こんにちは。広報担当のイシイです。
いよいよ「東北×みんな」サイトがオープンしました！
準備を進めてきたスタッフ一同、感激もひとしおです。
これから東北のいろいろな文化や商品を紹介してまいります。
みんなで東北を、そして日本を元気にしてゆきましょう！
私は、５月中旬に岩手県盛岡市で行われた商談会に同行しました。
生まれて初めて岩手に足を踏み入れました。
五月晴れの空に雪の残る岩手山がとても美しく見えて、
流れる風も心地よく、一瞬でこの街が好きになりました。
そして今回は、地元のおいしいものや、かわいいものともたくさん出会うことができました。
そこで何回かに分けて、みなさまにご紹介させていただきます。
岩手のおいしいもの①～盛岡じゃじゃ麺～

出張前に「盛岡といえばじゃじゃ麺」と同僚に聞き、必ず行こう！と決めていました。
わんこそば、冷麺、盛岡じゃじゃ麺は、盛岡三大麺と称されているそうです。
私は市内の百貨店の地下にあるじゃじゃ麺の有名店に行ってきました。
平日で閉店までまだ３０分以上あるのに、すでに麺がなくなりかけていて、
私の次の次に来た方からは、売り切れ、滑り込みセーフでした。

うどんのような白い平らな麺に、濃厚な肉みそがどーんと載っています。
つゆはなく、ニンニクやショウガ、ラー油、酢などをお好みで足して、よく混ぜていただきます。
ゆでたて熱々の麺に、濃いみそがからんで、どんどん食べられます。
一気に食べて、ふと隣を見ると、常連らしき女性が、食べ終わったお皿に、
生卵を割りいれて、おもむろにかき混ぜると、箸ごとカウンターに「お願いしまーす」と
差し出しています。これは「チータンタン」と言って、食べ終わった器に卵を入れて、
麺の茹で汁と肉みそをもらい、混ぜて食べる風習だそうです。

私は肉みそ少なめで、あっさりした卵スープにしていただきました。
一皿で二度おいしいじゃじゃ麺は、値段も手ごろで、確か５００～６００円。
またぜひ食べに行きたい一品です。