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2019年度基金活動報告 ー サンゴ礁の保全活動への支援(沖縄県立沖縄水産高等学校)

海基金から2019年度に拠出した沖縄県立沖縄水産高等学校さまの活動レポートをご紹介します。

 

毎年恒例の沖縄水産高等学校と協力企業さまとの沖縄本島南部海岸におけるビーチクリーン活動

本校総合学科海洋生物系列・マリンスポーツ系列と琉球ガラス工芸協業組合さま、ビクトリー陶器さま、フェリシモさまと合同で行っている沖縄本島南部海岸でのビーチクリーン活動、今年で11回目の実施となりました。

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参加者全員での集合写真

 

毎年同じポイントで清掃活動をしているのですが、明らかに故意に捨てられたもの、風に流されてきたもの、昔流れついて砂から出てきたものなどがまだ多く見られます。

このような定期的な清掃活動は、大変意味があり、「現在の生活様式が豊かさに比例してゴミが増えるようであってはいけない。河川、海洋環境は一時期より大幅に改善された場所も多いので、ゴミ問題も改善されていけばいい。」と話す生徒もいました。自分たちの生活の仕方を見直すいい機会になっています。

 

一見すると枯れ葉、枯れ枝などが目立ちますが、実は多くのプラスティック系のゴミが混ざっています。植物は分解されますが、プラスティック系はなかなか分解されません。残さないようにていねいに拾っていきます。 

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ゴミをていねいに収集

 

大きなゴミは年々減ってきているものの、まだまだ見受けられます。このようなゴミは個人では拾っても処理しづらいため、このような機会があることがとてもありがたいです。

 

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大きなゴミもまだ見られます

 

分別中です。プラスティック系は細かくボロボロになっているものも多く、その破片がマイクロプラスティック問題につながると思うと、残さないよう確実に仕分け、回収に熱が入ります。

 

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ゴミの分別作業

 

<支援者のみなさまへ>

沖縄水産高校では次世代を担う新たな視点を持った水産・海洋関連産業の後継者育成を目指し、海洋環境教育にも力を入れています。近年、SDGsでも叫ばれるように、海洋環境に関する諸問題は地球規模で深刻さを増しており、学校でも産業と環境の両立を考えることのできる生徒が着実に増えています。ビーチなどだけではなく海の中まで海洋環境の変化を体感させることで興味関心を高めています。

海の春夏秋冬を感じ、小さな変化でも気づく。そしてそれを周りの人々に発信していける人材となるべく、知識・理解の深化を図る。これは、机の上で教科書や動画を見ているだけではいつまでも体得することができません。

みなさまからご支援いただいた器材を使い海に出て、季節に問わず海に入ることができることは将来的な「サンゴ礁の保全活動」に繋がると考えています。これからもご支援いただければ幸いです。

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前回の報告はこちら

■沖縄県立沖縄水産高校さまのその他の活動はこちらからご覧いただけます。

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