フェリシモCompany

神戸のシンボル「神戸ポートタワー」リニューアルを、フェリシモがプロデュース! お客さまとともに街をつくる「ブリリアンス神戸基金」が目指すこと。

こんにちは、フェリシモ基金事務局のmotoです。

神戸のランドマークとして60年間愛される「神戸ポートタワー」が、2024年4月にリニューアルオープンするのを、ご存じでしょうか。

実はこのリニューアルにあたって、フェリシモは「“神戸らしさ”を感じるコンテンツ」、「空間デザイン」、「人を惹きつける、新しく変化のある仕掛けづくり」という視点が評価され、今後15年間「神戸ポートタワー」の運営事業者を担うこととなりました。リニューアルによって、神戸の街をますます発展させていきたいという思いを込めて、「Brilliance-赫き(かがやき)-」をコンセプトにし、お客さまが五感をフル回転させながら神戸を体験できるスポットをプロデュースしています。

そんな神戸ポートタワーのリニューアルに向けて、フェリシモではさまざまなグッズを企画し、販売金額の一部を「ブリリアンス神戸基金」として運用しています。そこで、神戸ポートタワーのリニューアル内容と基金の役割について、「ブリリアンス神戸基金」に携わる、富田浩幸さんへお話を聞きました。

話し手:富田浩幸さん
聞き手:フェリシモ基金事務局

“願いをかなえる場所”へと、今春リニューアルオープン

1963年に誕生した神戸ポートタワーは、その鼓を長くしたような美しい外観から「鉄塔の美女」という愛称で呼ばれ、神戸のシンボルとして街を見守ってきました。そんな神戸ポートタワーのリニューアルにフェリシモが携わることが決まり、2024年の創業60周年というメモリアルイヤーに「Brilliance-赫き-」をコンセプトに、新たなランドマークとなることを目指しています。フェリシモは展望層の5つのフロアをはじめ、屋上フロアや1階のエントランスエリア、低層フロアの運営を担当します。

なかでも屋上フロアはこれまで公開されていなかった部分で、今回の一番のトピック。5階までエレベーターで上がったあとは階段で屋上へ上がり、ガラス張りのオープンエアーな空間から神戸の街並みを360℃見渡せるようになっています。

そして展望4階では“赫き”を表現した「Brilliance Museum ー光のミュージアムー」を、展望3階にはカフェ&バーを、展望1階にはギャラリーをオープン。タワーの周辺エリアでは、さまざまなイベントを開催できる「カーニバルサイト」を運営します。

心が踊るような仕掛けをつくり、これまで雑貨や洋服、サービスなどを含めフェリシモが活動してきたことを、立体的に表現する場所にしたいと、考えてきました。

「Brilliance Museum ー光のミュージアムー」では、光をテーマとする作品が展示される(写真はイメージ)。宝塚の電子工作グループ「ヅカデン」や名古屋芸術大学のチームによる、光のインスタレーションが楽しめるそう。
「Brilliance Museum ー光のミュージアムー」では、光をテーマとする作品が展示される(写真はイメージ)。宝塚の電子工作グループ「ヅカデン」や名古屋芸術大学のチームによる、光のインスタレーションが楽しめるそう。
展望3階のメリーゴーラウンドカフェ&バー(写真はイメージ)。1時間に2周する回転フロアをリニューアル後も活かし、お酒を楽しみながら神戸の街並みが360℃楽しめる。現代では希少な回転フロアは修理が難しく、回転できない状態になれば終了かも? もし止まってしまったときは、みなさんと一緒にねぎらいの拍手を送りたいと思います。その前に、ぜひ体験しにきて!
展望3階のメリーゴーラウンドカフェ&バー(写真はイメージ)。1時間に2周する回転フロアをリニューアル後も活かし、お酒を楽しみながら神戸の街並みが360℃楽しめる。現代では希少な回転フロアは修理が難しく、回転できない状態になれば終了かも? もし止まってしまったときは、みなさんと一緒にねぎらいの拍手を送りたいと思います。その前に、ぜひ体験しにきて!

屋上フロアは、「Brilliance Tiara」と名付けることにしました。ガラス張りの部分が、鉄塔の美女の頭の上にティアラを乗せたイメージです。わたしたちはこのフロアが、訪れた方々の願いをかなえるような場所になればいいなと思っています。というのも、神戸ポートタワーをスライスしてみると、円の形になりますよね。そして網目のような外観からは、ひととひとをつなぐというイメージが湧いてきたんです。そこで、円の一番上である屋上フロアで「いい円(縁)がありますように」という願いをかなえる場所にもなったらいいなという想いで丸い形の絵馬をつくりたいと考えています。

全長108メートルの神戸ポートタワー。海と空を身近に感じながら見渡す神戸の街並みは、ぜひ体感していただきたい景色。
全長108メートルの神戸ポートタワー。海と空を身近に感じながら見渡す神戸の街並みは、ぜひ体感していただきたい景色。

ウォーターフロントエリアはしあわせの密度の高い地区

山と海に囲まれた神戸は、「生活文化の街」と言われています。その中で、神戸ポートタワーが位置する「神戸ウォーターフロントエリア」は、結婚式場やホテル、メリケンパークなどがあり、恋人たちが多く集うエリア。リサーチをする中で、神戸港を走る遊覧船にはプロポーズプランがあり、毎日のように船上でプロポーズが行われているという話を知りました。そのような話を聞いていくうちに、このエリアは神戸市中央区の中で最も愛のある地域というか、しあわせ密度の濃い地域なのではないかと考えるようになったんです。例えばプロポーズや結婚式を挙げることは、人生においておそらく最大級のしあわせな出来事ではないでしょうか。多くのひとがこのウォーターフロントエリアで、そんなしあわせなひと時を過ごしている。そう考えるうちに、神戸ポートタワー自体もいつか「しあわせのタワー」と呼んでいただけるような場所、しあわせの象徴のような場所になったらいいなと思うようになりました。神戸のひとだけでなく県外のひとも、そして海外のひとにも、しあわせと紐づく場所になってほしいですし、それを目指すことは「ともにしあわせになるしあわせ」を目指す、フェリシモがやるべきことだと考えています。

1階のエントランスエリアでは、ウォールアートも展開予定。リニューアル期間中、神戸ポートタワーは幌に包まれていたので、それをヒントに幌を壁面に掲げ、訪れた方々がメッセージを描けるようにしたいと思っています。このプロジェクトを進めるうちにわかったのが、神戸ポートタワーを本籍地にしているひとがいるということ。本籍地に選ぶということはきっと、神戸ポートタワーが人生の重要な場所であるということ。そのような思い入れのある方々に向けたものを企画したいと、強く思うようになりました。幌にメッセージを書くことで、新しい神戸ポートタワーに訪れたその時間が、また一つ大事な時間になったらいいなと思います。

神戸ポートタワーは、友人同士や家族と一緒に日常的に足を運ぶ場所でありながら、デートでも訪れる場所、そして人生の節目になる重要な日を過ごす場所でもある。日常から特別な日まで、何度も行きたくなる場所になれればと思っています。

「神戸ウォーターフロントエリアは、しあわせ密度の高いエリア」と、うれしい発見を語る富田さん。
「神戸ウォーターフロントエリアは、しあわせ密度の高いエリア」と、うれしい発見を語る富田さん。

基金を通して、街に参加しアーティストを支援する

この神戸ポートタワーのリニューアルに合わせて始まった「ブリリアンス神戸基金」には、二つの目的があります。一つ目は、先述の神戸ウォーターフロントエリア全体の開発金としての寄付、そしてもう一つは次世代のアーティストの発掘支援。神戸ポートタワーのリニューアルにまつわる9つの商品を企画し、その販売金額の一部を基金として運用いたします。

通販だけでなく、神戸ポートタワーのショップでも販売される、限定ロゴアイテムたち。
通販だけでなく、神戸ポートタワーのショップでも販売される、限定ロゴアイテムたち。

基金が付く各商品も、“赫き”をテーマにしています。例えば、かがやきを身につける「ブリリアンス神戸基金 KOBE PORT TOWER 耳にタワーな耳飾り」や、いまかがやいている注目のイラストレーター・ヨシフクホノカさんとコラボした「ブリリアンス神戸基金 KOBE PORT TOWER ヨシフクホノカ × MEDE19F 思いを馳せるTシャツ」など、“赫き”を体感できるアイテムを手がけました。なかでも、神戸の農園で育てたブドウを、神戸の醸造所「f winery」でていねいに醸造した「KOBE PORT TOWER  f winery フェリシモワイン醸造所 赤ワイン」は、本当に多くの方に飲んでいただいています。2023年12月21日に行われた神戸ポートタワー点灯式に向けて、遊覧船のレストラン「コンチェルト」さんへ卸したところ、たくさんの方がご注文くださってとても好評でした。在庫がかなり少なくなっているため、現在新たに醸造に取り組んでいます。

「ブリリアンス神戸基金 KOBE PORT TOWER 耳にタワーな耳飾り」は、ピアスとイヤリングの2種類。
「ブリリアンス神戸基金 KOBE PORT TOWER 耳にタワーな耳飾り」は、ピアスとイヤリングの2種類。
Z世代に絶大な人気を誇るヨシフクホノカさんとのコラボ「ブリリアンス神戸基金 KOBE PORT TOWER ヨシフクホノカ × MEDE19F 思いを馳せるTシャツ」。
Z世代に絶大な人気を誇るヨシフクホノカさんとのコラボ「ブリリアンス神戸基金 KOBE PORT TOWER ヨシフクホノカ × MEDE19F 思いを馳せるTシャツ」
「KOBE PORT TOWER  f winery フェリシモワイン醸造所 赤ワイン・白ワイン」と「KOBE PORT TOWER  モディッシュバッグ〈Black〉」。バッグはポートタワーの円を使ったロゴがかわいい。
KOBE PORT TOWER  f winery フェリシモワイン醸造所 赤ワイン白ワイン」と「KOBE PORT TOWER  モディッシュバッグ〈Black〉」。バッグはポートタワーの円を使ったロゴがかわいい。

9つの商品を通して、リニューアルをみなさんで一緒に盛り上げていくということが、とても重要だと思っています。さまざまな方に興味を持っていただき、神戸ポートタワーとのつながりが生まれた結果、この街に住みたい人を増やせるかもしれません。実は神戸市の人口は年々減少しており、政令指定都市の中では7番目の人口数。新しい神戸ポートタワーが、よりこの街の魅力となることで、ここで暮らしたいと感じるきっかけを増やしていけたらと思います。

 そして、魅力的な生活文化の街でありつづけるためには、アートの力も大切なので、次世代のアーティストを発掘し育てることがその一助になると考えています。基金の用途の二つ目である「アーティストの発掘支援」としては、神戸だけでなく全国のアーティストを対象としたコンテストや展覧会の開催などを、神戸市さんと相談しながら取り組んでいこうと思っています。展望1階のギャラリーではまず、Tシャツでもコラボしたヨシフクホノカさんの展示が決まっていますが、若いアーティストに限らずいろいろな作家さんを迎え、この場所が神戸の中でアートと出会うひとつの場所になることを目指しています。ちょうどタワーのくびれ部分のフロアで幅は90cm。このスペースをおもしろがっていただけるアーティストの方に、展示をしていただきたいですね。ギャラリーは貸し切ることもできるので、神戸市民の方も使っていただけますよ。

現在「神戸ポートタワー 年間パスポート」を先行販売中。展望3階カフェ&バーで使用できる、1000円割引チケットが付いており、おすすめのパスポート。

現在「神戸ポートタワー 年間パスポート」を先行販売中。展望3階カフェ&バーで使用できる、1000円割引チケットが付いており、おすすめのパスポート。

神戸ポートタワーは、いよいよ24年4月26日にリニューアルオープンを迎えます。もともと神戸のシンボルとして愛されてきた場所だからこそ、フェリシモ単体で行う事業と捉えるのではなく、神戸の街のひとや企業さま、飲食店さまなどと一緒に連携しイベントを企画していくことで、ずっと過ごしたくなる街にしていきたい、その仕組みをつくれたらと思っています。わたし自身もこのプロジェクトに携わることで、普段の通販事業とは違った、みんなで街をつくるという喜びを感じてきました。このプロジェクトを進めながら、いま、これからの神戸という街にいろいろな可能性を感じています。

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