みなさんこんにちは。ワンス ア デイのプランナーであり、主婦でもあるヨーコです。

桜の季節が近づいてきましたが、みなさんはマイ標本桜ってありますか? 私は毎朝通勤途中の決まった桜のつぼみをチェックして、今か今かと開花を待つ日々です。

桜が咲くとともに、フェリシモにやって来るのが新入社員。毎年フレッシュな彼らを見ると、自分も衿を正したくなるんですよね。そこで今日のワンス ア デイブログでも、初心忘れるべからずでこちらの一日ふきんを取り上げようと思います。

1/d Cloth 一日ふきんの会

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ワンス ア デイの始まりは一日ふきんから

ワンス ア デイは、掃除がめんどうになる前に、先手のケアで汚れがたまるのを防ぐ「予防家事」の考えにもとづいた家事雑貨を提案するブランドですが、そのコンセプトを背負って最初にデビューしたのが今回の主役、一日ふきんです。ワンス ア デイはここから始まったというわけ。

一日ふきんは、お皿をふいた一枚で、食卓からキッチンまで、その日の汚れを全部ふいてポイッ。次の日はまた新しい一枚を使うというもの。不織布でできていて、洗って繰り返し使えるタフさがあるけれど、油汚れなどもふきとって、一日使いまくるとくたびれた感じになるので、気軽に使いきることができます。

布ふきんを洗うのがめんどうで……

そもそもは、布ふきんを使うことで生まれるめんどうを取り払おうと一日ふきんは誕生しました。

布ふきんって、ふきん自体が汚れるのが気になって、ベトベト汚れをふくのをためらうことがありますよね。ふいたらふいたで、その後洗うのが手間。しかも、たまに煮沸や漂白をしないと、クサッ!となって、雑菌だらけのふきんを使っていたことにガク然とする……みたいな。そういった布ふきんと無縁になるのが一日ふきんなのです。

説明が長くなりましたが、ここからは、たくましい一日ふきんの一生、わが家の場合を順を追ってご紹介します。

おろしたて① 食器の後片づけから

洗った食器をふくのはもちろんですが、わが家では、水きりマットの代わりに使うことも多いです。水きりかごの網目から落ちてしまいがちな、細かいパーツ類の水気をきるときに、一日ふきんを二つ折りにして敷いておきます。

一日ふきんは、おろしたてでも吸水性がいいんです。ヒミツは、レーヨン70%、ポリエステル30%の不織布の性質にあります。レーヨンは、汗をよくかく夏の服やシーツに重宝されるように、吸湿性・吸水性にすぐれた素材です。ポリエステルは、丈夫で乾きやすいのが特徴です。

おろしたて② 食事のお手ふきに

わが家では一日ふきんをキッチンに1箱、もう1箱をダイニングテーブルに置いています。食事中の子どものお手ふきとして使ったら、水洗いして食卓ふきに2軍落ちです。

2軍落ちした一日ふきんはキッチン掃除に

食卓をふいたら水洗いして、次に調理台からコンロまわりをふいたら再度水洗い。その日のうちに使いきるのが前提なので、油汚れもどんどんふいて、一日ふきんはついに3軍落ちです。

3軍落ちした一日ふきんは、床をふいて使いきり

コンロまわりをふいて3軍落ちした一日ふきんで、床の汚れもその日のうちにふきふき。一緒に使っているのは、キッチンの油汚れ用洗浄水です。調理汚れをしっかり落としてくれます。

一日ふきんは使いきり前提だから、まだふけるところはないかな……とついふきたくなるので、結果、キッチン全体のきれいのレベルがアップするんです。一日ふきんは、床をゴシゴシしたろころで一生を終えることになります。

よく、使い古したタオルや服などを切った「ウエス」を掃除に使う人もいるかと思いますが、ウエスは切るのがめんどうだし、素材によってはふき取りづらかったりします。一日ふきんの場合は、水気はもちろん、油分やほこりもふき取りやすさピカイチです。

事実、一日ふきんは乾きが早い!

一日ふきんは、朝ごはんの後、テーブルをふいて洗って干すとお昼にはすっかり乾いています。ほかのふきんよりどうも乾きが早い気がするので、実際に乾燥時間を比べてみました。

左:綿100%ふきん 真ん中:一日ふきん 右:麻100%2重ガーゼふきん

ぬらしてしぼって干したところ、約2時間半後、一日ふきんは完全に乾きました。綿100%ふきんもほぼ乾いているけど、少し湿っています。そして、乾きやすいはずの麻は、2重ガーゼだったせいかまだ湿気っていました。

一日ふきんはフロアワイパーとも相性抜群! 

一日ふきんは、ワンス ア デイの吸水クロス用ワイパーに付けて使うのもおすすめです。このワイパーはクロスをしっかり挟み込めて、ヘッドがふらふらしない固定タイプなので、しっかりふき掃除ができます。

ここはキッチンのゴミ箱スペース。謎の汁やらゴミくずなどで汚れています。ゴミの日に気づくので、ここは週一ペースでふきふき。

このワイパーはヘッドがコンパクトなので、掃除機が入らない家具の下にも入り込んでくれます。食器棚の下を恐る恐るふいてみると……

ほこり、髪の毛、お菓子にお米にピーマンの種など、出てくるゴミの種類と量にびっくり。もし放置していたら、これからの季節よからぬ虫も寄って来そう……。気づいてよかった~。

以上が一日ふきんのレポートでした。

一日1枚使いきり生活を始めてよかったことは、ふきん自体のお手入れが不要になったということに加え、捨てる前にほかにふくところはないかなと見回すのが日課になったこと。今までなら見て見ぬふりをしていた場所も、サッとふくようになり汚れがたまらなくなりました。

最後に、一日ふきんの特徴をおさらい

  • お皿から、食卓、キッチンまでその日の汚れを全部ふいて使いきり
  • 水洗いして繰り返し使えるタフさがあるけど、気軽に使いきれる
  • おろしたてからしっかり吸水する不織布製で乾くのもスピーディー
  • 使いきりなので、その後のケアを気にせず、油汚れなども気兼ねなくふける
  • 使いきりなので、めんどうな煮沸や漂白など、ふきん自体のお手入れがゼロ
  • 使いきりなので、雑菌の繁殖も心配いらず、毎日清潔な一枚が使える

新生活の季節です。進学や就職などのいわゆるフレッシャーズではない人も、初々しい気持ちで新しいクリーン習慣を始めませんか?

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掃除苦手主婦 ヨーコ

夫と娘と息子の4人家族。掃除は得意ではないけれど、ワンス ア デイの商品プランナーになったのを機に克服しようと心に誓う。

この記事に登場したブランド

Once a day[ワンス ア デイ]

掃除がめんどうになる前に、気づいたその場でケアする「予防家事」の習慣化を目指し、気軽な使い勝手と、出しっぱなしで暮らしになじむデザインと、安心できる成分や素材のアイテムをご提案。

ブランドサイト:Once a day

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