温かくてもおいしい。冷たくてもおいしい。どの季節でも、朝でも夜でも。子どものころから、今もずっと。日々の暮らしの中でいつもそばにあるお茶は、なんだか水より身近な飲み物のような気さえしてきます。

みなさまごきげんいかがですか。ごはんのおともに、おやつのおともに。あ~疲れた、ちょっとひと息いれよう。そんなとき、飲むとじんわりしあわせな気持ちがわいてくる……今日はそんな「おいしい自然栽培茶」をご紹介したいと思います。

ご紹介するのは、奈良の「健一自然農園」で”自然栽培”されているお茶。「健一自然農園」の代表、伊川健一さんとのご縁で2020年から始動した「健一自然農園×フェリシモ」のプロジェクトの2022年秋リリースの新企画です。

「自然栽培」という言葉には、法律では定義がなされていないため第三者認証がありませんが、健一自然農園が行なっているのは、農薬・肥料を使わず、大地やさまざまな生きものと調和してお茶を育てる栽培方法です。

美しい「里山」をイメージしたパッケージ(台紙型の情報カードです!)が印象的な今回のコレクションのテーマは「豊かな未来をつくるお茶」。自分自身が「身も心も健やかで」いたい、豊かな人生を楽しみたい。と思うのはもちろん、それだけでなく自分をとりまく社会や環境もよいものであってほしい、そして今より未来がもっと良いものであってほしいというのが、みんなの願い。「自然栽培」のおいしいお茶を飲みながら「人も自然も健やかで豊かな未来ってどんな世界だろう?」と、ちょっと考えてみたい。社会の課題「耕作放棄地の問題や里山保全・活用」について考えられたらいいな、という想いで企画したコレクションです。

でも、とにもかくにも!いちばん大事なのは、おいしいこと。そしていつでも誰でも気軽に飲めること。

そこで、ごはんにおすすめのお茶と、おやつにおすすめの和紅茶をセットにした企画に!お茶は、手軽に楽しめるティーバッグ。

そして今回の企画の大きな特徴は「おすそ分け」できる、かわいいギフト仕様のパッケージ入りのお茶もセットされていること!

しかもこの「ギフト仕様」のお茶は、パッケージ裏面上の空白スペースに宛名を書いて切手を貼れば、定形郵便としてそのまま郵送できるんです。(楽しすぎる!)

お届けする内容はこんな感じ。ごはんに合うじんわりしみじみおいしいお茶と、おやつに合うすっきりさわやかでおいしい和紅茶をそれぞれセレクト。そのまま郵送できるギフト仕様のお茶と3点セットでお届けします。

お届けするお茶は、たとえば……

【特上ほうじ茶】細やかな新芽の部分を使ったほうじ茶。上品な強い甘み、深いコクが魅力的。香ばしい風味は、お茶漬けにもぴったり。おいしい!

【ローゼル和紅茶】岐阜県美濃加茂市で大切に育てられたローゼルと、奈良の和紅茶が出合って生まれました。ほどよい酸味が心地よく、おいしい。

【茶花和紅茶】大切に手摘みしたお茶の花(茶花)の香りを和紅茶にまとわせた、ちょっとめずらしいお茶。カップから一気に広がるほんのり甘いお茶の花の香りで優雅な気分に。

おいしいお茶を飲みながら、しばらく会っていないけど元気かな?の大切な人に「ごきげんいかが?」のメッセージを添えたお茶のお便りを書いたり……美しい「里山」をイメージしたパッケージを眺めながら、ゆっくりお茶時間をお楽しみください。

※現在販売終了しています。

3回続けて購入するなら「3回エントリーキャンペーン」がお得

¥1,350(+8% ¥1,458) 月1セット ¥1,250(+8% ¥1,350)

健一自然農園Xフェリシモ 豊かな未来をつくるお茶セット〈ティーバッグ〉の会

月1セット ¥1,350(+8% ¥1,458)

みんなのために、みんなでめざしたいのは
「人も自然も健やかで豊かな未来」。

様々なメディアで最近よく目にする社会の課題「耕作放棄地の問題や里山保全・活用」。自分には関係ない遠い誰かの問題のように感じることがあるけれど……自分が食べるものはどこから来るのかを考えると、たとえば「農業」だって自分事。持続可能な農業ってどういうものだろう?さまざまな生き物たちとうまく共存しながらできるだけ環境にも負荷をかけず、人も自然の一部として暮らす豊かな未来……そのための近道はないと思うけれど、耕作放棄の茶畑を活用したお茶づくり、農薬も肥料も使わない「自然栽培のお茶」を選ぶことは、目の前の選択のひとつかも。「自然栽培」という農業、その小さな一歩は、世界を変える大きな可能性を持っていると思うのです。(プランナーより)

奈良県北東部に広がる「大和高原」にある自然栽培のお茶農園。2001年に、15年ほど放棄されていた耕作放棄農地を代表の伊川健一さんが借り、ほぼ一人で開墾したところからはじまった農園で、その後も地域の方から茶園を受け継ぎ「自然栽培」でお茶を育てている。「自然栽培」という言葉は法律では定義がなされていないため第三者認証がないが、健一自然農園では農薬・肥料を使わずお茶を育てている。

【伊川健一より】人がひとりで生きていけないように、お茶たちもお茶たちだけでは生きてはいけません。受粉を助ける蜂、落ち葉を食べて豊かな土をはぐくむミミズ……数えきれないさまざまないのちとの関係の中でお茶ははぐくまれます。そんなかけがえのない日本の里山生態系は、いちばん身近で大切なものなのにどんどん失われようとしているこの宝物を残し、未来へつなぎたいという想いから日々お茶を作っています。みなさまが自然栽培茶を手に取ってくださることは、確かで喜ばしい一歩、まさしく「豊かな未来」を一緒につくってゆくことにつながっていると深く感じます。いのちのつながりから生まれる豊かな未来をそっと思い浮かべながら、心和むお茶時間をお楽しみください。

健一自然農園では不要な草は刈り取りますが、さまざまな草花ものびのび生えています。刈り取った草や落ちた葉っぱはそのまま茶畑の畝に戻します。するとミミズや昆虫が食べ、彼らのおなかを通るたびに細かくなって肥料に。そしてふかふかのいい土を作ってくれる。「自然栽培」を行っているのは、自然のしくみに沿いその恵みを享受しながら美しい土壌と環境を守り、未来へとつなぐため。農薬も肥料も、外から何も持って来なくていいから、ずっといい循環。ずっとおいしいお茶を作り続けられます。

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