サロペット(salopette)とは

サロペットとは、胸当てと吊り紐がついたつなぎタイプの衣服のこと。「汚れた」「汚い」を意味するフランス語の「salope(サロペ)」が語源。もともとは、ストラップが後ろでクロスされたものを指すが、最近ではクロスされていないものも「サロペット」と呼ばれることが多い。オーバーオールとは違って、背中部分に布地がなく、ストラップが長いのが特徴。ボトム部分はパンツタイプとスカートタイプがある。デニムなどの厚手の生地で作られたものや、薄手で柔らかいものなど、さまざまな素材・デザインがある。

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ゆったりとしたサロペットは、着心地がよく楽ちん。ブラックを選べば、膨張して見えずすっきりと着こなすことができます。合わせるインナーは、ボーダー柄のロングTシャツがやっぱり鉄板。白と紺の組み合わせが爽やかで、もっさりとしがちな冬のコーデにメリハリをつけてくれます。ミドル丈のボアコートを羽織って、可愛らしさと温かさを同時にゲット。襟がついていないのーカラータイプなら、着膨れ問題も解決です。ミントカラーにのミニバッグやシルバーシューズで、ちょっぴり華やかさをプラスすれば、垢抜け見えするカジュアルコーデの完成です。