進化するポーランドの伝統の味 イガ サジェンスカ プルーンチョコ
お申し込み番号:517166
1箱 ¥3,900 ( +8% ¥4,208 )
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※輸入商品は、一部パッケージやチョコレートのデザインなどが変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。
※チョコレートは長く保存すると風味を損ないます。必ず指定の温度以下で保存し、賞味期限内であってもなるべく早くお召し上がりください。
※手づくりのチョコレートは、内容量に多少のばらつきのある場合があります。
※製造場所はアレルギー対応はしておりません。
※味覚には個人差がありますので、カタログ/WEB表現のイメージと異なる場合があります。
※ご予約期間中であっても、たくさんのご注文をいただいた場合、お申し込み締め切り前にご注文の受け付けを終了する場合があります。お早めにお申し込みください。
※配送上の都合により、離島その他一部の地域へはお届けできない場合があります。
【送料について】
同一便の1回のお申し込みごとに、ご注文金額が税込み5,000円以上の場合は、送料無料。5,000円未満の場合は、送料の一部として594円(税込み)をご負担願います。複数回に分けてお申し込みの場合、送料は別々に計算します。
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※チョコレートは長く保存すると風味を損ないます。必ず指定の温度以下で保存し、賞味期限内であってもなるべく早くお召し上がりください。
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ストーリー
■チョコレートバイヤーみりの語り■
ポーランド伝統のジンジャーブレッドが進化する〈ポーランド・イガ サジェンスカ〉
この旅最後の訪問先がとんでもないお店でした。
やった。
チョコの神様は必ず私に素晴らしいチョコを紹介してくれます。
今回神様にご紹介されたのがこの〈イガ サジェンスカ〉さんです。
ポーランドのワルシャワから電車で2時間くらい。トルンという街です。
駅に着くなりこのまったく知らない、日本人には無名に近い街がポーランド人には大人気だということがわかりました。赤いレンガの立派な城壁に囲まれてます。
学生さんの遠足か修学旅行だらけなんです。
外国人のいない姫路城。いや、お伊勢さん。関西限定ですみません。
とにかく、ポーランド各地から子どもたちが来ています。その案内をしてるのは中世のコスプレをしてるガイドさんです。
ウイーンに行ったときに学生のコンサートのチケットを売るのは全員モーツアルト。町中モーツアルトでシュールだったんですが。それに近いくらい、中世のコスプレガイドさんだらけです。
聞けば世界中がご存じの通り、このトルンはあの、あの偉大なコペルニクスさまが生まれたところなのです。
海外あるあるです。その国の偉人は日本の偉人ランクの上位ではないことが多いです。
コペルニクス、地動説です。それしか知りませんが。ポーランドではえげつない偉人なのです。
そして、余談ですがもう一人の偉人はショパンです。ショパンを説明するときにポーランドの人が言ってました。ポーランドは悲しいことが戦争で多かったから、ショパンのように悲しい曲が多い。ポエムも悲しいものが多いと。哀愁が似合うのが確かにポーランドかも。
学生たちにまぎれ、街の中心に。赤レンガの歴史地区は美しく。お土産のマグネット屋さんもいっぱいあるのです。そのマグネットを見てびっくり。チョコのマグネットだらけなんです。
え?え?え?ここチョコの街なの?
たいへん申し訳ありません。
何も知らなくて。
これがこの町の名物。関西の“赤福”や“おたべ”に当たるものが、ジンジャーブレッドのチョコがけなんです。またまた関西限定ですみません。
ジンジャーブレッドって人形(ひとがた)のものが多いですが、それだけでなく。この地域はハート形のものが多いようです。
しかも。その歴史はなんと400年と。
アポの時間までに時間があるので、うろうろしてたら、町一番のおしゃれなお店が。
あれ?ここがイガ サジェンスカだ!
こんなにおしゃれとは。
中に入って偵察していましたら、もう中は美術館。美しいペイントのクッキーが並んでいます。
私はこの商品の写真をインスタで見たとき、チョコクッキーだと思っていたんです。しかし、このクッキーこそがモダンにアレンジされたジンジャーブレッドだったのです。
かっこいいご主人が商談に来られました。ジェントルマン。
各国を渡り歩いた大手お菓子メーカーの出身だけあって、それはそれは国際的な営業トーク。隙がない。奥様のイガさんは代々パティシエで、世界一のパティシエの賞をとって、それはポーランドでただ一人。今やEU27ヵ国に輸出し、大統領も顧客です、と。我々はやすっぽいことは絶対しないと。
しかし、その言葉には説得力があるんです。
連れていかれたカフェなんですが。コーヒーもパンもうっっっまっ。地元の素材を使った若いオーナーのカフェ。ちゃんと商談で連れてくるお店まで考えてます。
「この町はビジネスは良くないけど、生活レベルはとても高い」と言っていて、確かになーと思います。
私は世界中いろいろな街に行きましたが、経済の成功と生活のレベルの高さはイコールではないです。
よーゆうてくれた。それを言葉で聞いて納得しました。
ヨーロッパらしいなと思いながら、私も後者の大事さを近頃ますます実感しています。
この町の文化と歴史を大事にしてるので、輸出はしてるけど、ほかの街にはお店を作らず、この町にのみ4店舗お店を出してると。それも地に足ついてるなと思いました。
アトリエに行って、工場もとてもきちんとされていて、従業員さんも素敵な方たちでした。
もう一度あの美しいお店に戻った時、イガさんがいました。
もう私にはその時点でスターに見えました。
バイヤーとしての肩壊してます。私、憧れちゃってる。
「今日はシーズンの商品の撮影の日なので、朝から出ていてごめんなさい」とスタイリストさんとカメラマンさんを伴って入ってきました。きれいな方で、もうキラキラが止まりません。
ご本人も撮影の日なので、きれいなお洋服。
私、並ぶのいやー。だけど、会えてうれしい。カメラマンさんにスマホを渡し、撮ってーいっしょに撮ってー。もう完全にファンです。
ジンジャーブレッドのチョコサンドだけじゃなく、地元の名産品プルーンのチョコも。ワンランク上のギフトってこんな感じなんでしょうね。
ヨーロッパセレブご用達のこの味を日本初上陸でご紹介出来るなんて。
ポーランドの旅最後にほんとにかっこいい大人のお店に会えました。これは自慢出来ます。
チョコ旅の続きはチョコレートバイヤーみりのブログでぜひご覧ください!
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