el:ment 伝統の土佐手漉(す)き和紙の技 土佐和紙の味わいを愉(たの)しむ60種アソートギフトセット
お申し込み番号:917985
1セット 14,000merry
- 予約
- 日本製
●お手持ちのメリーポイント額をご確認の上、お申し込みください。(⇒ポイント額の確認方法)
●発行予定のメリーポイントを含めての交換はできません。
●交換されたプレゼントは不良品以外、交換・返品はできません。
●プレゼントはデザインが変更されたり、生産上の都合によりお届けができなくなることがございます。ご了承ください。
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ストーリー

時を重ねる、和紙
“歴史”というものに、強く惹かれるようになった。例えば、『源氏物語』や『枕草子』。形は変われど、人が人に恋をしたり、誰かの事を考えたりする感覚は、1000年以上変わらないのだなぁ、そんなことを思うと、なんだか心がポカポカとするのだ。
クラシックの音楽を聴いたときもそう。今、自分がこの音楽に心を動かされているのと同じように、何百年前の人も心を動かされていたのだろうか。そう思うと、なんだか、ロマンを感じるし、うれしくなる。
ことば部で行なっている短歌も、もしかしたらそんなところに惹かれているのかもしれない。
だから、土佐和紙のアソートギフトセットを知ったときに、「きれいな柄だなあ」と思った自分と、土佐和紙の1000年の歴史に、惹かれた。
土佐和紙は高知県で昔ながらの手法で作られている紙のことで、清流仁淀川の伏流水に育まれ、土佐手漉き和紙の技を生かして作られている。
市松、浮雲、さくら、様々な柄が紙の上に浮かぶ。紙を机に並べると、その景色は壮観でうれしくなった。
この柄でブックカバーを作ってみたらどんなにいいだろう、と思った。早速「ブックカバー 折り方」で調べる。調べ方のシンプルさに、自分で少しおもしろくなる。ものの数分、意外と簡単にブックカバーは折れた。お気に入りの本に、自分で作ったブックカバーを重ねる。特別な本が、より特別になった気がしてうれしくなる。
本が陽に照らされ、青く輝く。それはまるで海のようでもあり、空にも見える。1000年前の人達は、この柄を何に例えただろう。そんなことを考えながら本を読み進める。
なんだかまた少し、うれしくなった。
text:やまぐち(フェリシモことば部 部員)
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