「それって、きゅうくつなのでは...」と思うほどぎゅうぎゅうに集まって眠っている......
そんな、見ているだけで力が抜けちゃうほどかわいいハムスターのあるあるを、いつでも楽しめるボックスティッシュカバーが完成しました!
ティッシュを使うときの、
「ちょっとごめんね~。ティッシュ出すね」
という感じも、なんだかお世話をしているみたいで飼い主気分を味わえます♪
リラックスしてスヤァ...とみんな寝ている中、1匹だけ起きて頬袋をいっぱいにしてもぐもぐ。
反対側からみるとこんな感じ。後ろ姿のおもち感もたまりません。
今回モデルにしたハムスターの種類は、ロボロフスキーハムスター。
世界最小のハムスターで、眉毛のような白い毛がポイント! 複数飼いにとくに向いているので、兄弟仲良く寄り添って寝ている姿をイメージして作りました。
ハムスターらしいかわいさにこだわり、商品が完成するまで何度も修正を重ねました。途中段階をお見せしながら、商品企画の裏側を少しご紹介します♪
ファーストサンプルはこんな感じ。
ハムスターのサイズ感が小さくなってしまったため、大きくふっくらさせることに。
ハムスターが大きくふっくらしました。
ハムスターとハムスターがくっついている部分にしわがよっているのが気になります。
しわ解消のため、すこし薄手の生地に変更しましたが、おでこ部分に横に入るしわが気になります。
耳の位置やしっぽの位置もハムスターっぽく修正しました。
しわ防止のため、さらに薄手の伸縮性のある生地に変更。プリントも乗せました。
しわは改善してきたものの、ハムスター同士がくっついている箇所に縫い合わせた感じが出てしまい、若干不自然な感じに。もっと自然な、本物のようなぎゅうぎゅう感が欲しいところ...!
ということで、4匹を1つなぎにしたパターンに縫い目を走らせて連結したハムスターをつくっていましたが、1匹ずつ独立したハムスターのパターンにすることに。
1匹ずつ独立させたパターンにしたことで、ぎゅうぎゅう自然に寄り添っている感じがでました!
色を修正しました。すこし緑っぽい色になってしまったため再修正します。
ちょうどいいふんわりした色合いに。
ぎゅうぎゅう感も、色合いも、しわの問題も解消された最終形になりました!
ほかにも、ロボロフスキーハムスターの口は他のハムスターに比べて下についているという特徴を再現するため、口の位置を縫い合わせの位置ギリギリまで下にしたり...
頬袋をいっぱいにした口もとの形を本物のハムスターっぽく修正したり...細かな修正を繰り返し、リアルなハムスターらしさを追求しました。
デスクでも、リビングでも、寝室でも、お好きなところに寝かせて、リラックスして眠るハムスターたちに毎日癒されてくださいね!
ちなみに......
人気商品の「もっちりハムスターのちっちゃめポーチ」 サイズ感と比べるとこんな感じ。今回のロボロフスキーハムスターが一番小さくなるようにサイズを設定しています!