チョコレートバイヤーみりの 世界の果てまでチョコレート! レアもの探して、どこまで行く!?チョコレートバイヤーみりの 世界の果てまでチョコレート! レアもの探して、どこまで行く!?

過去の記事

search

CLOSE

幸福のチョコレートブログ >  メキシコのチョコレート > カカオのふるさとの市場はいかに!?

メキシコのチョコレート

2023.08.20

カカオのふるさとの市場はいかに!?

みなさま、海外旅行でご興味があられるのがやっぱり市場やスーパーだと思います。

私もとりあえず行きます。

メキシコは市場がにぎやかですが、なかなか勇気がいるという人もいるかも知れません。なんでも食べる私ですが、市場の中にお寿司屋さんのネタが売っていて、ここのお寿司は遠慮させてもらうなと思いました。

その点スーパーはパックされているので安心です。

サボテンも売ってました。

気になるのが、この小さなライムみないな柑橘系、向こうではレモンジュースというとこれのジュースが出てきますが、このジュースが飛びあがるくらいうまい。しかも、大ジョッキにたっぷり出てきます。

もう、一生のジュースはこれ一択で結構です。

レモンよりも味わい深く、でもライムみたいなクセもないのです。

これ最高……。

そして、こちらの人たちは甘いものが好きで、いたるところにクッキーやカラフルなゼリーを売ってる店があります。よく見るのがプリン。大きいものをカットする場合が多いようで。

食べてみました。どれどれ?

オールドスタイルのプリンにコンデンスミルクがかかっています。

プリンと言うよりも砂糖の仲間。

甘いです。

おそらく私の行ったお店がこうだったのでしょう。イマドキのお店だったらきっと砂糖ひかえ目で海外にいる気にならないかも。

そんなプリンもやっぱり全部食べましたが。

チョコレートドリンクが一切甘く感じません。

なんなら微糖?

メキシコの方はお菓子が大好きのようです、スナック売り場もすごいカラフル。

そして結構でかい。

やっぱりメキシコは標高が高いから、それだけ体力がいるのかも知れません。

おそらく一週間できっとメキシコの価値観でおいしそうの基準が変わって行くんだろうなと思います。

私はレモンジュースを飲むためにまたこの地に来てしまいそうです。

SHARE:

メキシコのチョコレートの他の記事

サイト内検索

アーカイブ

2014年以前の記事はこちら

plofile

チョコレートバイヤーみり

フェリシモでのチョコレートバイヤー歴25年以上、「チョコで世界中を笑顔にしたい」と世界各国のショコラティエをめぐり、数々のレアチョコを発掘。これまでに約500ブランド・約2,500種類のチョコレートを輸入販売した実績を持ち、その中でも日本に初上陸させたチョコレートは約250ブランド。チョコのストーリーを語らせたら止まりません! まだ知られていない素敵なチョコを紹介するため、今日も世界の果てまでチョコ探し!

これまでの主な紹介メディア