フェリシモCompany

ちょっと先の暮らしがみえるフェリシモの定期便。ハッピーバードボックスにまつわる10のこと。

フェリシモのお届け箱

こんにちは、フェリシモ環境コミュニケーション事務局のFukuです。


ハッピーバードボックスとは、お届け箱の愛称です。


フェリシモでは、商品やカタログがお手もとに届く瞬間をお客さまに楽しんでいただこうと、お届け箱にたくさんの仕掛けをほどこしています。今回紹介するハッピーバードボックスは、現在の定番デザイン。


以前の記事では「フェリシモのお届け箱の知られざる(!?)おはなし」と題して、お届け箱のサイズや豊富な種類について内容をお届けしました。続編となる今回は、お届け箱のデザインにまつわるお話です。森のなかに鳥が飛ぶデザインがほどこされたハッピーバードボックスの、コンセプトや思いについて森重秀則さんにお話を聞きました。


話し手: 森重秀則さん
聞き手:環境コミュニケーション事務局

森重さん

Q1、ハッピーバードデザインは、ひとことでいうと、どんなお届け箱ですか?


フェリシモの商品やカタログが届いた瞬間に、未来への広がりを感じていただくためのコミュニケーションツールです。


Q2、「未来への広がり」について詳しく教えてください。


フェリシモ定期便は、毎月1回お届けします。毎月届くものだからこそ、お客さまはきっと、ご自身の暮らしに必要なものが、便利な生活用品なのか、ファッションアイテムなのか、あるいは趣味や遊びに没頭できるものなのか……いろんなことを考えて商品を選んでくださっていると思うんです。だからこそ、フェリシモ定期便は、お客さまが定期的に暮らしを見直して、ちょっと先の未来をより自分らしく暮らすためのきっかけになるのではないかと。先月注文をした過去の自分から、商品を受け取った現在の自分へとつながる。そして、またカタログを開いて新たな商品を選ぶことで、未来の暮らしへとつながっていく。点になっていた時間軸が、お届け箱を通して1本の線になる。荷物が届いた瞬間に、お客さまにそういう時の流れを感じていただけるものをつくりたいという思いから、ハッピーバードという鳥をメインモチーフにしたデザインが誕生しました。

箱の裏面を指さす森重さん


Q 3メインモチーフのハッピーバードにはどんな意味が込められているのでしょうか?


小さな鳥が、“未来の夢の広がる森”から“定期便”を運んできてくれるストーリーを描きました。なかでもこだわったのは、お客さまが箱を開けてものを取り出すときに、エモーショナルな体験ができること。まず、箱をあけた瞬間にかわいいハッピーバードのイラストが目に入ってきて、さらに、内フラップには森を感じさせる抜き型の加工をほどこしました。最小限の素材で、最大限にいいデザインにするために、ちょっとしたことにとことんこだわったんです。隅々までよーく箱を見ていただくと、いろんなところにハッピーバードが飛んでいたり、意外なところにたまごやお手紙のイラストがあったり。まるで鳥が商品やカタログを運んでくれるようなデザインにすることで、商品が届いて終わりではない、フェリシモの定期便ならではの時の流れを表現したかったんです。ハッピーバードボックスがお手もとに届いたら、ぜひ、内フラップをめくってみたり箱ごとひっくり返したりしてみてください。

内フラップをめくる


Q 4、デザインをリニューアルしたきっかけを教えてください。


フェリシモでは、以前からお届け箱をコミュニケーションツールとしてとらえて、さまざまな企画を行ってきました。お届け箱のデザインを一般募集し、4600点もの応募があった「フェリシモ・クリエイティブガール『WANTED! 50 Boxes designs』」プロジェクトや、「自分へのプレゼント」との思いを込めた真っ赤な箱「毎月サンタクロース」シリーズ、長年定番として活躍した「プリズムボックス」、そして現在も展開中の定番デザイン「フォレストデザイン」などなど、お客さまにお届けしたいメッセージを乗せて、そのときどきにあったデザインを展開してきました。

お届け箱のデザインたち

Q5、ハッピーバードデザインは、フォレストデザインを継承するかたちでデザインされたと聞きました。


そうなんです。実は、フェリシモのお届け箱は用途にあわせておよそ40種類ものサイズがあるんです。このうち最も多く使用されている5種類を、2020年からハッピーバードデザインにリニューアルしました。今ある資源を活用し、ほかの35種類と調和するデザインを考えた結果、既存の「フォレストデザイン」をベースにして新しい仕掛けを加えようということになったんです。ピンク色だったプリントを白色にして、森のデザインはそのままに、白い鳥のイラストやメッセージが加わりました。

Q6、よくみると、お届け箱だけではなく、ほかのアイテムにも細かいデザインがあしらわれていますね!


そうなんです。送り状や緩衝材など、どのアイテムを切り取っても、「ワクワクする荷物が届いた!」と、視覚で感じられるデザインにしたいと思っていて。例えば緩衝材は、ちょっとしたメッセージが書けるデザインになっています。上部をハサミで切ると小さな封筒として使えるんです。お客さまの次のアクションに繋がり、再利用していただくためのちょっとしたアイデアです。

緩衝材


Q7、かわいいイラストはもちろん、メッセージもあたたかくて、言葉選びにもこだわりを感じます。


内フラップには、「未来の森からあなたの今日へ」と題して、私たちがこのお届け箱を通して伝えたいメッセージを掲載しています。言葉選びもデザインもイラストも、すべてが渾然一体となってメッセージを伝えられるように、プロのクリエイターさんとともにたくさん話し合いながらアイデアを形にしていきました。また、もともとのフォレストデザインは、「フェリシモの森基金」で再生した、インドにある森をイメージしてつくられたものなんですね。緑が蘇ったことで、森にゾウが戻ってきたというエピソードからインスピレーションを得て完成したデザインなんです。その意思を引き継いで、ハッピーバードボックスには森の説明も入っているんですよ。

内フラップのメッセージについて話す森重さん


Q8、森重さんは、ふだんはカタログの制作をメインに担当されています。このお届け箱の制作にはどんな気持ちで取り組んできましたか?


カタログをつくるときと同じような気持ちで向き合っています。フェリシモのお届け箱には、暮らしに寄り添う雑貨、おしゃれのためのファッションアイテム、自分へのご褒美のチョコレートなどなど、生活の必須アイテムだけではない、暮らしをまるっと楽しめる、あらゆるジャンルの商品が詰まっています。だから、フェリシモ定期便が届くことで、お客さまの暮らしが“エンターテイメント化”されたらいいなぁと思いながら、あらゆるものの制作に取り組んでいます。お届け箱や関連アイテムのデザインを考えることは、フェリシモでは終わりのないプロジェクトなんですね。だから、お客さまとの接点をいかに充実させるのかいつも考えているし、ものが届いて終わりではないということは常に頭にありますね。


Q9、どんなチーム体制で取り組んでいますか?


社内横断プロジェクトとして、最初は2〜3人のメンバーでスタートしました。フェリシモのなかでも、数多くの商品やカタログ制作に関わってきたスタッフだったり、フェリシモの定期便が届くのを実は誰よりも楽しみにしているスタッフだったり。その後、専門知識が豊富な物流センターやWebメディアチームのメンバーなども加わって、現在は4〜5名でプロジェクトを進めています。


Q10、最後に一言、お願いします。


今、お客さまのお手もとに届くお手紙などあらゆるアイテムのデザインリニューアルや、期間限定の特別な箱のデザインも企画中です。これからも、いろんな仕掛けがアップデートされていくと思いますので、お手もとに届くのをお楽しみにお待ちください!

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