バッグの中身すぐに取り出せる？バッグ整理のコツとおすすめの収納アイテムを紹介

バッグの中身、鍵・スマートフォン・財布など物が多くなるほどごちゃごちゃしがちですよね。玄関前で「鍵がない！」と探したり、電話がかかってきてもさっと取り出せなかったり…。今回は、スムーズにモノを取り出せるようバッグ整理のコツをお教えします。バッグ整理に役立つおすすめアイテムもご紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。

バッグを整理収納する際のポイント

整理するときは、まずバッグの中身を全部出して、要・不要を判断します。入れっぱなしの飴やレシート類があれば処分しましょう。必要なモノだけを残したらバッグに収納していきます。収納のコツは３つです！

1. 中身をカテゴリ別にまとめる

バッグに収納する物をカテゴリ別に仕分けていきます。文房具類、メイク道具類、ケーブル類といった具合にまとめていきます。細かく分けすぎると、収納していく際にかえって大変なので、仕分けはざっくりで構いません。4〜5種類くらいが理想的です。

仕分けを終えたら、ポーチ・ジッパー袋・クリアケースなどの収納アイテムを使い、同じカテゴリーの物は1つにまとめて入れます。収納アイテムは、パンパンにならないようある程度ゆとりある大きさのものを選ぶとよいでしょう。

２. 定位置を決めて収納する

カテゴリ別に収納が出来たら、定位置を決めていきます。よく使う物は、1番出し入れしやすい場所に収納するのがおすすめ。仕切りやポケットが少ないバッグをお使いの人は、バッグインバックを活用するのもおすすめです。また、細かい物はバッグ内で埋もれがちなので、大きいモノから入れていくのもポイントです。

３. 定期的に不要な物を取り除く

せっかくバッグを整理しても、使っているうちに不要な物が増えていくもの。定期的にバッグの中身を出して、不要な物は取り除くようにしてください。少し面倒に感じるかもしれませんが、必要な物に絞って収納することができ、バッグが整頓された状態をキープできます。

バッグ整理の強い味方「バッグインバッグ」の魅力

ポケットの少ないトートバッグやリュックは定位置が決めにくく、バッグ内でごちゃごちゃしがち…。そういう人はバッグインバッグを活用するのがおすすめ。バッグ内に仕切りを作ることができるので、収納位置が固定されて出し入れがスムーズになります。

◆トートバッグには仕切り多めのバッグインバッグを

出番の多いトートバッグですが、荷物が動いて中がごちゃごちゃするのが難点。そんなトートバッグもバッグインバッグを入れるだけで、仕切り付きバッグに早変わりします。荷物の定位置が決めることができるので、出し入れしやすくスッキリとした印象になります。

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◆底にモノが溜まるリュックには縦型インナーポケットがベスト

重いモノを入れても肩への負担が少なく、通学や旅行などで重宝するリュック。たくさん入るものの、底に荷物が溜まりがち。荷物を探すために中をかき回してごちゃごちゃに…という経験がある人も多いのではないでしょうか。リュック専用のインナーポケットならば、リュックの上部までムダなく縦型収納できるので底だまり問題を解決できます。

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バッグインバッグはバッグ整理の強い味方！賢い収納術を教えます

迷子になりやすい小物類はポーチにまとめて

メイク類や文房具などは細々したものが多く、バッグ内で迷子になりがち。このような小物類はカテゴリごとにポーチにまとめるのがおすすめです。バッグ内が整頓された状態をキープできて、お目当ての物を取り出しやすくなります。

◆コスメ類は中身が見渡せるがま口ポーチがおすすめ

コスメ類はそのままバッグに入れると、フタが取れてバッグが汚れてしまうことも。ポーチにまとめておけば、そういったトラブルもなくひとまとめにできます。また、がま口ポーチならガバッと開くので中身が見渡せて出し入れも簡単です。

◆A4ファイルポーチならノートもタブレットも収納

ノートやペンなどの文房具をバッグに入れておくと、ノートが折れてしまったり、ペンのキャップがはずれてインクがバッグに染みてしまったり…。ですが、A4ファイルポーチを使えばそんな心配は無用。ノートやペンなど一式まとめ収納できるので、ポーチを取り出すだけですぐに作業が開始できます。タブレットや充電ケーブルなどを収納する際も重宝します。