桃の収穫は6月下旬から9月。白鳳・白桃・黄桃の系統それぞれで、いろんな品種が
次々と最盛期を迎えます。「桃には収穫のベストタイミングが1日しかない」と話す
HOPE園の代表・竜一さんは、約150本の桃の木の中から、その日を迎えた桃を見極めて収穫し、ひとつひとつ検査して送り出してくれます。だから、この商品では品種は定めていません。日川白鳳・あかつき・なつっこ・赤宝・夢みずきなど、やわらかくて果汁がたっぷり、さわやかな甘さの白鳳系の品種の中から、ベストの収穫日を迎えた桃をお届けします。お手元に届いたらできるだけ桃の香りが薄れていく前(できるだけ到着から4日以内)にお召し上がりください。皮と実の間が一番甘いので、まずは洗って皮ごとガブリがおすすめです。こんどは少し冷やしてガブリ。贅沢な食べ方で、ぜひ桃の本当のおいしさを感じてください!
◇HOPE園のこと◇
若い世代にこそフルーツを、そして旬の季節を楽しんで欲しいとの思いで屋号を"HOPE"にしたという竜一さん。子どものころの夏の風物詩は農家の祖父母から送られてくる桃だったそうです。自分と同じように果物を通じて季節を感じ、食の喜びや大切さを知ってほしい願いながら、たった1日のベスト収穫日のために、1年かけて土や樹を手入れしています。また、自然を壊さないように肥料や農薬も最小限に抑え、しっかり適したタイミングに使用することで甘さや大きさを育てる桃の力を120%引き出す努力を続けています。ぜひHOPE園ならではの桃のうま味を味わってみてください。