王林(おうりん)は、青リンゴの代表選手で独特の香りと甘みがあり、みずみずしくてジューシーなリンゴ。食感はサクっとやわらかく、赤りんごとは違った風味があります。「りんごの王様」という意味合いで命名され、昔から根強い人気があります。生のままはもちろんフレッシュな味わいですが、ジャムなどにしてもおいしく召し上がっていただけます。
キタイチ農園では、すべてのお客さまに安心して食べていただきたいとの思いから、栽培は減農薬で行いワックスは未使用です。赤ちゃんの離乳食からご年配の方々まで、幅広い世代に喜んでいただけるよう、皮ごと食べられるりんごになっています。
長野県にあるキタイチ果樹園では、寒暖差があり、日照時間が長く、陽当たりがよい豊かな自然のおかげでりんごは成長し旨みが作りだされます。りんごは手作業で1つ1つやさしく収穫し、旬の時期に新鮮なものをお届けしますので、採れたての味わいを楽しんでください。
【キタイチ果樹園から一言】
キタイチ果樹園は大正時代から100年以上の歴史を守り、“こだわり”のりんごを作り続けています。
2019年10月の台風19号の豪雨により、長野市千曲川の堤防が決壊。決壊地点から1kmにあった畑と住居は約2m浸水し、被害に遭ってしまいました。
しかし、皆さんの応援のおかげで無事だったりんごを完売することができ、今まで復興活動を継続することができました。皆さんからの励ましはキタイチ果樹園の力の源です。あらためて心から感謝しています。