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お知らせ

2023.07.07

試食チョコセットシークレットコース(青箱)!ニューフェイスを少しだけ公開!

毎年恒例の幸福のチョコレート試食セットは赤箱と青箱の2種類あります。

赤箱はすでに人気スターを全部いっぺんに味わえるボックス。ある意味、みなさまのお墨付きチョコレートです。

一方、青箱はチャレンジャーに捧げます。

2024年のバレンタインに向けてお仕事をすすめて行くうちに「これはみなさまに食べていただきたい!」という、ニューフェイスや新商品を詰めこみます!

そんなまだまだ未確定の青ボックスではありますが、今回は2つ、みなさまに食べてほしくて早々と決まったショコラティエを2つご紹介します!

まずはタイの北部、チェンマイから、「マークリンチョコレート」をご紹介します。

いま、タイのチョコはいろいろありますが、知る人ぞ知るタイの代表とも言うべきショコラティエで、タイのチョコブームはこのマークリンからスタートしたといっても過言ではありません。

タイのカカオ栽培に一から深く関わり、チョコレート文化を育てて来ました。他のタイのショコラティエからも一目置かれる存在です。

これまでは原料としてのタイカカオに力を入れていましたが、自社でもオリジナルチョコの販売がスタートしています。

お父さんがカカオの研究を始め、その子どもたちマークとアイリンが経営に参加。子どもたちの名前が社名です。

会社もとっても落ち着いた商談室。研究者ならではの真面目さが溢れています。子どもたちはその素材をベースにどんなチョコを展開していくのか。これからも目が離せません。


もうひとつはニュージーランドから、「ボヘミィンチョコレート」です。

バイヤーみりのチョコ旅30ヵ国目はニュージーランドでした。私には近未来な感じがするスマートさがあるのがニュージーランドです。

とってもスマートなチョコが並ぶ中、ちょっと他とは違うショコラテイエ発見。地元の人が日常に食べるハンドメイドチョコです。学生さんが気軽にチョコを買っていて、こういうところは日本では情報すら手に入らない、まさにローカルチョコなんです。やった!とガッツポーズしました。

そこで人気なのが塩キャラメルチョコです。ひときわ目立つこのチョコ。
絶対青ボックス候補!って思いました。

いろいろな難関を乗り越え(青ボックスもライバル多数です)、2番目に青ボックス入り決定!

たくさんのお客さまにご試食いただきます。

このように、まだ見ぬチョコが青ボックスには詰まっています。

チョコの勇者、チャレンジャーはぜひ青ボックスに挑戦を!
もちろん、すべてにバイヤーみりの解説がついて、入手困難なカタログも一緒にお手元に届きますよ。

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チョコレートバイヤーみり

フェリシモでのチョコレートバイヤー歴25年以上、「チョコで世界中を笑顔にしたい」と世界各国のショコラティエをめぐり、数々のレアチョコを発掘。これまでに約500ブランド・約2,500種類のチョコレートを輸入販売した実績を持ち、その中でも日本に初上陸させたチョコレートは約250ブランド。チョコのストーリーを語らせたら止まりません! まだ知られていない素敵なチョコを紹介するため、今日も世界の果てまでチョコ探し!

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