サックスブルー(saxblue)とは

サックスブルーとは、青色にグレーを足したような、淡くくすんだブルーのこと。ドイツにあるザクセン地方の英語名「Saxony(サクソニー)」が由来と言われており、サックスブルーは「サクソン人の青」という意味。JIS色彩規格では「くすんだ青」と位置づけされている。爽やかながらも、明るすぎず落ち着いた雰囲気で、くすみカラーの一種としてさまざまなファッションアイテムに用いられている。シャツやワンピース、薄手のパンツなどの春夏用アイテムに多い。

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透け感のあるサックスブルーのブラウスは、夏にぴったりな爽やかなアイテム。ちらりと肌が見えて、着るだけで抜け感が出ます。インナーは、白やグレーなど目立ちにくい色を選ぶのがベスト。トップスの裾をインしなくても、軽やかかつバランス良く着こなせるのが、シアーアイテムの魅力です。定番のデニムパンツを合わせて、全身をブルー系で統一。センタープレス加工が入っていると、下半身がすっきりと見えます。シルバーのフラットシューズや、ベージュのミニバッグなど、小物はきれいめを意識してみて。