母の日を象徴する花と言えば、カーネーション。でもここ数年、とある花が新定番になりつつあることをご存じですか?

それは、梅雨を彩る「あじさい」の花。品種改良によって新たな魅力を開花させた新時代のあじさいは、お母さんに喜びとひとさじのサプライズを届けるフェリシモの『しあわせを贈る母の日・花ギフト』でも、毎年、高い人気を呼んでいます。

これまで、全国およそ80軒のあじさい農家を訪問。今回、アドバイザーとしてご協力いただいた日比谷花壇の凄腕バイヤー、塩見亮一さんによると、なんと、あじさいの原種ガクアジサイは静岡県から東京都の生まれ。江戸時代にヨーロッパに渡り、ドイツやオランダで品種改良されて日本に逆輸入されたものが、私たちがよく目にする「西洋あじさい」なんだそう。

「時は流れて、1990年代を境に全国で品種改良が盛んになり、その取り組みが開花したのが2000年の前半。日本の園芸において、現代は“あじさいの時代”と言っても大げさではないと思います」(塩見さん)。

あじさいブームの立役者・島根のあじさい農園へ

プロをも夢中にさせるあじさいが生まれる現場を、ぜひ見てみたい!  好奇心旺盛なフェリシモ取材班が案内人の塩見さんとともに降り立ったのは、神話の国、島根県出雲市。現在は10戸以上の生産者で構成される「島根県アジサイ研究会」の代表を務める常松園芸を訪れました。

ハウスに案内され、まず驚いたのは、あじさいの背丈が見事なまでにそろっていること! 手作業で育てられているとは思えない光景に、思わず息をのんだ取材班。園主によると、島根県のオリジナルブランド品種を守るため、育種から出荷までのすべての工程を一元管理。無事に成長した後も、出荷されるのは厳しい基準を満たした精鋭だけと言います。

根が充分に張り、開花したあじさいは水が流れるレーンに乗せられ、水を吸い上げながら出荷までの時間を過ごします。底面給水の理由は、上からの水やりによって花が痛むことを防ぐため。ムラなく均一に水を補給できるシステムによって、開花後も高い品質をキープします。

花の色、輪数、背丈などの出荷基準は、品種ごとに毎年設定。写真とともに冊子にまとめたものを研究会で共有し、代表自ら各農園を視察して成長過程のチェックを行います(①)。基準をクリアしたものには支柱をつけ、背丈と同じ高さに手作業でカット(②)。このタイミングで余分な葉も落とし、姿を美しく整えます。続く工程では、配送中の水切れ予防のための底面給水用の皿を鉢にセッティング(③)。そして最後に花スレ予防のスリーブをまとわせ(④)、晴れてお客さまのもとへと送り出すのです。

県のブランドという誇りを胸に、丈夫で、どの角度から眺めても美しいあじさいの栽培に全身全霊で取り組む農家さんたちの姿に触れ、すっかり感化された取材班一同。今回の訪問を通じ、鑑賞者の心を打つ姿の背景には、あじさいに対する底知れぬ愛と情熱が存在することを知りました。

コレクション欲をかき立てられる、ユニークな面々をご紹介

今回、訪れた島根県以外でも、コレクション欲を刺激する新品種が各地で続々と誕生。エリアや生産者によってガラリと印象が変わる点も、ご当地あじさいのおもしろさです。
では、お待ちかね。ここからは園芸のプロである塩見さんも熱視線を送る、ご当地あじさいを一挙ご紹介します!

〇あじさい ご当地巡り 島根「月うさぎ」

新品種の開発に力を入れる、島根県オリジナル品種の八重咲きアジサイ。名前の由来は、花房の周囲の小花が「月で餅つきをするウサギ」のように見えることから命名されたそう。出雲神話に登場する因幡の白うさぎのような純白の花びらは咲き進むにつれてガク片が盛り上がり、より一層華やかな姿へと変容します。出雲大社が鎮座する出雲生まれのあじさいは、眺めているだけでご利益をいただけそう!

あじさい ご当地巡り 島根「月うさぎ」

¥7,477 (税・送料込み)

〇あじさい ご当地巡り 佐賀あじさい研究会「和(なごみ)」〈ピンクグラデ〉

こちらは九州の佐賀発のオリジナル品種。「強くて花持ちもよく、かわいいあじさい」をテーマに品種改良を重ね、誕生した「和(なごみ)」。昨年に続いて、今回、ご用意したのはグラデーションがかったピンクカラー。視線を集めるゴージャスな八重咲きで、開花すると星形の花が満天の星のように株全体を覆う姿もロマンチックです。スイートなテイストが大好きなお母さんに。

あじさい ご当地巡り 「佐賀あじさい研究会 和(なごみ)」

¥7,147(税・送料込み)

〇あじさい ご当地巡り 愛知「グリーンラテ」

多彩なカラーが魅力のあじさいでも、人気急上昇中のグリーンが登場! 生まれは愛知県。抹茶にミルクを注いだような独特の色合いから、この名が名付けられました。透明感のあるライムグリーンから徐々に白が広がり、ミルクたっぷりのラテのような色合いに。その後は再びグリーンが濃くなり、ヴィンテージ調の色合いに変化します。ナチュラルな雰囲気で、庭の植物とも違和感なく馴染んでくれるのもうれしいポイントです。

あじさい ご当地巡り 愛知「グリーンラテ」

¥7,477(税・送料込み)

〇あじさい ご当地巡り 埼玉「ルーリィ」〈ブルーパープル〉

園芸が盛んな埼玉県で生まれた新品種。まず目を奪われるのが、吸い込まれるようなブルーパープルの花。愛らしい八重咲きの小花が、夜空に瞬く星のように咲き誇ります。水を切らさないよう上手に育てれば、次第に花が手まり状に変化。ボリュームのある花姿は、存在感も抜群です。凛としたカラーと品のある表情。エレガントな装いが似合うお母さんに贈りたい、大人のあじさいです。

あじさい ご当地巡り 埼玉「ルーリィ」〈ブルーパープル〉

¥7,917(税・送料込み)

ほかにも『しあわせを贈る母の日・花ギフト』では、埼玉や群馬県のご当地あじさいや、コンパクトでお手入れもらくちんな水耕栽培のあじさいもラインナップ。同じものはふたつとない個性豊かなあじさいの中から、お母さんにぴったりの子を探してみてください。

あじさいの商品一覧はこちら

最後に。日本生まれで日本の気候に適したあじさいは、水切れにさえ注意すれば、丈夫で育てやすいのも特徴のひとつ。省スペースな鉢植えで楽しんだ後は、地植えにも挑戦できます。
今年の母の日が終わった翌年以降も花を咲かせ続け、上手に育てれば、その寿命は数十年。母の日の思い出を長く残したいという贈り手の気持ちにも寄り添ってくれる美しい花、それが「あじさい」なのです。

この先もずっと。お母さんに、感謝の想いを込めて「あじさい」を。

■『しあわせを贈る母の日2026』お買い物
早期お申し込み割り引きキャンペーン締め切り:2026年4月10日(金)
※全商品3%OFF
インターネットお申し込み締め切り:
 〈食品〉2026年4月22日(水) 23:59
 〈お花〉2026年4月29日(水) 23:59
お届け時期:2026年5月5日(火)~5月10日(日)
※一部商品で、お花の生育状況により、予定より早めに発送する場合がございます。
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■全商品に植樹活動を支援する「はな*はな*みどり基金」付き

「しあわせを贈る母の日」に掲載のすべての花ギフト商品に価格の一部(30円) を海外の植樹活動に運用する 「はな*はな*みどり基金」が付いています。「はな*はな*みどり基金」は、タゴール協会を通じて、インドの森づくりを支援しています。この基金によって、2025年度までにインドの西ベンガル州、ジャルカンド州、オリッサ州で約138万本の植樹が実現。あなたが誰かのために贈るそのお花は、世界で植えられる木に、そして地球の緑につながっています。

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