綿と毛の協奏曲。
日本の生地ブランド『シャトルノーツ』の生地を使ったスカートを作りました。綿とウールを使ったこの生地は、シャトルノーツの生地のなかでも私が大好きな生地のひとつです。経糸（たていと）にはウール100％の糸、横には綿100％の糸を使い、甘く織り上げた生地を特殊な方法で数時間洗い続けて縮ませることで、ふっくらとした厚みと縮率の差による独特なシボ感、そして軽くて暖かみのある風合いを作り上げています。
155センチ幅の生地を100センチほどまで均等に縮ませる技術は「匠の業」なくしてはできません。この生地はシャトルノーツでしか作れない生地だと思います。
そんな軽くて暖かな生地を、合わせやすい台形シルエットのスカートに仕立てました。ウエストは総ゴム仕様なので、はき心地もらくちん。裏地＆ポケットもしっかりと付いています。縫製は群馬県にある経験豊富なグンオウさんにおまかせしました。お値段はちょっと張りますが、お値段以上の価値あるスカートに仕上がっています。ぜひシャトルノーツでしか作れないこの生地を手に取って感じてみてください。
よりイメージ通りのモノができるように、価格以上の価値のあるモノができるようにと、
サニークラウズでは中国工場と直接契約を結び、商品生産を行うことで、
コストの削減と情報伝達の簡素化を行ってきました。
手探り状態で始めてからもう十年以上がたちました。
始めのころはできないことだらけだったのに、日進月歩で技術力が向上し、
日本でできるほとんどのことが、今では中国でもできるようになっています。
しかし、岡山産ジーンズを企画したことがきっかけで、
「やっぱり日本でしか作れないモノがある」と感じるようになりました。
それは、作り手の心意気や誇り、日本人の価値観のようなものが伝わってくるモノ。
日本製＝良質ではありません。中国ならできるのに日本ではできないこともたくさんあります。
両方のよい点、悪い点が分かりだした今だからこそ、
これからは日本の生産背景でしかできないモノ作りをみなさんに紹介していきたいと思い、
この「和モノづくり」を始めました。日本人ならではの匠の技を駆使したアイテムを、
企画していこうと思っていますのでご期待ください。
よりイメージ通りのモノができるように、
価格以上の価値のあるモノができるようにと、
サニークラウズでは中国工場と直接契約を結び、
商品生産を行うことで、
コストの削減と情報伝達の簡素化を行ってきました。
手探り状態で始めてからもう十年以上がたちました。
始めのころはできないことだらけだったのに、
日進月歩で技術力が向上し、
日本でできるほとんどのことが、
今では中国でもできるようになっています。
しかし、岡山産ジーンズを企画したことがきっかけで、
「やっぱり日本でしか作れないモノがある」と
感じるようになりました。
それは、作り手の心意気や誇り、
日本人の価値観のようなものが伝わってくるモノ。
日本製＝良質ではありません。中国ならできるのに
日本ではできないこともたくさんあります。
両方のよい点、悪い点が分かりだした今だからこそ、
これからは日本の生産背景でしかできないモノ作りを
みなさんに紹介していきたいと思い、
この「和モノづくり」を始めました。
日本人ならではの匠の技を駆使したアイテムを、
企画していこうと思っていますのでご期待ください。