フェリシモCompany

次回以降の神戸学校 Next kobe school

家族と過ごす毎日が、気づけば物語になった話

作家

岸田奈美さん

開催日
13:30 - 16:00(開場13:00)
場所
フェリシモホール
(Stage Felissimo内)
神戸市中央区新港町7番1号
Share
X
Facebook
Line

11月度の神戸学校では、2024年にNHKでドラマ化された『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』など多くの代表作をもつ作家・岸田奈美さんをお迎えします。

岸田さんは、1991年兵庫県生まれ。幼いころからインターネットに親しみ、日記や掲示板がバズった経験も多数。会社員として働いていた時期を経て、休職をきっかけに自身の体験を綴ったエッセイをSNSやnoteで発表し、大きな注目を集めました。

現在は文筆業を中心に、講演やテレビ出演など幅広く活動されています。

代表作には、NHKでドラマ化もされた『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』や、『もうあかんわ日記』などがあり、ユーモアとあたたかさ、そして鋭い観察眼が光る文章で多くの読者の心をつかんでいます。

作品の多くは、ダウン症の弟さん、歩けなくなったお母さんとのことなど、家族との日々が題材となっています。一見「重い話」に思える出来事も、岸田さんが語ると、クスッと笑えて、最後にはじんわり涙がこぼれるような物語に変わります。

 

「出来事を笑いに変えながら、生き残れる場所を見つけてきた」と語る岸田さん。その人生録には、大切なことも、笑えることも、すべてが物語となって、人を励ます力が詰まっています。

今回の神戸学校では、「家族と過ごす毎日が、気づけば物語になった話」として、岸田さんの人生を支えてきた家族や仕事についてお話しいただきます。どんな方にとっても、「自分の人生を大切に思えるきっかけ」になるトークライブです。ぜひご参加ください。

もっと見る

プロフィール

〈PROFILE〉 岸田奈美(きしだ なみ)

1991年生まれ、兵庫県神戸市出身。関西学院大学人間福祉学部社会起業学科在学中に株式会社ミライロの創業メンバーとして加入、10年に渡り広報部長を務めたのち、作家として独立。テレビ出演、ポッドキャスト番組、脚本執筆など活躍の場を広げている。著書にドラマ化もされた『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』をはじめ、『もうあかんわ日記』、『傘のさし方がわからない』、『飽きっぽいから、愛っぽい』、『国道沿いで、だいじょうぶ100回』など。

※プロフィールは、ご講演当時のものです。

もっと見る
参加方法・お申し込みはこちら

サイエンスライター・研究者

くられさん

開催日
13:30 - 16:00(開場13:00)

※開催日や講演内容は、変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。

ページトップへ戻る
Entry お申し込みはこちら