ミードは、はちみつを発酵させて作るお酒。世界最古のお酒とも言われていますが、日本ではまだあまり浸透していないジャンルのお酒です。滋賀県の「ANTELOPE(アンテロープ)」さんのミードにバイヤーが展示会で出合い、その魅力のトリコに。フェリシモでもぜひ販売を!とお願いして、今回はこの春収穫したいちごを使ったしゅわしゅわ甘酸っぱいの限定ミードをご用意いただきました。本数も10本限定なのでお早めに。
■ミードの魅力をくわしく■
ミードははちみつとともにフルーツやスパイスなどの副原材料を一緒に醸します。その副原料によって、さまざまな味わいや香りに変化するのが最大の魅力!
今回は、奈良県の青木さんがつくったいちごを一緒に。商品名の通り、古都華いちごを中心に、春先にとびきりおいしく収穫できたいちごがいろいろミックスされて入っています。
酸味があってこそのいちご、という青木さんの言葉を解釈して、甘酸っぱいミードに仕上げたのだそう。これからの季節にうれしい、しゅわっと発泡タイプです。
甘みは10段階で言うと、真ん中ぐらいのセミスイート。苦みはほぼなく、いちごをほおばったような自然な濃い香りと、酵母由来の香り、そしてはちみつも感じる味わいです。普段、「梅酒のソーダ割り」など甘いお酒が好きな方にもオススメ!飲み方は、ワイングラスに入れて香りを楽しみながらストレートでいただくのがおすすめ。もしくは氷を入れてロックでどうぞ。
ラベルではなく、おしゃれなアクリルタイプのタグもANTELOPEさんならでは。手に取った瞬間から、1本1本のストーリーを楽しめるよう作られています。
熱く語りたくなる、なかなか出合えない魅力たっぷりのお酒。ミードの世界をぜひ堪能してみてください!
◇ANTELOPEのこと◇
「ミードでファンタスチックな縁を」を合言葉に、滋賀県野洲市でミードづくりに取り組む醸し家(カモシカ= ANTELOPE)集団。おいしく美しいミードから様々な縁を広げるため、確かな技術と納得のいく素材のみを使用するミードづくりにこだわっています。要となるはちみつは、ミャンマー産の「百花蜜」。ヒマワリやゴマ、ライチ、ナツメなど、さまざまな植物から採取されたはちみつです。