【ホワイトデイ便】どんな時代でもチョコで人を支えた ソウルウエハースチョコ ヴェデル
お申し込み番号:535827
1箱 ¥3,500 ( +8% ¥3,777 )
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※輸入商品は、一部パッケージやチョコレートのデザインなどが変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。
※チョコレートは長く保存すると風味を損ないます。必ず指定の温度以下で保存し、賞味期限内であってもなるべく早くお召し上がりください。
※手づくりのチョコレートは、内容量に多少のばらつきのある場合があります。
※製造場所はアレルギー対応はしておりません。
※味覚には個人差がありますので、カタログ/WEB表現のイメージと異なる場合があります。
※ご予約期間中であっても、たくさんのご注文をいただいた場合、お申し込み締め切り前にご注文の受け付けを終了する場合があります。お早めにお申し込みください。
※配送上の都合により、離島その他一部の地域へはお届けできない場合があります。
【送料について】
同一便の1回のお申し込みごとに、ご注文金額が税込み5,000円以上の場合は、送料無料。5,000円未満の場合は、送料の一部として594円(税込み)をご負担願います。複数回に分けてお申し込みの場合、送料は別々に計算します。
※輸入商品は、一部パッケージやチョコレートのデザインなどが変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。
※チョコレートは長く保存すると風味を損ないます。必ず指定の温度以下で保存し、賞味期限内であってもなるべく早くお召し上がりください。
※手づくりのチョコレートは、内容量に多少のばらつきのある場合があります。
※製造場所はアレルギー対応はしておりません。
※味覚には個人差がありますので、カタログ/WEB表現のイメージと異なる場合があります。
※ご予約期間中であっても、たくさんのご注文をいただいた場合、お申し込み締め切り前にご注文の受け付けを終了する場合があります。お早めにお申し込みください。
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同一便の1回のお申し込みごとに、ご注文金額が税込み5,000円以上の場合は、送料無料。5,000円未満の場合は、送料の一部として594円(税込み)をご負担願います。複数回に分けてお申し込みの場合、送料は別々に計算します。
ストーリー
■チョコレートバイヤーみりの語り■
ポーランドの歴史を170年チョコで支えた老舗〈ポーランド・ヴェデル〉
ポーランドは、ヨーロッパのお菓子工場としての役割を果たしてきました。チョコも巨大な企業の世界シェア何%というお菓子チョコがメインです。
      今もそうで、まだ国内に個人のショコラティエは4、5件しかないと聞きました。今回行ってみてほんとうにそうだなぁと思いました。
      しかし、ある意味この多様な時代にたくさんの価値観に訴えることが出来ているから、今もポーランドの人たちはその大手チョコに満足してるんだということもわかった出会いです。
      〈ヴェデル〉という老舗ブランドがあります。なんと創業170年。
    

ワルシャワの町中に大きな工場があって、その規模の大きさに、ここはお呼びでないかもとまず思いました。
      チョコの巨大な壁画。巨大な工場。そしてチョコレートのミュージアムまであります。
      お店もあるのですが、大手企業というより、歴史ある老舗みたいなオーラがあるのが、はじめ不思議だったのです。
      ロッテさんの傘下と聞いて、もう「幸福のチョコレート」とは違うチョコだなと思ったけど、ほんとうにとにかく一度行ってみるって感じでした。

セキュリティーも大手企業な感じです。
      商談のお部屋に通されました。チョコレート大手を渡り歩いた営業マンさんと商談です。
      世界70ヵ国に出荷していて、なんと世界で25万人が関係者として働いていて、10年間大きなトラブルなど品質も問題ないほどきちんと管理されていると。
      そして、この歴史ある建物もヨーロッパで一番古い工場だそうで。実ははじめは街のはずれにあったのが、どんどんワルシャワの街が大きくなって、気が付いたら真ん中付近になっていたと。その証拠に前の道に古い門のような建物があって、昔はそこで街に入るために税金を納めていたそうです。確かに主要な道路に古い門がありました。
創業者の偉業などブランドの説明が続きます。

私は創業170年というのに、とてもはっとしたんです。ポーランドは第二次世界大戦のドイツ侵攻の始まりの場。あのアウシュビッツもポーランドにあるとご存じでしょうか。そう、ポーランドはほんとうに大変な歴史をたどってきたのです。悲惨な戦争映画はたいがいポーランドが舞台と言っていいでしょう。170年。この〈ヴェデル〉チョコは大変な時代もこの国の子どもたちの支えだったことでしょう。それを聞いて商品を見返すと、見えるものが変わってきました。
お店に並んでたチョコのラインナップにぐっときました。古い、ある意味、効率が悪そうな伝統菓子を今も売ってるのです。昔のパッケージで。異彩を放ってます。タイムスリップしてる。主力商品のスナッキーのような大量生産の今のカジュアルなものに混じって、高いけど、いにしえチョコが鎮座してるのです。

第二次世界大戦でワルシャワの歴史地区は90%破壊されたけれど、市民が記録や絵をもとに、古いものは古いままに再現したそうで、それがこの街が世界遺産になった理由でもあります。壊された古いものに対しての思いが深い。
こんなにカジュアルな大手チョコなのに、街の中にある直営のカフェがかっこよすぎる…。イタリアやウィーンの有名な歴史的カフェのように歴史の重厚感があって渋いのです。一本の強い思いを感じます。


ちょっと興味が沸きすぎて。営業マンさんにポーランドのことがもっと知りたいと言うと。出るわ出るわ。この国の素晴らしさがあふれだします。この国が大好きなことが伝わってきます。女性参政権はあのフランスより50年も早く、男女平等だったとか。週末は郊外の畑でゆっくり過ごすとか。ショパンだけじゃなく、詩人も有名だとか。小さい時は今より雪だらけだったとか。いろいろな話をしてくれました。このビジネス空間でもポーランドへの愛をビシビシ感じます。
      ある意味、私たちがあまり知らないポーランドとつながるという目的ではこの〈ヴェデル〉以外にないように思えてきました。
あとで、工場見学やミュージアムにもお邪魔しましたが、ほんとうに最先端です。ミュージアムの大きさは世界最高レベルです。子どもがたくさん小学校から来ていました。

そして最後に見せてくれるのが今回ご紹介の手描きのチョコウエハースのコーナーなのです。昔のムービーが流れていますが、今も同じ手描きです。味わいも大人も子どもしあわせになる素朴な味わい。
簡単に壊れてしまうことをたくさん見てきたからこそ、昔のものを大事にする。
      このチョコを食べたらポーランドのソウルに触れたような気がしてじーんと来ました。
日本ではふだん食べられないので、ぜひ「幸福のチョコレート」でお取り寄せください。

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