3月お届け「とんと農園」さんに
インタビューしました。
大阪の老舗くだもの専門店「サオコマ本店」が長年の経験を元に、市場から旬の時期においしいフルーツを見極めてお届けする人気企画「旬フルーツ2種食べ比べ頒布会」。
2027年3月お届けのせとか、ネーブルは特別に、経験豊富なサオコマ本店のバイヤーも太鼓判を押す、和歌山県・とんと農園から柑橘2種類をお届け。シーズン前からフェリシモのためにご準備いただき、お届けします。
今回はとんと農園 園主・田中さんにお話をお伺いしました!
■せとか栽培のこだわりについて教えてください。
せとかは、とても繊細な柑橘です。寒さに弱く、夏の強い日差しにも弱いため、一年を通して細やかな管理が欠かせません。冬には実を寒さから守るため、一玉一玉を袋で包みます。枝には鋭いトゲが多く、作業は決して楽ではありません。
それでも私たちが手間を惜しまないのは、せとかならではの美味しさがあるからです。
とろけるような果肉、あふれる果汁、そして豊かな香り。収穫したせとかを口にした時、「今年も良い実ができた」と感じる瞬間が、何よりの喜びです。手間ひまをかけて育てた自慢のせとかを、ぜひご賞味ください。
■ネーブル栽培のこだわりについて教えてください。
ネーブルは実が大きく育つため、収穫が近づく頃になると枝に大きな負担がかかります。風の日や雨の日には、「枝が折れてしまわないだろうか」と心配しながら畑を見回ることも少なくありません。
それでも毎年ネーブルを大切に育てているのには理由があります。
私の祖母と父がネーブルが大好きで、美味しいネーブルができた時にはとても喜んでくれました。農業を始めたばかりの頃、二人が嬉しそうにネーブルを食べてくれたことは、今でも私の大きな励みになっています。ネーブルを育てるたびに、その時の笑顔を思い出します。
そんな家族との思い出と感謝の気持ちを込めて育てたネーブルです。爽やかな香りとジューシーな果汁を、ぜひお楽しみください。
■せとかやネーブル収穫時期の農園の様子を教えてください。
暖かい日が少しずつ増え、農園にも春の気配が広がってきました。せとかやネーブルの畑の隣では、梅の花が咲き、菜の花が黄色いじゅうたんのように広がっています。その花を目当てに、ミツバチたちも忙しそうに飛び回っています。
畑で作業をしながらそんな景色を眺めていると、「今年も春が来たなぁ」と感じます。皆さまにも、農園の春の風景を少しお届けできれば嬉しいです。
■農園からフェリシモのお客さまへメッセージをお願いします。
畑にいると、季節の変化を肌で感じます。花が咲き、実が育ち、色づき、収穫を迎える。その繰り返しの中で、旬の大切さを教えてもらっています。
果物は、それぞれ一番美味しい時期があります。
僕は、その「今が食べ頃」という瞬間を皆さまにお届けしたいと思いながら育てています。
ぜひ旬ならではの香りや味わいを楽しみながら、季節を感じていただければ嬉しいです。
園主 田中 信太郎





