【シーン別】オフィスカジュアルはTPOを使い分けて好印象女子に♪

プレゼンの日におすすめのオフィスコーデ

プレゼンの日は、定番ボーダー柄で親しみやすさも配慮。

今日は得意先でプレゼン。きちんと感はもちろん大切にしたいけど、かっちり決めすぎると肩に力が入りすぎた印象になることも。おすすめは親近感のあるボーダー柄。膨張して見えないか心配な横ボーダーも、ジャケットやコートで縦ラインを強調したり、美シルエットのボトムを合わせるとすっきりとした印象に。こなれたおしゃれの雰囲気で、大人の余裕をかもしだして。

ジャケットスタイルもペンシルラインのスカートで、すらりと美しく。

きちんとした装いの中で、ボーダーが程よいヌケ感に。

きちんとブリティッシュスタイルでプレゼン成功!

服装にも自ずと気合いが入る、ここ一番のプレゼンの日。おすすめなのはトレンドのブリティッシュな装い。英国調のストライプ柄を効果的にコーデに取り入れて。気持ちがキリリと引き締まりそうなマニッシュな装いの中に女性らしさが引き立ち、デキル女性の出で立ちに。

ペンシルスカートにきれいカラーを合わせてスタイリッシュに。

ストライプをきかせてスマートな印象へ。

きちんとコーデにやさしさを携えて、いよいよプレゼン!

ここ最近かかり切りだった企画のプレゼンの日。社内でのプレゼンのときは、きちんとしつつも堅くなりすぎない装いを。マニッシュなプルオーバーにシャツを重ねて印象を和らげたり、ビタミンカラーをアクセントにして明るさをプラスしたり。ほんのりやさしさを漂わせたスタイルで、プレゼンを和やか&スムーズに進行させて。

立体的なフォルムのプルオーバーには、レディーライクなスカートを合わせて女性らしく。

今年人気のグレーのグラデーションコーデ。ビタミンカラーのストールで顔映りがパッと明るく。

信頼度◎なシンプルエレガントに決めて、いざプレゼンへ。

大勢の人たちを前にしたプレゼンでは、見た目の印象も成否のかぎを握るひとつの要素。クライアントの信頼を得られるように、できるだけ清潔感のあるコーディネートを心掛けたいもの。シンプルに装ったら、ビーズやビジューのあしらいやボウタイデザインなど女性らしさをほのかに漂わせると好印象。ジャケットやシャツは自然と肩の力を抜けそうな、伸びやか素材が最適!

ジャケットスタイルにはビジュー付きインナーでさりげなくきらめきをプラス。顔まわりが華やぎ明るい印象に。

流行のミドル丈タイトスカートのクールな表情はビジネスシーンにもマッチ。トップスをコンパクトにまとめると好バランス。

プレゼンでは相手が安心感を抱く、きちんとやさしげスタイルで。

プレゼンは朝の洋服選びから始まっている!? 気合いは充分とはいえ、かっちりと決めすぎるとプレゼン相手が緊張してしまうかも……。 プレッシャーを与えないソフトな印象を心掛けるなら、ジャケットスタイルにすっきりとしたノーカラーデザインを選んだり、バランス良く着こなせるセットアップがおすすめ。漂うやさしげな雰囲気と余裕に、自然と信頼感を持ってもらえそう。終始和やかな雰囲気できっと好感触!

定番の黒パンツスタイルは、ノーカラージャケットですっきりと。インのシアーブラウスとパールアクセで女性らしさをキープ。

エレガントなツイード調の3点セットで好バランスの着こなしが即完成。

華やぎは一点投入。大人の風格をまとって、いざプレゼン!

今日はいよいよ準備を重ねたプレゼンの日。内容は万全とはいえ、まず第一印象でクライアントの心をつかみたいもの。そんなときは装いにも信頼感と好印象をしっかり計算。シックに白やモノトーンをベースにコーデしたら、華やかなジャケットやスカーフを一点プラス。地味になりすぎず、ほどよい華やぎが漂い大人の女性の風格へ。プレゼン相手の目にもきっと好ましく映るはず!

ツイードジャケットをモノトーンの着こなしにプラス。ノーアクセでも華やか。

白×白のコーデにはベージュカラーが好相性。淡カラーのストールでやわらかな雰囲気を演出。

会議の日におすすめのオフィスコーデ

会議の日は、ジャケットスタイルを大人に着こなして好印象!

大切な会議の日の装いにジャケットはマスト。すっきり女性らしい印象のノーカラージャケットや定番のテーラードジャケットなど、参加するメンバーやその日の気分に合わせて印象を変えてみて。スーツを着るときは、暗めより明るいカラーが今の気分。ジャケットスタイルを黒でまとめるときは旬顔のボトムを合わせると、こなれ感のあるビジネススタイルが完成します。こっそりのびのび素材のジャケットで、会議が長引いても肩がこらずしっかり集中!

ノーカラージャケットのパンツスーツスタイル。足もとにボルドーカラーをプラスしてトレンドを意識。

ベーシックなジャケットにストライプ柄のワイドパンツを合わせるとモードな雰囲気。

大きな会議では、きちんとスタイルで仕事への姿勢を見せて。

今日は、本社と支社をインターネットでつないで来年の方向性を話し合う大切な会議の日。画面に映し出された自分にドキッとしないように、いつもよりきちんと感のあるきれいめ服で挑んで。すっきりしながらも硬すぎないスタイルなら、発言の順番が回ってきてもスラスラ意見が言えそう。いつも顔を合わせている上司にも、気合いの違いがそれとなく伝わり好印象!

シルエットが美しいニットワンピなら、シンプルな小物合わせで十分きれいな仕上がりに。

トップスは紺のレースで大人っぽく。パンツは足首の見える丈感でほっそり見せて。

好印象のメリハリコーデで会議がスムーズに進行!?

毎月恒例の社内会議の日。特別かっちりとした装いでなくてもいいとはいえ、ふだんよりもきちんと感のあるスタイルを選びたいもの。おすすめは衿付きシャツを、ふんわり広がる女性らしいシルエットのスカートにウエストインしたコーデ。清潔感とやさしげな雰囲気を醸し出し、参加メンバーの目に好印象に映りそう!

ミックスツイードのジャケットで仕上げてあか抜けた印象に。

トレンドのチェスターコートをジャケット風に合わせて。

大人の余裕とエレガント香るお仕事スタイルで商談成立!?

気温が下がってぐんと秋めいてきたら、お仕事スタイルをアップデート。この秋のおすすめなのが、知的なボウタイブラウスやツイード風ワンピ。ほんのりエレガントな仕上がりで、背筋がシャンと伸びてレディーな気分に。外まわりのときはきちんと見せつつも、しなやかな素材が賢い選択。らくちんな着心地に自然と表情がやわらいで、商談がなごやかに進みそう!

知的なボウタイブラウスにジャケットをオン。ベージュ×黒でまとめたマニッシュスタイル。

ツイード風に見えてカットソー素材のワンピはきちんと感も動きやすさも◎。スカーフのアクセントが存在感たっぷり。

大事な会議は上司ウケも上々のビジネススタイルで。

今日は次のプロジェクトのための大事な会議。長引きそうだから、気合いを入れるためにも、まずは服装から! ビジネスシーンに必要なきちんと感をそなえながら、長時間座りっぱなしでも疲れにくくて、上司ウケもよいスタイルを心がけたいですね。しわになりにくい素材やウエスト総ゴムなど、きちんと見せつつ、実はストレスフリーな着心地のものを選べば、長時間の会議も苦になりません。足もとはヒールを合わせると、よりきちんと感がアップします。あとは会議をなるべくスムーズに進めるだけ!

きちんと感がほしいシーンには、ジャケットが必須。その分スカートは女性らしいラインのものをセレクトしましょう。

マニッシュなパンツと合わせるなら、トップスはやさしい色合いのものをセレクト。レースカーデを合わせて、エレガントなイメージを演出。

会議の日はこっそりらくちんなスマートコーデ。

今日の会議は長引きそうな予感。長時間座りっぱなしだとつかれてしまいそう……こんなときの装いには会議に浮かない程度のきちんと感と同時に、らくちんさも取り入れたい!おすすめなのはゆるやかなラインややわらかなカットソー素材のアイテム。ストレスフリーな着心地で、オンタイムに似合うスマートな仕上がりに。これで会議の準備万端!?

シャープなラインのドッキングワンピは堅い印象になりすぎないように、存在感のあるアクセで女性らしさをアピール。

カットソーと2枚仕立てのシフォンのトップスには、アクセは最小限が上品。

取引先に訪問する日におすすめのオフィスコーデ

ビジネスシーンでは、美脚ボトムスでハンサムに。

仕事で取引先へ出向くときは、きちんと感に加えおしゃれ感もぬかりなく。ブラックジャケットやボトムスなど手堅い定番アイテムでも、うっかりすると野暮ったい印象に。タックの入り方や丈感で印象が違って見えるボトムスは、美脚に見えるバランスを基準に選ぶと安心です。女性らしさを強調したいときは、華奢な足首を見せるとグッド。

シンプルなパンツスタイルは、トラッド感を意識して着こなすのが今年風。

マニッシュな装いにボウタイが女性らしいアクセント。一見カジュアルなチェックストールは、オフィススタイルにもOK。

才女スタイルで、ビジネスも好転!

先輩のサポートで取引先へ行くことに。そんなときは、コンサバな中にもトレンド感がほしいところ。知的に見せるならペンシルスカート、清楚に見せるならフレアスカート。美脚をねらえるストッキングを合わせてもグッド。ストッキングは「シアータイツ」という呼び名で今注目度が高まっているから、イチ早く流行をとらえたスタイルが、ビジネスでもポジティブに働きそう!

トップスとスカートのコントラストで印象的に。

ミックスツイード風のニットジャケットで、リッチ感をオン。

打ち合わせの日はきちんとスタイルにトレンド感をキラリ。

取引先で打ち合わせのあるときは、気合いを入れてスーツ風に決めてみては。流行のビッグシルエットのシャツやロング丈のジャケットをコーデに取り入れると、堅苦しくなりすぎず、きちんと感もトレンド感もしっかり。おしゃれのアンテナの高いデキル女性のたたずまいで、クライアントから一目置かれるかも!?

今季流行のゆったりシルエットのシャツで、シンプルなパンツスタイルにさりげなくこなれ感を演出。

モードなロング丈のジャケットとパンツのセットアップ。インにはフェミニンな白シャツを合わせて、きちんと感とやさしい印象を両立。

好感度命の外回りは、明るめ&上品カラーで勝負! コートで彩る冬のお仕事服。

年末年始のご挨拶を兼ねて、お世話になった取引先を慌ただしく巡る日々。吐く息が白くなるほど寒いけど、笑顔を絶やさず好印象を保ちたい! きちんと見えと防寒はもちろん大切だけど、自分らしさもお忘れなく。ビジネスだからとダークトーンに固執しすぎることなく、社会人としての品格を守りながら装いで個性を演出できると、きっとこれからの仕事や人間関係にもプラスに働くはず。商談ではコートは脱いで対面するので、明るい色を纏うことにあまりナーバスに考えなくても大丈夫。街に埋もれるよりも、街に映える私。自己肯定感を高めて働く自分にもっと自信を持ちたいなぁと思ったら、着こなしだけでなく心も華やかに晴れるコートに着替えて気分一新。未来はきっと明るい、来年も良い年になりますように!

印象的な女性になれる赤色。きちんと顔のダッフルなら気負いなく。

女っぽく、できる感もあり。エレガントなキャメル色のガウン。

デスクワークの日におすすめのオフィスコーデ

私服勤務の内勤は、ほっこりし過ぎず、でもやさしげに。

カジュアルめな服装がOKの職場でも、仕事中というわきまえは必要。そこで活躍するのがツイード素材。スカート、パンツ、ジャケット、何に仕立てても、持ち前のあたたかみと品のよさで自然とほどよいきちんと感が出てくれます。地味になりそうなら、カラーニットで色を差して明るく見せてみて。

ファンシーツイードスカートに、ピンクのニットを合わせて華やかに。

ショートパンツもツイード素材ならラグジュアリー。

社内評価も上昇!? オフィスカジュアルには大人ニットが大活躍。

今日は一日デスクワーク。社内とはいえ、服装がカジュアルすぎると上司や先輩からのチェックされてしまいそう……! そんなときはリップル編みやロングシルエットが上品なきれいめニットがお役立ち。チェック柄スカートやデニムパンツなどカジュアルなアイテムとも相性がよく、程よいオフィスカジュアルスタイルが完成します。周囲からの信頼感をキープして仕事もサクサク!

リップル編みのニットにミモレ丈のチェックスカートを合わせて大人かわいいスタイルへ。子どもっぽくならないように足もとはかっちりめに。

旬シルエットのワイドデニムパンツは、ロングカーデのツインニットでクラスアップ。足もとにヴィヴィッドカラーを効かせて。

1日デスクワークの日は、温度調節服でスマート見せ。

外は寒いのに、オフィスの中はエアコンが少し暑いくらい効いている……。そんなときは、温度調節しやすいアイテムを上手に使って、外でも室内でも快適に過ごせる工夫を。シンプルに見えて内側あったか素材のものや薄手のレイヤードトップスでスッキリまとめれば、知的でクールな雰囲気も。仕事もいつも以上にはかどっちゃう!?

マニッシュなワイドパンツも、シンプルなシャツに合わせるとオフィスにマッチ。おなかまわりがカバーできるのもうれしい。

モノトーンのレイヤードトップスがメインのコーデに、カーディガンで差し色を。衿もとのさり気ないレースもおしゃれ。

内勤の日はさりげなくおしゃれなベーシックスタイルで。

1日の大半をオフィスで過ごすので、重く見えず、飽きのこないベーシックなスタイルがおすすめ。気温の変動が気になる時期だから、体温調節しやすいカーディガンをチョイス。持ち運びもらくちんだし、見た目にもジャケットほど重くなりません。肩掛けのときにさりげなく結び目をずらしたり、トレンドものを取り入れれば、着こなしがアップデート!

一枚あると便利なニットアンサンブル。肩掛けするときは、結び目を少しずらすとこなれ感アップ

トレンドのチルデンニットもシンプルにコーディネートすれば、オフィスでもきれいに着こなせます。

夏・冬におすすめのオフィスコーデ

節電オフィスでは、コントラストカラーで見た目温度をダウン!

近年のクールビズの流れを受けて、夏のオフィスではじんわり汗ばむことも。節電=ルーズな服装OKではないので、だらしなく見えない気遣いが必要。それには、色遣い、素材遣い、そして風通しのいいシルエットがポイントに。見た目に暑い人は、みんなの体感温度を上げてしまうので、上司や同僚から「さわやかだね」って言ってもらえるようなスタイルを目指してみて。

マーメイドスカートは、熱がこもりにくく涼やか。

ネックレスとスカートのボタンの縦ラインで、スレンダーな印象に。

好印象に残暑を乗り切る! 涼やかで、秋の気分も楽しめるオフィスコーデの作り方。

吹く風に秋を感じる9月初旬。夏のおしゃれも飽きた頃だし、気分的にはすっかり秋なんだけど、なんだかんだでまだまだ暑いのもまた事実。この時期の通勤コーデの課題は、涼しげ顔で「おはよう」と言えるさりげない残暑対策と、そこはかとなく香る秋らしさ。前のめりに季節感をリードしていても、汗だくで外回りしているようでは本末転倒。おしゃれも女らしさも無理せずに、快適で機能的な着こなしを心がけることがビジネスシーンでは大切です。ジャケットをはおるには「暑いかしら」と感じる日には、とろみ素材できちんと見えるブラウスで対応。知的で適度な抜け感もあるグレーのボトムスはオフィスのおしゃれにもぴったり。秋冬のトレンドでもあるグレンチェックも気負わず取り入れてみて!

一枚で好印象! フロントインが着るだけで決まる。

ゆるとろブラウスならパンツコーデも華やかに!

デキル女性はあったか&おしゃれなオフィスカジュアル!

服装の規定がゆるやかな職場では、こなれ感のあるオフィスカジュアルが今ドキ。おしゃれに決めたいけれど、寒い季節は暖房の効いた室内でも下半身の冷えには気をつけたいもの。冷え対策とおしゃれの両方かなえる優秀アイテムをコーデに賢く取り入れて。こっそり暖かなスタイルで、仕事もテキパキはかどってデキル女性の風格に!

スカートの裏フリースとタイツでぬくぬく。レースにタイツを合わせるとドレッシーになりすぎず◎。

ロングカーデで腰まわりを暖かくカバ-。アクセをプラスすると、きれいめな仕上がりに。

冬場のオフィススタイルは、冷え対策を万全に。

見た目をすっきりスマートに、と思うと薄着になりがちなオフィススタイル。でも、寒さをこらえての仕事はパフォーマンスがダウン……。要は下半身! ボトムスはぶ厚いタイツを履いても、シルエットがきれいに見えるものをセレクト。部分冷えをやわらげてくれる、ひざ掛けやショール、レッグウォーマーも常備して。防寒小物は、来客にすぐに対応できるよう、着脱のしやすさも考慮しましょう。

ライン自慢のパンツとブルーシャツでマニッシュに。

首まわりはすっきり女性らしく、足もとは厚めタイツであたたかく。

浮かず埋もれず、ほどよくおしゃれ。秋のはじめの参観はパンツコーデで軽やかに♪

母にとっては長かった子どもたちの夏休みがやっと終わり、ようやく新学期がスタート! ほっとひと息つくもつかの間、早々に授業参観のお知らせが届き、「まだ暑いのに、何を着ようしら?」なんて、頭を悩ませているママも少なくないのでは。保護者会や参観などの学校行に出席する際には、良くも悪くも目立ちすぎず、無難だけどさりげなくおしゃれで好印象を与えられる服装が理想。とりあえずきれい見えするワンピースを選ぶのもアリだけど、きちんと感をキープしながらアクティブになれるパンツコーデも攻略しておくと、参観コーデの幅が広がります。パール付きのクラシカルなブラウスでフェミニンに、配色シャツならキリリとハンサムにも。大人顔のトップスで品良くまとめれば、ボトムスは多少カジュアルでも大丈夫。バッグやシューズを黒で引き締めると、より一層フォーマル感が増しますね。

華やぐ袖、衿のパール。一枚で、とことん着映え。

衿と袖の白でメリハリ。すっきり見えて好印象!

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