少し地味なイメージがある干物ですが、紀州の備長炭干し製法で仕上げられた干物を食べたらそのイメージがきっと変わるはず。これからの季節にいただきたい、さんまの備長炭干しをお届けします。
備長炭干し製法は、細かく粉砕した紀州備長炭をせいろに敷き詰め、その上に塩水漬けした魚を並べていきます。そして、その上からも備長炭でサンド。このまま眠らせてじっくりと水分を取ることでうま味を引き出しながら空気に触れることなくしっかりと乾燥させることができるのです。また、備長炭が臭みをしっかりと取ってくれるので、脂の甘みまで堪能できます。
その他の素材にもこだわりが。干物に欠かせないお塩は、「紀州串本の塩」と「海っ子」をブレンド。コクとまろやかさがバランスよく計算されています。さらに、紀州南高梅からつくられた梅酢を塩に混ぜ込むことで、魚の持っているアミノ酸を活性化してうま味をさらに高めるのだそう。
さんまがおいしい時期に鮮度が高い状態で買い付けして、干物に仕上げられています。
流水や冷蔵庫で解凍して、グリルで焼くだけで簡単においしくいただけます。秋の食卓のメインディッシュに、こだわりのさんま干しを楽しんで。
◇紀州高下水産のこと◇
大自然に恵まれた紀州・和歌山の地。「お客さまに小さな幸せを届けたい」と、三代にわたり干物を実直につくられています。「灰干し」という干物の伝統的製法を紀州備長炭を使って行っており、そのこだわりの干物にはファンが多数。素材にもこだわり、和歌山をはじめとした厳選の産地で獲れた海の幸を使って干物のみならずさまざまな商品を作られています。