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el:ment 京都の織屋さんで仕立てた 優雅なシルク糸遣いの京織(R)じゃばらがま口財布〈六角花柄〉

お申し込み番号:755859

1個

¥4,800(+10% ¥5,280

定期便 ジャストワン

京都の伝統息づく、日常使いのがま口財布

西陣織の技術から生まれた京織(R)で仕立てた、古風でモダンながま口財布です。シルク糸をベースに金箔(きんぱく)糸をきかせた、華のある存在感。あまたのアーカイブから選んだ六角柄は、魔除けの意味を持つといわれています。がばっと大きくじゃばら状に開き、中身が見渡しやすいつくりも便利です。

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■素材 / 絹・分類外繊維(和紙) 内生地:レーヨン100% 口金:スチール
■サイズ / 縦約9cm(つまみ含まず)、横約16cm、まち幅約2.5cm
※素材の特性上、ネップやふしが見られます。
※柄の出方は商品により異なります。
※この商品はお申し込みいただいた月だけお届けします。
(日本製)

お届けパターン:ジャストワン

■ 掲載画像の商品を1回だけお届けします。
■ 次月以降のお届けはございません。

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日常にこそ使いたい、伝統美とモダン。京織(R)のがま口財布。

こんにちは、el:ment プランナーのはちやです。
今回のアイテムは「京都の織り屋さんで仕立てた シルク糸の京織(R)じゃばらがま口財布」。その立役者である美しい織物が完成するまでの舞台裏を、ご紹介したいと思います。

毎日使うお財布。手にしたときの姿まで、凛と美しく見せてくれるものだったらうれしいですね。
そんな気持ちをかなえてくれる素材を探すなかで、京織(R)との出合いがありました。京都・北区にある機屋、立野矢 (たちのや)さんとのご縁を得て、何とも魅力的な織地をまとった、端正ながま口財布を作ることができました。
携える指先まで、いつもよりすっときれいに見える。そんな気さえしてきます。

京織(R)のがま口財布


京織(R)とは。そして織り元、立野矢さんのこと

京織(R)とは、西陣織の技術を生かしつつ、いまの日常に合う表現を意識した、より自由な織物のこと。歴史と伝統が息づく先染織物の美を、ふだんの暮らしの中で愛用できるものにしたい。そんな立野矢さんのモットーは、私たちel:mentの思いと相通じるものがありました。

京織(R)のがま口財布

実際に工場にも伺い、製織の現場を見せていただきました。まず目に飛び込んできたのは、色とりどりのシルク糸のボビン。棚一面にぎっしりと並べられ、どれもしとやかな光をたたえています。「わぁ!」ただ美しさに圧倒されて、言葉になりません。

製織にはレピア織機という機械が使われますが、糸を機械にかけるまでの下準備だけでも、それはそれはたくさんの工程があります。そのひとつひとつに、職人さんが付きっきりで作業をされています。その中のほんのいくつかをご覧に入れますね。


人の手と目と感性が注がれて生まれる、先染織物。

京織(R)のがま口財布

こちらは「糸繰り」工程。染められた糸は、織機にかける前に、かせの状態からボビンに巻き替える必要があります。糸に汚れや傷がないかしっかりと目で確かめながら、ボビンひとつを巻くのに5時間もかかるそうです。

この後、経糸 (たていと)は「整経」という工程でていねいに整えられたのち、1本ずつ織機の各部分に通されます。数にして10,368本を、人の手で1本1本通していくのですから、どれほどの集中力が必要なのかと気が遠くなります。

京織(R)のがま口財布

きりりと整列したシルクの経糸。細心の注意を払って張り具合を整えられた経糸には、緯糸 (よこいと)がスムーズに織り込まれるため、織目の美しい生地になるのです。

京織(R)のがま口財布

「経継ぎ」工程。今織っている織物の経糸の終わりに、新しい経糸を結び継いで、次の織物が織られます。糸を1本ずつ目にも止まらぬ速さ結んでいくという、これもまた熟練の技にほかなりません。


ふたつの織柄をセレクト。そしてオリジナル裂地の完成まで

京織(R)のがま口財布

がま口財布にふさわしい織柄を決めるために、立野矢さんで保管されている織地のアーカイブを見せていただきました。どれもこれも魅力的ななかで、迷いに迷って、ふたつの柄をセレクトしました。魔除けの意味を持つ「六角に花をあしらった六角花柄」。そして縁の重なりをイメージさせる「チェック柄」。それぞれに違った味わいのある柄です。

配色については、早い段階から、モダンなブルー系にとイメージを定めていました。とはいえ、織ってみなければどんな色が現れるかわからないのが、織物のむずかしいところ。そして奥の深い、おもしろみでもあります。

京織(R)のがま口財布

こちらは試作生地の数々。複雑な糸の配置を想像しながら色を決め、織っていただき、また色を変えて……。時間をかけて、ようやく納得のいく織柄ができあがったときのよろこびは、ひとしおです。
古典柄をベースに、はんなりしたやさしさのある「六角花柄」。すっきりと潔く洗練された「チェック柄」。どちらも静かな気品の中に、金箔糸や金糸の大人っぽい華やぎが織り込まれていて、目を愉しませてくれます。

上辺にはゴムが入っており、写真のように引き延ばすことが可能。

根気よくアドバイスをくださり、何度も試作を重ねてくださった立野矢さんには、感謝しかありません。

京織(R)のがま口財布

こちらは六角柄の「紋意匠図」。紋意匠図とは、どこにどの色を使うのかがわかるよう、専用紙に彩色された指示書のようなものです。

京織(R)のがま口財布

そしてこちらは織物に欠かせない「紋紙 (もんがみ)」。ひとつひとつの穴が指令となって、経糸が上げ下げされることで、模様が表現されていきます。デザインの数だけ紋紙が存在し、過去に使われた紋紙はすべて、大切に保管されています。

1本のシルク糸から美しい織物になるまでの、あまたの工程。そのひとつひとつに、職人さんの技術と感性が凝縮されているのです。


きりりと心の背筋が伸びる、日々の愛用品として

お財布としての使いやすさも、工夫しました。口金をパチンとはじけば、じゃばら式で大きく開いて、中が一目瞭然。仕切りもたくさんあって、お札、小銭、カードなどがしっかりと収まります。

京織(R)のがま口財布


京織(R)のがま口財布

さらりと揺れるタッセルも、お財布をクラッチバッグのように演出してくれます。日常にこそ使っていただきたいお財布ですが、もちろん改まった場でも、自信を持って手にしていただけます。年齢を問わないシックな趣きは、男性がさらりとお持ちになるのもおしゃれです。

京織(R)のがま口財布


京織(R)のがま口財布

伝統が息づく織物を、ごくあたりまえの日常に使うことのよろこび。きりりと心の背筋が伸びるような、そんなものとの付き合いを、日々楽しんでただけたら幸いです。どうぞ、お手に取っていただけますように。

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