和モノづくり。とは
Sunny clouds 和モノづくり
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経編みパーカートップスと経編みポロシャツ

しっかり伸びて、
しっかり戻る。

みなさんは、『経編み』という技法をご存知ですか? 経編みも横編みも、同じ編組織に属し、ループ状にした糸をつなげていくことで生地を形成しているため、織物よりも伸縮性にすぐれています。セーターのように編み目が横につながっていく横編みに対して、経編みは縦につないでゆくため、しっかりと伸びがありながら、伸び過ぎることなく元にちゃんと戻り、形状が崩れにくいメリットがあります。今回は、そんな経編みのラッセル生地を使い、ポロシャツとパーカーを作りました。

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石川県にある株式会社ソレイユさんは、昭和58年にラッセル業として稼動されました。経編みは縦に強くひっぱりながら編むため、細い糸だと切れてしまいます。なので通常は化繊や合繊の糸を使うのが主流ですが、ソレイユさんでは新たな試みとして綿などの天然素材で生地を作ることに挑戦されています。今回の生地も綿100%の糸を使っていますが、その生産はかなり『匠の業』が必要なようです。

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1.織物と同じように、ビームに糸を巻いて編み機にセットします。 2.これがビーム。 3.糸をひっぱりながら編むことで伸縮性が生まれます。 4.糸が切れないギリギリのテンション調整がむずかしい。 5.ちゃんと編めているか常に確認しなければいけません。 6.できあがった生地は後で確認できるように切れ端を半年以上保管します。

特に糸が切れてしまうギリギリのテンションや編みスピードに機械を微調整する技術が難しく、この仕事を25年以上されている匠の住井さんですが、当初はこの調整に1ヶ月以上かかっていました。慣れた今でも通常では1~2日でできるところ、微調整を繰り返すため、一週間くらいかかることもあるそうです。

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編むスピードもいつもの半分以下なので、なかなか生産性は上がりませんが、その分ほかにはない生地に仕上がっています。ソレイユさんで編んでもらった生地を、岐阜の東海染工さんで染めてもらい、名古屋の大五さんで縫製してもらいます。この夏の「和モノづくり」も、日本の匠たちの技術が詰まった、素敵なモノに仕上がりました。

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「和モノづくり。」とは?

よりイメージ通りのモノができるように、価格以上の価値のあるモノができるようにと、
サニークラウズでは中国工場と直接契約を結び、商品生産を行うことで、
コストの削減と情報伝達の簡素化を行ってきました。
手探り状態で始めてからもう十年以上がたちました。
始めのころはできないことだらけだったのに、日進月歩で技術力が向上し、
日本でできるほとんどのことが、今では中国でもできるようになっています。

しかし、岡山産ジーンズを企画したことがきっかけで、
「やっぱり日本でしか作れないモノがある」と感じるようになりました。
それは、作り手の心意気や誇り、日本人の価値観のようなものが伝わってくるモノ。
日本製=良質ではありません。中国ならできるのに日本ではできないこともたくさんあります。
両方のよい点、悪い点が分かりだした今だからこそ、
これからは日本の生産背景でしかできないモノ作りをみなさんに紹介していきたいと思い、
この「和モノづくり」を始めました。日本人ならではの匠の技を駆使したアイテムを、
企画していこうと思っていますのでご期待ください。

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よりイメージ通りのモノができるように、
価格以上の価値のあるモノができるようにと、
サニークラウズでは中国工場と直接契約を結び、
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手探り状態で始めてからもう十年以上がたちました。
始めのころはできないことだらけだったのに、
日進月歩で技術力が向上し、
日本でできるほとんどのことが、
今では中国でもできるようになっています。

しかし、岡山産ジーンズを企画したことがきっかけで、
「やっぱり日本でしか作れないモノがある」と
感じるようになりました。
それは、作り手の心意気や誇り、
日本人の価値観のようなものが伝わってくるモノ。
日本製=良質ではありません。中国ならできるのに
日本ではできないこともたくさんあります。
両方のよい点、悪い点が分かりだした今だからこそ、
これからは日本の生産背景でしかできないモノ作りを
みなさんに紹介していきたいと思い、
この「和モノづくり」を始めました。
日本人ならではの匠の技を駆使したアイテムを、
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