北欧フィンランドのデザインユニットが描く自然・アートと共に暮らす、インテリア・ファッション小物・雑貨ならSAANA JA OLLI [サーナ ヤ オッリ]
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北欧フィンランドのデザインユニットが描く自然・アートと共に暮らす、インテリア・ファッション小物・雑貨ならSAANA JA OLLI [サーナ ヤ オッリ]
サーナとオッリに一問一答
- ひと言でいうと、
相手はどんな人ですか？
- オッリは、優れた社交性と果てなき知識への探求を備えた、最も親切で共感すべき人です。
- サーナは、賢く穏やかな性格を持った、ひたむきで熱い人です。
- それぞれ相手の特徴を
教えてください。
- サーナから見たオッリについて
- オッリは家で炊事、洗濯、掃除、庭の手入れと、家事のほぼすべてなんでもします。たくさんの本を読み、毎週新しい本を買うので、本棚のスペースは常にいっぱい。また、ジャックラッセル犬に関することは何でも彼を幸せにし、パンだけを食べて１週間は簡単に暮らせるでしょう。
- オッリから見たサーナについて
- サーナは美しいものに対する飽くなき情熱を持ち、それをかなえるためのエネルギーを携えています。サウナと水泳が大好きで、可能ならば毎日サウナしたいくらい大好きです。さらに、ビーガン料理を毎日作り、パーティーも主催したりしています。また、私たちの地元トゥルクの田園地帯に、サーナ姉妹は家族で20ヘクタールある農場を所有していて、その土地で、干し草や小麦、オーツ麦などを育てています。
- 相手のことを色に例えるなら？
その理由もお願いします。
- オレンジです。楽観的で社交的な性格と、オープンマインドなところから。
- 鮮やかな強い青です。彼女の精神性を表していると思います。
- 自分の足りない部分を
補ってくれていると思う、
相手のよいところを
仕事面と生活面、両方
教えてください。
- 仕事面：オッリは素晴らしい社交性で、常に新しい人と知り合うことに興味を持っています。新しいことに挑戦し、人とは違うやり方で作ることに対して、開かれた心を持っています。
- 生活面：私たちは仕事と生活を完全に分けることはできませんが、オッリはより多くの知識を絶えず求めています。
- 仕事面：サーナは創造力があり、秩序立った考え方ができます。また一生懸命、ひたむきに働きます。
- 人生の側面：物事を荒立てず、穏やかな禅の心を持っています。
自然とここにいる。
森と湖のほとり、
深い自然とここにいる。
心地よく、
無理なく自然とここにいる。
日々アートを感じながら、自然とここにいる。
そのままの自分を受け入れ、
自然とここにいる。
フィンランドだから、
自然とここにいられる。
サーナとオッリに一問一答
- おふたりにとって、
自然とはどのような存在ですか？
- オフィスで日々パソコンを使って仕事をしていると、平和な心を持つために、自然からバランスを得ることが必要です。幼い頃から、毎年夏は家族と一緒にラップランドにハイキングへ出かけていました。子どものころの大切な思い出であり、変わらずに元気でいられるあかしです。 私たちの家はトゥルク中心部からわずか4kmですが、田舎に住んでいるような気分です。私たちは散歩に行くのを楽しんでいます。
- 自然は私たちにとって心の聖域であり、日常生活や仕事を持続可能にしていくために、中心にあるものです。結果、毎年フィンランドの諸島エリアやほかの地域へ旅することに、ますますひかれるようになってきました。
- おふたりにとって、
アートとはどのような存在ですか？
- 私たちの両親は子どものころから、アートで自分を表現することをすすめてくれていたので、常に生活の大切な部分にあります。アートのない生活を想像するのは難しいでしょう。
- アートとは私たちにとって、明日の世界を視覚化し、夢見るための自己表現とパワーを意味します。
- フィンランド・トゥルクでの
暮らしで次世代の人々に残したい、
引き継ぎたいと思う風景や
文化はなんですか？
- 緑豊かで多様な地域の自然、昔ながらの歴史が残る風景、さまざまな背景や文化、自然を尊ぶ環境を引き継いでいけることを願っています。
- 最もよい時代の健全な海や公園のエリアを後世へと残し、また古い建物などの遺産を保存したいと思っています。
- それぞれ大切にしている
言葉はありますか？
合わせてまつわるエピソードが
あれば教えてください。
- 私にとってサウナは特別な言葉であり、子供の頃からいちばん幸せな場所です。私は生後2週間の赤ちゃんのころに初めてサウナに入って以来、いつでも楽しんでいます。来年の私たちの夢は、目の前にあるアウラ川に泳ぎに行くことができる私たちの庭にサウナを作ること。そうすれば望み通り、毎日サウナに行くことができるでしょう。
「Älä huoli（心配ないよ）」です。私は心配性なので、この言葉は、今この瞬間に集中すること、またうまくいっているすべてに感謝することを思い出させてくれます。
- 日本や日本人、
日本での暮らしについての
イメージを教えてください。
- 12年前、京都精華大学でテキスタイルデザインを6ヵ月間勉強し、日本に恋をしました。その後、私たちは日本に4回滞在しましたが、将来はもっと長く日本に住むことを望んでいます。私が思うに、日本人はとてもフレンドリーで親切、本当に安全に暮らせる場所。日本食はいつも美しい器と盛り付けで提供され、食材をさらに楽しむことができます。細部へのこだわりと、本当に小さなものでも込められた美学を賞賛しています。また、温泉と銭湯など日本の入浴文化は、フィンランドのサウナ文化にも似ていて、私たちの心に近いと感じます。
私たちは日本の自然、田舎の伝統的な建築、そして人々のまっすぐであたたかい心が好きです。学べば学ぶほど、日本の文化や習慣は私たちを驚かせ、魅了し続けます。
自然のほとりで、
自分に還る。サーナヤオッリのアートを
楽しむコレクション
フィンランド、
サーナヤオッリの暮らしだより。
深い自然との絆、
そこから着想を得たテキスタイルを
日常に取り入れることで、
あたりまえの生活も、
美しい情景のひとつになる。
おだやかな自分に戻り、
心を寄せる人との時間を
色濃く過ごせる。
「自然と私」「家と外」が、
繋ぎ目なく交わる。
フィンランドの今の暮らしを伝える、
サーナヤオッリのコレクションです。
サーナとオッリは、フィンランドで最も古く風光にとむ町、
トゥルクを 拠点に活動するデザインユニット。
正直であること。タイムレスであること。そして人の手を感じることをモットーに、
美しく、地球へ配慮したテキスタイルを、熱意を持って生み出しています。
彼らは日々、自然とアートを抱き、あたりまえに愛を注ぎながら、
ここでの暮らしを、ぞんぶんに楽しんでいます。