フェリシモCompany

「ブレないのは数字」新卒内定者の先輩インタビュー(中篇)

こんにちは!
フェリシモ採用担当のあずまです。

内定者による先輩社員インタビューの中篇です!

今回の先輩もアツく丁寧に質問に答えてくださいましたー!
(アツさゆえボリュームの多いエントリーになってしまい、前・中・後篇の三部作に…)

———

★おふたりめの先輩
ユーディ先輩 [商品企画リーダー]

内定者Q:ユーディ先輩について教えてください!
先輩A:入社12年目です。2006年入社で、ちょうど会社が上場した直後でした。
入社後はファッションブランドの商品調達チームに配属となり、その後企画業務をしていました。
それから生活雑貨チームに異動し、雑貨の商品企画のキャリアをスタートさせました。今はメンズライク雑貨と革鞄をつくっています。

Q:大きい仕事を任せてもらえるプランナーとはどんな人なのでしょうか
A:お客さま満足を実現できるかどうか。それに尽きます。
陥りやすいのは自分のデザインを商品化する、というマインドです。自分たちは狭義の意味でのデザイナーではないので、色やかたちから入らないこと。本当にお客さまが欲しいと思っているものをポンと突いてあげることが大切だと思っています。
大きな仕事を任せてもらえる、というのは会社の使命である売り上げをあげ続けること。それはお客さまからの評価でもあるからです。やりがいのある仕事は成長させてくれるので、自分は基本的にどんな仕事も受けることにしています。断らない!

Q:お客さま満足とはどんなものでしょうか
A:いい質問!
例えば、今お父さんにプレゼントをあげるとしたら、何を選びますか。
大事なのはお父さんがうれしいと思うものをプレゼントできるかどうかですよね。その準備をするのが企画の仕事です。
大切な人、届けたい人によろこんでもらえる打率をあげるのが腕のみせどころ。お父さんがよろこんでくれるプレゼントそのものももちろん大事だし、包装紙や渡し方など、もろもろのことをちゃんと調べて打率をあげる。ぼくらは外してはいけない仕事なので。

Q:打率をあげるためにどんなことをされていますか
A:インスタがキーになっているのは間違いないですね。
雑貨の企画においてインスタの貢献が大きいのは、これまで相当センスがあるおしゃれさんでないと部屋の中を公開してくれなかったところが、今はどんな人でも部屋の中を公開してくれている状態になったこと。
フェリシモのハッシュタグをつけてくれる人がいたらどんな生活をされているのかがわかるのは大きいですね。

Q:新入社員に「これは気をつけとけ!」ということはありますか
A:最近の方はお金をあまり使わないということだそうですが、プランナーを志す人は守らずに買い物をどんどんしてほしい!
やはり一度使ったり見たりしたことがあると経験値になっているので、企画側としてその蓄積は強いと感じます。
あと心構え的な話ですが、社内は先輩が楽しくて優しくておもしろい人が多い、のですが!分別をわきまえましょう!ということも先輩ぶって伝えておきます。(笑)

Q:企画商品が売れるかどうかの見極めはどのようにされているのでしょう
A:ブレないのは数字です。
世の中で流行っているものを追いかけると、やがて街中に溢れていることに気づきます。フェリシモで単にそれを作る意味はあるかを問うことが大事です。
街中の誰かではなく、フェリシモのお客さまや未来のお客さまが何を購入されているか、これまで実際に何がどれくらい売れているかをちゃんと見ることで、企画にも自信が持てます。

Q:学生時代に好きだったことは社会人になっていきますか
A:自分は服が好きでものも好き。例えば、プライベートでも服や雑貨の店舗に行ったときに商品のディスプレイや前にはなかったこんな商品があった、といったようなことをインプットしまくることをしています。
ものが好きだということは企画においては大事なことだと思いますし、もの好きでなくても、何事も突き詰めると仕事でもいきます。
学生時代はバイトに明け暮れていました。塾の先生とスポーツショップのスタッフと古着屋のスタッフと神社の掃除です。人との会話が好きだったので、そのあたりは今も心がけていることもあるし、社内だけじゃなくてお取り引き先さまとの話し合いでも円滑に進んでいく力になっていたりしますね。
ということで学生時代の経験は、いきます!

Q:挑戦していきたいことを教えてください!
A:フェリシモを知らない人に知ってほしい。それから男性のお客さま。ぜったい振り向いてもらいたい。
(口にすると恥ずかしい言葉ですが、)みなさんも野望を持って入社してきてほしいと思います!

———

野望…!

ユーディ先輩ありがとうございました!
インタビュー後篇もお楽しみに!!

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