでも、研修や地域の中間支援機能を支えるための仕組みづくりを進めていきたいと思います。

■過去の災害対応経験の学びを全国の知恵にする研修プロジェクト
実施場所 : 日本国内全域
実施期間 : 2021年10月~2022年6月末
・プロジェクトの詳細はこちら
・ETIC.さまのその他の支援活動はこちらから

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