フェリシモCompany

フェリシモチョコレートミュージアム オープン記念特別編「Cacao for the future」   ~カカオの可能性を開く3名のお話~

株式会社DK-Power

上野 祟さん

Dari K株式会社 代表取締役

吉野 慶一さん

株式会社ANBAS 代表取締役/一般社団法人サイエンティフィックアロマセラピー協会 代表理事

永井 克也さん

開催日
13:30 - 15:00(開場13:00)
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プロフィール

株式会社DK‐Power 上野 祟さん

所属:株式会社DK Power(ダイキン工業株式会社より出向)
経歴概略:国内外の複数メーカー(金属・精密・電機), 外資系コンサル等を経て2019年 4 月よりダイキン工業株式会社テクノロジー・イノベーションセンターに入社し、2020年 4 月より DK Power に出向。大学院では農地証券化および農産物の金融商品モデルを研究していた縁で熊本で農業法人を設立したり,交通系IC を活用した新たな街の仕組みを作ると言うことから東京都渋谷区でシェアサイクル会社を設立したり,音楽や日本のクリエイティヴを発信する為に音楽事務所と合弁でクリエイティヴ・エージェンシーを設立等、手掛けた研究や担当プロジェクトを起点とする創業やベンチャー設立も多く経験。出願特許も約80 件弱あり、現在でも液晶 , 有機 EL, LED, タッチパネル , Blu Ray 等光ディスクでは研究開発段階から世界標準で採用されている。
海外が好き:NYC, 台湾 , リヒテンシュタイン , ドイツ , イギリスに居住

学術経験:
2000‐2002 年 東京大学 先端科学研究センター 協力研究員
2002‐2004 年 上智大学理工学研究科 客員研究員
2006年 同志社大学大学院 ビジネス学研究科修了( MBA )
2014-2019 年 山形大学 客員教授(産学・国際共創担当)

 

Dari K株式会社 代表取締役 吉野 慶一さん

1981年 栃木県足利市生まれ 。18 歳からバックパックで約 60 か国を旅する 。世界の現状を憂いたり、出来ない・やらない理由を声高に叫ぶだけでは自分も世界も何も変えることはできないと29 歳で脱サラ。カカオの生産量が世界第 3 位であるインドネシアに着目。不条理な環境により生計が安定しないカカオ農家に対し、新たな仕組みを導入するためには、自身がカカオの買い取りをする必要があると感じ、チョコレート製造小売の Dari K を 2011年に創業。「努力が報われる社会」を目指しつつ、業界全体に大きなインパクト を与えるため日々世界中を飛び回る 。現在はチョコレートの製造にとどまらず、廃棄されているカカオの殻を使ったバイオマス発電や地球温暖化適応策の推進などを民間企業はもとより、日本政府や現地政府、国際機関も巻き込んだ活動を展開。 SDGs ビジネスアワード 2017 受賞。
慶応義塾大学経済学部 、京都大学大学院アジア・アフリカ地域 研究 研究科修士課程 、 オックスフォード大学大学院 比較社会政策 修士課程 修了。 投資銀行 や ヘッジファンドで 元金融アナリスト。

 

株式会社ANBAS代表取締役/一般社団法人サイエンティフィックアロマセラピー協会代表理事 永井 克也さん

1967年  大阪大学医学部卒業(1968年医師免許)
1972年  大阪大学大学院医学研究科修了(医学博士)
1972年 大阪大学蛋白質研究所助手(代謝部門)
1974年-1976年米国シカゴ大学(博士研究員)
1977年 愛媛大学医学部助教授(生化学講座)
1980年 大阪大学蛋白質研究所助教授(代謝部門)
1995年 大阪大学蛋白質研究所教授(代謝部門)
2000年-2004年大阪大学蛋白質研究所所長
2006年 定年退職(大阪大学名誉教授)
2007年 株式会社ANBAS設立(代表取締役社長)現在に至る
2019年 (一社)サイエンティフィックアロマセラピー協会(JSSA: https://jssa,jp.net/)創設(代表理事)

所属した学会:日本生化学会、日本肥満学会、日本時間生物学会、国際時間生物学会、北米神経科学会
学会役員等:(財)日本肥満学会(元評議員、理事)、(財)日本生化学会(元評議員、理事)、国際時間生物学会(現在Board Member)
(研究分野)体内時計のメカニズム、自律神経による生理機能調節、精油による自律神経制御を介する生理機能調節、などの研究に従事。

 

※プロフィールは、ご講演当時のものです。

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