2019年にスタートしたサーナヤオッリ for kraso。
サーナとオッリの二人が描く、自然に寄り添う半永久的な美しさを追求したヒューマンタッチなテキスタイルデザインをもとに、フェリシモと多くのプロダクトを送り出しています。

商品を企画する際、
『フィンランドの空気を感じながらも、日本の暮らしにフィットするものづくり』
を目指していることから、実際にふた組のおうちでサーナ ヤ オッリのアイテムを使っていただきました。
インタビュー形式でご紹介しつつ、ふだんの暮らしについても語っていただきました。

今回は、
「自然がそばにある暮らし」を都市で実践するヒゲとわたしさん。
たくさんの植物や、それぞれの感性で選ばれたアートや古道具などを上手に取り入れた暮らしをSNSで発信されている人気のお二人です。

01 フロアマット

Q.どんなシーンで使ってみたいと思いましたか?

ヒゲとわたしさん:植物の鉢の下が1番よさそう、鉢は底が汚れることが多いから。よく植物を移動させるときうっかり底が乾いていると思ってカーペットを汚してしまうので便利ですね。(ちなみに、お二人のおうちは白いカーペットでした。)
それと、玄関に引く提案は新鮮!だと思いました!

Q.植物の下に敷くなら何色をセレクトしますか?

ヒゲとわたしさん:赤色(色名:テコラッタ)!
同色のみどりも可愛いけど……赤だと植物のみどりがパッと映えますね。

Q.このフロアマットは自由な形に切って使えるのですが、今回の撮影で使用した場所以外にどんな場面で使いたいですか?

ヒゲとわたしさん:キッチンが汚れるので良さそう。
車のトランクの下にも良さそう(植物を買いに行った時によく土で汚れるから)
洗えるところが便利!汚れても洗えばまた使えるのはいいですね。

Q.商品(フロアマット)の良いなと思ったポイントはありますか?

ヒゲとわたしさん:滑り止めがついているところと、カットしていろんなところに置けるのが良いですね。応用が効きそうで◎。

Q.インテリアとして柄物・色物を取り入れるコツはありますか?

ヒゲとわたしさん:大きな面積を占めるものは無地、小さな面積のところに柄を取り入れるのがおすすめ。ポイント遣いが初心者さんでも取り入れやすいかなと思います。

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02 レッグウォーマー

Q.何かのインタビューで、お二人のお部屋は天井が高くて、夏は暑く冬場は寒いとお話しされていたのを拝見したのですが、過ごしやすくするために工夫されていることはありますか?

ヒゲとわたしさん:うちはリビングが下で、寝室が上にあるのですが。天井が高い分、温かい空気が上に行ってしまうので、冬の寒い時期に下のリビングにいるときはやっぱり着込んだり、足もとを温めますね。
冬場のリビングには電気カーペットを敷いたりしています。
逆に夏場は、上の寝室が暑いので、リビングで寝ているんです。

Q.ふだん、肌に触れるものの素材でのこだわりなどありますか?

ヒゲとわたしさん:素材は気になりますね。自然素材がホッとします。
オンラインで買ったものが思った以上に化繊感が強くて返品したこともありました。

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03 耳あて付きクロッシェ帽子

Q.商品の良いなと思ったポイントはありますか?

わたしさん:ヒゲさんめちゃくちゃ似合う!

わたしさん:耳当てがすごく良い
さりげないのがつけやすい、パッとかぶってあったかいし、
寒い国とかの旅行とかにもよさそう、小さくたためるのでバッグに忍ばせても◎
耳当てはイヤホンとかもつけにくいし…
取り外しもできるのがマルチに使えるデザインもシンプルだし使いやすいですよね。

Q.そもそも帽子はかぶられますか?

わたしさん:たまにかぶりますね。

ヒゲさん:よくかぶります!

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 ふだんの暮らしについて

Q.ヒゲとわたしさんのお家は植物が印象的ですね。サーナヤオッリが住むフィンランドでは自然とともに暮らすのがごく当たり前なのですが……植物を生活に取り入れようと思ったきっかけは。

ヒゲとわたしさん:きっかけは実家からもらった「ウンベラータ」という植物なんです。これはとっても育てやすくて。

コウモリランはずっと好きだったんです。以前ロンドンに住んでいたことがあるんですが、その時はコウモリランをあまり見かけなくて。なので日本に帰ってから、何種類か育てるようになって、下部が増え続けています。それと結婚記念日にはいい植物を買いに行くようになりました。

日本のほうが気候の関係で成長速度が早くて、日々の変化を観察できておもしろいです。植物の選び方は、行ってその場の巡り合わせですね。

『あ、この子カワイイ!』みたいな。まあ、枯らすこともあるんですけどね。ロンドンではめっちゃ枯れてしまってました(笑

Q.インテリアがとても素敵ですね。古道具なども上手に取り入れてらっしゃいますが、お二人で相談しながら作り上げているのでしょうか?

わたしさん:多少の好みの違いはあります。ヒゲさんは元々ストリート寄りなものが好きなので、選んでくるものがちょっとかわいい雰囲気のものだったり。お互いの好みは尊重して認め合っています。

ヒゲさん:隣の駅に仕事場があるから、趣味全開のものは仕事場に飾ったりしますね。

わたしさん:家のインテリアは基本私の趣味が多く、それでも重なる部分もあったりしますね。
お互いの感性に対する信頼があるからいいバランスの部屋作りができていると思います。ヒゲさんが女性的で、私が男性的なバランス。

Q.最後に、サーナとオッリもテキスタイルデザイナーで、ヒゲと私さんも2人ともデザイナー。お二人の関係性をお聞かせいただけますか?

ヒゲとわたしさん:お互いの仕事についての理解が深く、常に意見をもらいあう関係です。客観的な意見を取り入れることで新たに気づけることがあるなと感じています。

 最後にプランナーから

カタログでは、サーナとオッリが暮らすフィンランドの空気感ごとお届けできればと考え、二人にはモデルもお願いしています。
今回ヒゲとわたしさんにも使っていただき、商品への感想や、取り入れる際のアイデアをいただいたことで、お客さまによりリアルな情報をお届けできたのではないかと思いました。

『ヒゲとわたし』さんのSNSはこちら

インスタグラム:hige_and_me

YouTube:@hige_to_watashi

『サーナ ヤ オッリ』のショップはこちら

この記事に登場したブランド

SAANA JA OLLI [サーナ ヤ オッリ]

自然体で心地いいフィンランドの今を伝えるサーナとオッリのアートを楽しむコレクション。

ブランドサイト:SAANA JA OLLI
インスタグラム:saanajaolli_for_kraso

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