
テーブルの上にたたずんでいるだけなのに、寄り添って何か語り合っているかのような姿が愛らしい……。
「雪の妖精」と呼ばれているシマエナガが 、雪のように塩や砂糖を降らせてくれる調味料ケースができました。
磁器製ならではのやさしい白色と、つるんとした質感。
片手にコロンと収まるサイズ感で、調味料ケースという用途を忘れてつい撫でたくなってしまいます。

お皿の横にちょこんと置くと、物欲しげに食べ物を眺めているみたい。

じ――――っ。
思わず「食べたいの?」と声を掛けたくなってしまいそう。
ひとつずつ手作業で色付けしているので、一羽一羽個性があるのも愛らしいポイント。

横顔

後ろ姿
ふんわりとした背中のふくらみや羽根の細かい表情を、磁器という固い素材で表現するのに苦労しました。
前側も、絶妙に傾けたお顔や、ちっちゃな足、目とくちばしの大きさと位置関係など
一目で「かわいい!」と思えるシマエナガの姿になるまで形を追求しました。
種類は3つ。

〈 きょとん 〉

〈 葉っぱ 〉

〈 木の実 〉
モチーフをくわえている子もいるから、塩・コショウ・七味など、中身を見分ける目印にも便利です。
3羽が仲良く寄り添う姿をテーブルでお楽しみください♪
ちなみに、塩を振らせている時はこんな感じ……

頭のてっぺんに穴が開いているのでちょっとシュールですが、いっしょうけんめい味付けをしてくれている健気な姿に癒やされます◎。
