若狭小浜丸海の「ささ漬(小鯛・のどぐろ)」は、国産のレンコダイ(キダイ)と、のどぐろ(アカムツ)をていねいに三枚におろし、赤穂の塩をあてて旨みを引き出した後に、若狭地方で300年続くお酢屋の米酢で〆て、国産の杉の樽に詰めたもの。魚の旨みはもちろん、調味料のひとつである杉の香りも存分に味わってほしいため、「最初の1切れ」はぜひ何もつけずにお召し上がりください。2切れ目からはわさびや醤油をつけて、あるいは天ぷらやお吸物などにアレンジしてお好みでどうぞ。のどぐろはお酒の肴にもぴったり。お酒の〆にはご飯にのせて、アツアツのお湯をかけてお茶漬けにすると最高においしいですよ!
「小鯛昆布〆」はお酢と白板昆布で〆たもの。お刺身としてそのまま、また手まり寿司や酢の物などにもおすすめです。
桜色が愛らしい「小鯛ささ漬」は水産加工品で初めてGI登録となった商品で、大切な方に贈るギフトとしても人気の品。新しい年を迎えるご自身やご家族などへのちょっと贅沢な贈り物として味わっていただきたい逸品です。
◇若狭小浜丸海◇
若狭小浜は風光明媚なリアス式海岸である若狭湾に面し、朝廷に食材を納めた国「御食国(みけつくに)」として重要な役割を果たしてきました。その地で1948年に創業して以来、「食品産業を通じて社会に貢献する」を企業理念に、豊富な海産資源を背景に若狭小浜名産の「小鯛ささ漬」をはじめとする水産物をていねいに作り続けています。