日常にアートを添えてくれる ガラスのオブジェコレクションの会
お申し込み番号:620027
月1個 ¥3,000 ( +10% ¥3,300 )
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COLECTION STORY
意図のかなたの
やわらかな孤独
Collection no.09

海と宇宙の共通点を見る未知の造形
太古の昔、魚だった私たち。海で暮らした祖先は大志を抱き、住み慣れたはずの海から陸へと上がって人になり、ほどなく飛行機という翼で空を飛んだと思ったら、すぐに宇宙を目指すようになりました。海と宇宙の不思議は、今ここからは両極端ではるか遠いと思うけど、解き明かしてみたなら実は同じ原理で成り立っているのかもしれない。
って、どうしてこんな話をしているのかというと、ガラスのオブジェが頭の中を妙な手ざわりで刺激してくるから。あなたには何に見えますか? 渦巻き銀河? DNA? 深海生物? 竜宮城?

このオブジェは、ガラス職人さんがひとつひとつ手づくりしているから、同じテーマのものでも違う個性を放ちます。熟練の技で、今だ!というタイミングで時が止まった造形を作り出すわけですが、そこには人の意図を超えた美が宿っている気がするのです。神のなせるワザというのでしょうか。だってほら、見てください。鏡のようなレンズのような効果のおかげで、見るたび、角度を変えるたび景色が変わるし、ガラスのはずが金属みたいに金や銀にも光って見えたり。お日さまのもとで見るのと、ライトアップして見るのとでもまるで別世界。

10個並んだ様なんて銀河の果てのミュージアム。浮遊をやめた気泡を見ていると、重力から解放されたような気がするのですが、実際に手で持ってみるとずっしり重くて、ああ、やっぱりここは地球だなって思うのです。この重さゆえにペーパーウェイトとして使えます。
実用性を求めるものではないかも知れないけれど、こんな使い方もどうでしょう。「〆切り直前なのに何もアイデアが浮かばない」なんてとき、眺めるだけでテレポーテーション。宇宙、細胞、未来とか、知らない場所へしばし旅立ち戻ってきたら、煮詰まり脱却。これってたぶん、ワームホール。うまく行くかは知らないけれど、試す価値はあるのでは?

別売りのLEDライトスタンドと一緒に飾れば、アーティスティックな照明に。ライトは消灯中もガラスのオブジェの台座として絵になります。



お届けについて
毎月1回、10種類の中から、
1種類ずつお届けします。
※1回のお届けセット例です。
