公式twitter
ぬいメインビジュアル

ぬいといつも一緒!ぬい活で人生を100倍楽しむ方法

同人イベント、舞台観劇、地方の博物館とのコラボイベントなど、推しのためなら全国各地に飛んでいくタイプのオタク、鈴木アヤカです。

鈴木アヤカ

オタ活はグッズがつきもの。なかでも持っている人が多いのが「ぬい」です。ぬいとはぬいぐるみのことで、最近ではぬいを愛好する女性を「ぬいママ」と称することも。

とはいえ、もともとぬいにはさほど興味がなかった私。小さいものを数点部屋に飾る程度の普通のオタクとして生きていました。ところが、数年前のとある遠征がきっかけで、「ぬいがいれば人生100倍楽しめるのでは?」と思うようになったのです。それ以降、ぬいの数も、ぬいのためのグッズも増える一方! 気が付けば、すっかりぬいママに。そんなぬいママの私が、「ぬい」で人生をもっと楽しむ方法を紹介します。

遠征するオタクとぬいは相性抜群だった

2018年のある日、私はJR東日本が開催するスタンプラリー(アニメ 続『刀剣乱舞-花丸-』 スタンプラリー)に参加しました。駅や観光スポットに設置されているスタンプを集めたり、等身大のキャラクターパネルと写真を撮ったりできるイベントです。

そのときに立ち寄った神社の境内で目に入ったのは、赤い布が敷かれた長椅子で、紙コップに入ったお茶を飲んでいるお姉さん。周囲に友達らしき人の姿は見えません。なのに、なぜかそこだけゆったりとした時間が流れているように感じられました。不思議に思った私がのんびりとお茶を飲んでいるお姉さんをよく見ると、なんとひざにキャラクターの小さなぬいぐるみが乗せてあったのです。なるほど、お姉さんはこの子とお茶を飲んでいたんだ……! そう、あのとき私は気づいてしまったのです。「ぬいと一緒にお出かけしてもいいんだ」と。

当時の私は知り合いと一緒に各所を回っていたのですが、お姉さんを見てからは友達の都合がつかないときは、ぬいを連れて遠征することが多くなりました。SNSでは「今日はぬいと一緒にお出かけ」とつぶやくオタ友もいて、オタクにとってのぬいは、推しであり、友であり、家族であり……いつもそばにいてくれる存在なんだなと実感しています。
ぬいとお出かけしよう!

前述のエピソードのように、遠征の際にぬいを持ち歩くと旅行の楽しみが増えます。それだけではなく、普段のお出かけにもぬいを連れていくと楽しいんです!

ぬいがいれば、一緒に記念撮影するのも盛り上がります。例えば、キレイでおいしそうなスイーツを目の前にしたときもそう。スイーツだけの写真を撮ってもかわいいのですが、オタ的にはぬいと一緒に写真を撮るとかわいさが倍増です。スイーツがぬいの撮影小物になるわけですね。スイーツに囲まれるぬいちゃん。夢みたい。

また、美しい景色もぬいと一緒に見れば、思い出にも残ります。私は桜と一緒にぬいを撮影しようとして、スマホを持つ手がプルプルしてボケてしまったことがあります。ひとりでもラクにぬい撮りをするための「ぬい用自撮り棒」も販売されているので、ぬいと記念撮影したい方は使ってみてはいかがでしょうか。

また、ぬいオーナーのオタ友と一緒のときは、ぬいたちみんなで写真を撮るのも最高。ひとりがぬいを撮りだすと、ぬいオーナーたちがわれ先にとみんな出してくる姿は、ぬいを愛するがゆえの行動と言えるでしょう。初めて会うオタ友とも、うちの子の見せ合いで仲良くなれることがあります。ぬいはコミュニケーションツールとしても優秀ですね。

ぬいは中身が綿なので、専用のケースがなくても傷つきにくいのがうれしい。持ち運びが簡単なうえ、靴や帽子などの細かいパーツもしっかりと縫いつけてあって外れにくいのもポイントが高いですね。

ぬいと一緒だと、ちょっとしたお出かけもイベントに! 推しモチーフのぬいなら、推しと遊びに行っているのと同義かもしれません。お出かけの際は、小さな推しぬいをバッグにしのばせてみてくださいね。

▼もし大切なぬいがお出かけの際に迷子になってしまったら……

あなたは大丈夫?ぬい迷子防止策&帰宅したぬいのケア方法

もっとキュートに!ぬいをおめかしさせよう!

かわいらしいリボンをつけているクマちゃんがいるように、お洋服やアクセサリーでおめかししているぬいは個性的でとってもキュート。公式から出ているぬいはそれだけで神ですが、洋服を着せたり、小物を持たせたりすると、自分のぬいに愛情を伝えられる気がしませんか? うちの子になってくれてありがとう! 今日はぬい用のおふとんで寝ようね。なんて妄想も膨らむというものです。

ぬい用のお洋服や小物は公式が販売していることがあります。ぬいの商品名で検索すると、一緒に見つかるはずです。「もちもちマスコット」や「ぴたぬい」などのシリーズは、公式から動物の着ぐるみやパジャマなどの着せ替えグッズが出ています。ちょっとした着ぐるみを着せてあげれば、それだけで「うちの子」感が高まっていい感じ。ぬい撮りのときに自慢できちゃうかも!

わが家のぬいは、公式から出ているひつじさんの着ぐるみを着用。とってもかわいいので大満足です。何か着せていると、本体の汚れ防止にもなって一石二鳥です。

手作りもあり!ぬいのお洋服を作ってみよう!

ぬい用のお洋服が公式から出ていない場合や、着せたい服がある方は、手作りのお洋服を作るのもいいですね。ぬい用のお洋服を作る場合、ぬいサイズの型紙を作って布を切り、手縫いで仕上げていくことになります。詳しい手順については、服のデザインやサイズ、布の素材などで変わるので、洋裁本などを参考にするとよいでしょう。

また、ネットで検索すると有志の方が公開してくれている洋裁のレシピや自作の型紙があります。お洋服作り初心者で、ぬいに合わせた型紙から自作したい場合には、まず自由に使える型紙を使うことから練習してみてくださいね。

あとは、いきなり難しい服を作ろうとしないことも大切。そでつきの服は難易度が高いので、初心者はかぶせるだけのケープなどからはじめてみましょう。もふもふ素材を使ったケープはぬいの寒い時期の着せ替えグッズとして人気があり、有志の方が型紙や作り方を公開してくれているものもあります。季節によってぬいをお着替えさせてあげるのも楽しいですよ。

「裁縫が苦手」「服は難しすぎる!」という方は、小さいリボンのような小物でも◎。小物の作り方も有志の方が手順を公開しています。ありがたみが深い。

私が見た範囲では、子どもがいたり、手芸が趣味だったりする方がぬいの服を手作りしているケースが多いようです。もし身近に手芸が得意な方がいたら、お洋服の作り方を教えてもらうのもいいかもしれません。

初めての手作りにチャレンジしたい方は、基本の裁縫道具や使い方をチェックするのもおすすめです。

基本となる裁縫道具−針・糸・布の種類や便利な道具をご紹介

おめかしアイテムは同人イベントでも購入できる

ぬい用のおめかしアイテムが欲しいのに「公式で売っていない」、「自分で作る自信がない」という方もいらっしゃることでしょう。

そんなときにチェックしたいのが、コミックマーケットのような同人イベントです。同人イベントで出品されているぬい用のお洋服やアクセサリー、グッズなどは規約を守って販売されているので安心。ハンドメイド作品として、クオリティーの高いアイテムをゲットする機会としてのぞいてみるのもおすすめです。

同人イベントと言えば同人誌の販売がメインと思われがちですが、実はこうしたグッズも販売されており、人気も高いんですよ。とはいえ、何十冊も印刷できる同人誌と異なり、個人サークルの手作りグッズは数が限られます。あとで買おうと思っていたら売り切れてしまっていた!という悲劇もあり得ます。(私もよくやらかします)。欲しいものがあれば早めに購入しておくとよいでしょう。イベント参加予定があれば、前日までにしっかりとカタログでサークルチェックをしておくのがおすすめです。

ほかにも、minneやBOOTHといったハンドメイド作品を扱うネットショップでも、ぬい用の手作りグッズが販売されています。特にBOOTHは同人イベントに参加しているサークルが出品しているようなマーケットですから、ぬい用の帽子やリボンなどもよく見かけます。ぬい用の浴衣やサンタクロースコスチュームセットといった季節のアイテムもあって、どれを選んでいいのか悩ましいほど。やっぱり、オタクの欲しいものはオタクが一番よくわかっているものです。オタ心をくすぐるおめかしアイテムを探してみてくださいね。

ぬいに癒やされ、ぬいに愛情を注ぐ。大人こそぬいと暮らそう!

ぬいぐるみ

ぬいぐるみと言えば子どもが持つものと思う方もいるかもしれませんが、ぬいと一緒に遠征を楽しんだりお洋服を作ってあげたりできるのは、大人だけの楽しみと言えるかもしれません。ぬいに癒やされ、愛情を注ぐ時間は、ぬいオタにとってもはや当たり前となっている日常の一部。大人だからこそ、ぬいと一緒に楽しめる方法は広がります。人生を100倍楽しむためにも、ぬい達とよりハッピーな生活を送ってみませんか?

Series 連載コラム

一覧はこちら

Page top