樹上で完熟して落ちる寸前に収穫した皮が薄くて肉厚の完熟南高梅とカラフルな金平糖に3種のベリーを加えて作る手づくり梅シロップキットです。仕込んだ後は思わずにっこりしてしまうほどかわいい出来栄え。約10日間ほどで完成する梅シロップはベリー3種の色が出た濃い赤色。炭酸水やミネラルウォーターで割った梅ジュースはきれいな赤色でとってもフルーティー。簡単・短期間にできるので、お子さまの手づくり体験や、友だち同士での手づくりにもってこいです。完熟冷凍南高梅は渋みが少なく、とってもまろやかに仕上がります。手作りのやさしい味わいをお楽しみください。
※できあがった梅シロップから梅の実とフルーツを取り出し、シロップのみ冷蔵庫で保存します。梅の実とフルーツははちみつをかけて食べたり、冷凍庫で凍らせたり、ジャムにしてお楽しみいただけます。
【南高梅の特徴】
「皮が薄く、種が小さく、果肉がやわらかい」のが特徴です。南高梅の品種は、和歌山県のみなべが発祥の地です。
【シロップ用梅干しの特徴】
熟れて落ちかけた梅を選別し収穫します。完熟した南高梅は非常にフルーティで香り高く梅シロップに漬けるのに最適。皮は薄いが果肉が厚くシロップにする際により果汁がたくさん出るのが特徴です。
【みなべの梅干がいいといわれるのは……】
みなべは、黒潮が流れ込む紀伊水道の影響で、年間を通して気温の変化があまりない、温暖な気候であることが特徴です。さらに、雨量の多さと日照時間の長さも加わることで、梅の栽培にぴったりな土地になっています。ほかにも、紀州南高梅を栽培する土には、炭酸カルシウムから作られた「瓜渓石」が多く含まれています。梅は成長過程でカルシウムを吸収することで、大粒で良質な実を作ります。
◆ぷらむ工房さんからのメッセージ◆
〜たのしい・おもろい・いっしょうけんめい〜
温暖な気候と豊潤な風土に恵まれた紀州みなべで、梅干を作り続けて百余年。創業者から受け継いだ梅づくりの伝承を守りながら、チャレンジする気持ちを忘れることなく、常に改善し、前進する。そして、環境対策や地域貢献など、「地球基準」で取り組んでいく。笑顔と感謝を忘れない『ものづくり・ひとづくり・まちづくり』。それが、わたしたち、ぷらむ工房の精神です。