お腹が冷えて腹痛や下痢などの不調を引き起こしてしまった…。そんな経験はどなたでもありますよね。お腹を触ってみて冷たいと感じたら、しっかり対策することが重要です。この記事では、お腹の冷え対策におすすめのアイテムを8点ご紹介します。お腹の冷えに悩んでいる人はぜひ参考にしてくださいね。

お腹の冷えてしまう原因って?

どうしてお腹の冷えとなる原因をみていきましょう。原因を知ることで、より冷え対策がしやすくなります。

冷たいものの飲み過ぎ・食べ過ぎ

お腹の冷えの原因で多いのが、冷たいものの飲み過ぎ・食べ過ぎです。
夏場は暑さから冷たいものばかり飲んだり食べたりしている人も多いのではないでしょうか?

冷たいものばかりお腹に入れていると、少しずつ内臓が冷えてきます。
女性の場合、胃腸などの消化器だけでなく子宮も冷えやすくなってしまうため、生理痛などの不快な症状が強くなることも。

内臓が冷えると血行が悪くなる→血行が悪くなると内臓が弱る→内臓が弱るとさらに血行が悪くなる、と悪循環に陥ってしまうため、冷たいものの飲み過ぎ・食べ過ぎにはくれぐれも注意しましょう。

胃腸の不調

胃腸の不調もお腹の冷えの原因につながります。胃腸が消化・吸収するために動くと熱が発生しますが、胃腸が弱っていると動きが鈍くなるため、発生する熱の量が少なくなってしまうのです。

胃腸の不調の原因は、食べ過ぎ・飲み過ぎだけではありません。
断食や極端に食事の量を減らすことも、胃腸を弱めてしまいます。

胃腸が弱くなると、胃腸を動かす筋肉も衰え、お腹の血流が悪くなってさらに冷える、という悪循環に陥りがちです。 胃腸が弱くなることでお腹が冷えると、腹痛や下痢だけでなく、食欲不振や消化不良、胃痛といった不快な症状が出やすくなります。

慢性的な疲れや体質

慢性的に疲れている人や、もともと体がそれほど丈夫でない人の場合もお腹が冷えやすいです。
病気や老化で体が弱ると、その分体の中で熱を生み出す働きも鈍くなります。

すると、体の隅々まで十分な熱を行き渡らせることができなくなり、お腹をはじめ体の様々な場所が冷えてしまうのです。体が弱ってお腹が冷えると、腹痛や下痢以外に頻尿や腰痛などの症状が出やすくなります。

【生活習慣編】お腹を温める3つの対策

ここからはお腹を温める方法を3つご紹介していきます。日々の生活に取り入れやすいものから実践してみてくださいね。

体を温める食べもの・飲みものを摂る

お腹を温めたいのであれば、まずは冷たい食べもの・飲みものを摂る頻度を減らし、体を温める食べもの・飲みものを摂ること心がけましょう。
・冷蔵庫から出したばかりのお茶や水よりも、しばらく常温に置いておいたものを飲む
・氷をたっぷり入れるのではなく、常温で食べる・飲む
などを心がけるだけでも、お腹が冷えるのを防げます。

温料理やスパイスを使った食事を心がけるのもおすすめです。

生姜や唐辛子、シナモンなどのスパイスには体を内側から温める働きが期待できます。
暑い時期は熱いものを食べる気が起きないという人もいるかもしれませんが、冷たい麺類ばかりでなく、カレーやエスニック料理なども毎日の献立に取り入れてみましょう。

体を温める食べもの・飲みものには次のようなものがあります。
・スパイス類
・ニンジン、カボチャ、玉ネギ、山芋など
・豆類
・紅茶やほうじ茶、ウーロン茶

ぜひ、積極的に摂りましょう。

カイロや腹巻きなどを活用する

お腹が冷えるときは、カイロや腹巻などでお腹を温めるのも有効です。急にお腹が冷えた場合などは、外側からお腹を温めると改善することが多いです。
ただし、内臓が冷えきってしまっている場合は、カイロや腹巻だけでは効果は期待できません。

その場合は、入浴なども効果的です。
シャワーだけで済ませずに、しっかり湯船に浸かって体をじっくり温めましょう。
38~40℃程度のお湯に、15~20分ゆっくり浸かってみてください。

温浴効果を高める入浴剤を使えば、お腹だけでなく背中や手足の先まで温められた血液が巡り、体が芯から温まりますよ。

骨盤周りのトレーニングをする

お腹や腰周りの冷えが気になるときは、骨盤周りのトレーニングをしてみましょう。骨盤周りのトレーニングを行うことで、腰周りの血流が良くなり、お腹にも温かい血液がめぐりやすくなります。

骨盤周りのトレーニングのやり方は簡単です。ヨガの「猫のポーズ」で骨盤周りをトレーニングしてみましょう。

~猫のポーズのやり方~
①四つん這いになり、足を腰幅に開きます。手が肩の真下、ひじが股関節の真下にくるようにしてください。
②鼻からゆっくり息を吐きながら背中を丸め、お腹をのぞきこみます。腹筋で腰周りの筋肉を引き上げるイメージで行ないましょう。
③大きく息を吸いながら背中を反らせ、前を見ます。

この猫のポーズは、肩こり解消にも有効なので、ぜひ実践してみてくださいね。

【アイテム編】お腹の冷え対策アイテム8選

ここからはお腹の冷え対策アイテムを8点ご紹介します。一つずつ見ていきましょう。

チラ見せでおしゃれも楽しめる腹巻き

腹巻きは「チラ見えすると恥ずかしい」というイメージを持っている人もいるのではないでしょうか?しかし、これからご紹介する商品はおしゃれで、チラ見えしても恥ずかしくないものばかりです。もちろん、腹巻き本来の機能もしっかりしているので、洗い替え用も含めて数枚持っておくと重宝しますよ。

ポップな柄で見せてもおしゃれ!「ふんわりのびやかはらまき」

肌側がシルクを使って仕立てられた腹巻きは、ポップな柄が特徴。チラ見えしても恥ずかしくないおしゃれなデザインでありながら、お腹の冷えをしっかりガードしてくれます。

肌側にシルクを使っているので、あたたかいのにむれにくく、快適な着心地です。
肌触りが柔らかいので、インナーの上だけでなく素肌に着用してもチクチクしません。

色柄は、ピンク・ブラック・グレーの3種類。柄がおそろいの靴下もあるので、コーディネートが楽しめるのも魅力です。

el:ment×naomi ito 肌側シルクが心地よい ふんわりのびやかはらまきの会

¥2,500(+10% ¥2,750)

1枚あればマルチに使える♪「シルク混マルチウォーマー」

こちらの商品は、腹巻だけでなくネックウォーマーやナイトキャップ、ターバンとしても使えるマルチな1枚です。

シルク混素材なので、ふんわりあたたかいのに蒸れにくく、静電気も起きにくいのがポイント。
ホールガーメントという特殊な編み方で作られているので、よく伸びて体にぴったりフィットします。

色は、グレージュ・エクリュ・チャコールの3色。いずれもシンプルなデザインと上品な色味で、チラ見えしても恥ずかしくありません。ナチュラルな色合いの腹巻を探している人におすすめです。

el:ment 軽やかにふんわり包み込む おなかにも髪にもやさしい ホールガーメント(R)シルク混マルチウォーマーの会

¥1,900(+10% ¥2,090)

胸元までしっかりカバー!「綿シルク混の着るはらまき」

「腹巻きは温かいけれど、ずれてしまうのが気になる」という人におすすめしたいのが、着るタイプの腹巻です。この商品は、タンクトップのように上から着られるので、丸まってしまったり、ずれたりする心配がありません。胸元までしっかり覆って温めてくれます。

のびやかな綿とシルクの混紡素材は薄手でむれにくく、季節を問わずに着られます。色はピンクベージュ・ミストブルー・ミストパープルの3色。絶妙なくすみ加減がおしゃれです。

おなかから胸まですっぽり 綿シルク混の着るはらまきの会

¥1,900(+10% ¥2,090)

薄いのにお腹の冷えをしっかりガードするインナー

冷え対策だとしてもなるべく厚着したくないですよね。そんなときは、お腹の冷えをしっかりガードしてくれるインナーを着用しましょう。機能的なインナーを使えば、厚着をせずにお腹が冷えるのを防げますよ。

前後で異なる生地がポイント!「よくばりさんの袖付きインナー」

この商品は、前身ごろと背面で生地が異なるインナーです。背中側は通気性を重視して、吸汗速乾生地のメッシュ編み生地で仕立てられています。一方で、おなか部分は生地が二重になっていて、ふんわりとあたたかい着心地。
「お腹の冷えも、背中の汗も気になる!」という人にこそおすすめします。

袖付きインナーなので、脇汗じみをガードしてくれるのもポイント。襟ぐりも深めで、トップスの襟元からインナーが見えにくい形です。色はグレージュ・ライトブルー・オフホワイトの3色。M/L/LLの3サイズ展開です。

背中スースーおなかポカポカ!よくばりさんの袖付きインナーの会

¥980(+10% ¥1,078)

軽やかなのにあたたかい♪「毛糸の腹巻き付きスカート」

スカートは通気性が良い一方で、お腹が冷えるのを予防したいと思ったら、中にたくさん着こむ必要がありますよね。「少しでも重ね着する枚数を減らしたい!」という人にぴったりなのが、こちらの腹巻付きスカートです。

こちらのスカートは綿混ニットでできており、軽やかな着心地が特徴。23cmの幅広ウエストは薄手でよく伸び、体にぴったりフィットしてお腹を冷えから守ってくれます。縫い目がないため肌触りもよく、メロウ仕立ての裾で窮屈感もありません。

パジャマやリビングウェアの上に重ね着しても、お出かけの際のペチコート代わりとしても使えるので、1枚持っておくと重宝しますよ。

色はダークグレー・ブラウン・ミッドナイトブルーの3色。

綿混素材で仕立てた ゆる編みニットの毛糸の腹巻き付きスカートの会

¥1,750(+10% ¥1,925)

体型カバー&冷え防止に!「重ね着風裏起毛付けすそ」

トップスの下に重ねることで、冷え防止と体型カバーが叶う付けすそです。サイドにスリットが入っているため動きやすく、外でアクティブに過ごしたいときにも活躍します。

こちらの商品のポイントは、裏起毛生地。生地の裏側に起毛加工を施すことで、着ぶくれしないすっきりとした着心地とあたたかさを両立させました。

色はベージュ・トープ・ホワイトの3色。

こそっと体形カバー あたたかなのに着ぶくれしない 重ね着風裏起毛付けすその会

¥1,600(+10% ¥1,760)

ゆったりやわらかな履き心地♪「絹混ニットのインナーパンツ」

長めの丈で、お腹から太ももまですっぽり包んでくれるインナーパンツは、お出かけ時のインナーとしても使えるアイテムです。絹混ニットの生地は薄手で軽く、ボトムスの下に着てもごわつきません。
その伸びやかなはき心地は、着ていることを忘れそうなほど。裾もメロウ仕上げで締めつけ感がないので、インナーパンツのタイトな着心地が気になる人にもおすすめです。

落ち着いた色のボーダー柄で、ウエストからチラ見えしても恥ずかしくないのもポイント。

色はネイビー・ダークグレー・グレーの3色です。

一枚まとう安心感 絹混ニットのはごろもインナーパンツの会

¥2,900(+10% ¥3,190)

毎日履きたくなるあったかボトムス

寒い時期や冷房が効いた部屋で過ごすときは、インナーだけでお腹の冷えを防ぐのは難しいですよね。そんなときは、お腹をすっぽり包んでくれるあたたかいボトムスがおすすめ。早速ご紹介しましょう!

編み柄がアクセント♪お腹をすっぽり包む「腹巻き付きパンツ」

ニットのような編み柄がアクセントの、カットソーパンツです。ウエスト部分は総ゴム仕様で締めつけ感がなく、ラクにはいていられます。
ウエストリブが長めに設計されているので、腹巻を着用しなくても、冷えやすいお腹をすっぽり包んであたためてくれますよ。

ニット素材ではないので、汚れたら自宅の洗濯機で簡単に洗えるのも嬉しいポイント。凹凸のある柄で、リビングウェアとしてはもちろん、外に着て行って不自然ではありません。

色はグレージュ・ブラック・ネイビーの3色。

まるでニットみたいな 腹巻き付き編み柄スウェットパンツの会

¥3,980(+10% ¥4,378)

まとめ

お腹の冷えは放っておくと腹痛や下痢だけでなく、様々な不調を引き起こすので、冷え切ってしまう前にきちんと対策をして防ぎましょう。
お腹の冷えが気になるときは、食べもの・飲みものに気を配るほか、冷え対策アイテムでお腹をあたためるのが効果的です。お腹の冷え対策アイテム選びに迷ったときは、ぜひ今回ご紹介した商品を試してみてくださいね。

冷えのお悩みから解放。冷えの原因&部位別対策アイテムまとめ

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