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お申し込み番号:522376
1足 ¥18,800 ( +10% ¥20,680 )
兵庫県長田の靴工場を営む社長で職人の前城勝さんは、Felissimo日本職人プロジェクトの靴シリーズを企画当初から長きにわたり支えてくださっている方です。2016年秋に発売された本革レースアップシリーズは今も変わらぬ人気を誇り、以来、ローファー、ポストマンシューズ、サイドゴアブーツ、レザーサンダルなど、数え切れない名作を長田の靴メーカーと共に作り上げていただきました。
このたび、 こちらのカタログの巻頭を飾る念願のレザースニーカーをはじめ、新モデルが多数登場します。特別編集したカタログでは、前城さんのモノづくりのアトリエである靴工場を取材させていただき、プロのカメラマンさんに撮影いただきました。掲載されている素敵な写真からは、前城さんの物づくりへの向き合う真摯な姿勢を感じていただけることでしょう。
靴工場を始めて30年の大ベテランである前城さん。日本職人プロジェクトの革靴はデザインや仕様のチェックが多く、仕上げの工程は奥様と二人で慎重に行ってくださっています。専用のトウラスターを使った吊り込み作業や、底材を手塗りで貼り付ける作業など、長年の経験に裏打ちされた一足ずつ丁寧に仕上げる様子は、まさに職人技です。
前城さんは、「これからも喜ばれる靴づくりを続けます」と決意を新たにしてくれました。
この靴の原型は、日本職人プロジェクト・長田の靴シリーズの「命」とも言える重要なものです。職人はその原型に合わせて、靴作り専用のトウラスターで吊り込み作業を行い、型付けをしていきます。
長年靴作りをしてきた職人だからこそ、絶妙な仕上がり加減が求められる重要な作業ですが、前城さんは工程ごとに丁寧に作業していきます。
さらに、底のシャンクというパーツを入れ、ソールをひとつずつ取り付けていく作業も、革靴を安心して履き歩けるよう品質に細心の注意を払いながら進められます。
できあがった靴を眺める前城さんは、「一度作った靴でも、やっぱり生産になると慎重になるポイントが一杯あります。できる限り配慮しながら製作しています」と語ってくださいました。
30年というキャリアを積みながらも、常に一足一足に真摯に向き合い、最高の品質を追求し続ける前城さんの情熱が、このプロジェクトの靴を支えています。
日本職人プロジェクトの革靴を9年間にわたり作り続けているアトリエ。それが、2016年から何度も取材でお邪魔している前城さんの長田の靴工場です。日本職人プロジェクトの靴以外にも、数多くの靴を取り扱う中で培われたその確かな品質は、本当にお客様から良いお声をいただくことが多いです。
こちらも分担作業で各パーツを専門的に仕上げていきます。そして、集まったパーツを前城さんの方で、最終的な「靴」へと丁寧に仕上げていきます。とても手作業が多く、長年の経験と勘が必要となる繊細な工程です。
前城さんをはじめとする工場の職人の皆様が、靴作りに真摯に向き合う姿には、いつも感動を覚えます。この工場全体が放つモノづくりの空気感、それこそが前城さんの靴の魅力だと思います。
こよなく靴作りと向き合い、モノづくりを愛する前城さんが手がけた新作靴。これからもどうぞご期待ください!
それでは、今回の商品をご紹介していきます。
靴のまちとして知られる神戸・長田の靴メーカーさんと理想の革靴を作りはじめて早9年目。いつかは作りたいと考えていたレザースニーカーを「そろそろ形にしましょう」と、靴デザイナー森下愛さんと職人の前城勝さんが仕上げてくれました。スニーカーは一般的な革靴とは作り方が異なるため、デザイナーさんも職人さんも試行錯誤の連続。
歩きやすさを重視して、これまでは長めにしていたトゥを丸くし、ソールは滑りにくいゴム底を合わせました。丸いトウは見た目もかわいく、甲高幅広の足も窮屈感がなくゆったり。やわらかい革で足全体をふんわりと包み込みます。履き口もやわらかく仕上げ、足への当たりもやわらげました。
Felissimo試し履き担当のYUKAも「さすが長田メイド! とっても履きやすいです」と太鼓判。だんだん足の形に馴染んで、自分だけのフィット感が生まれるのも楽しみです。
丸みのあるチャーミングなフォルムは、スカートにもパンツスタイルにも好相性。本革仕立てなのでカジュアルになり過ぎず、幅広い着こなしに似合います。
革の上質感が際立つブラックは、何にでも合う万能な一足
ニュアンスのある上品なフォーンベージュは、足もとに抜け感を作り、着こなしをおしゃれにまとめます。
22.5~25.5㎝まで充実の7サイズ展開で、ぴったりの一足が見つかります。